激動の2022年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。
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激動の2022年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。
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December 30, 2022 | Categories » Column, Life, Technology | Tags » Apple, audio, camera, coffee, electronics, headphone, iPad, Leica, Mark Levinson, utility | No Response »
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新型コロナウィルスの影響によって毎日ワークフロムホームをするようになりましたが、夏頃から少しづつオフィスに出社する日が増えてきました。ボクは毎日ワークフロムホームしながら、生産性と創造性を保ち続けるのは厳しいと感じていたので、やはり適度にオフィスに行くことで気分も切り替わって仕事が捗るし、1人で仕事に集中する時間と、人と顔を合わせて話をする時間をしっかりと確保する方が、生活と仕事をうまく両立させられると思いますね。
ということで昨年に引き続きボクが自宅のワークスペースで愛用しているモノを紹介します。
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November 25, 2022 | Categories » Column, Life, Technology, Thing | Tags » Apple, audio, book, chair, Colebrook Bosson Saunders, Daisuke Yosumi, desk, earphone, electronics, headphone, health, lifehack, MacBook, Mark Levinson, office, review, stand, table, Technogym, USM, utility | No Response »
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最近アメリカのハイエンドオーディオブランド『Mark Levinson』のノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドフォン『No.5909』を使い始めました。「ハイエンドオーディオ」というまだ誰も開拓していなかった領域に挑み続けた『Mark Levinson』が、50周年の節目に初めて作ったヘッドフォンということもあって、現存するワイヤレスヘッドフォンの中では最高の音質を誇り、アップル、ソニー、Boseやゼンハイザーなども敵いません。
40mm径のドライバーを採用し、BluetoothコーデックはSBCやAACの他、LDAC、aptX Adaptiveに対応。周囲の環境にあわせて最適なアルゴリズムを採用するアダプティブアクティブノイズキャンセリングや、周囲の音を聞きとりやすくする設定が可能で、2つのデバイスを同時接続してスムーズに切り替えられるマルチポイント接続にも対応しています。有線接続は3.5mmオーディオケーブルだけでなく、ヘッドフォン自体にDACを搭載しているので、様々なデバイスとUSB接続することで96KHz/24bitのハイレゾで音楽を楽しめます。
バッテリー駆動時間は34時間、ノイズキャンセリングを使用した場合は30時間駆動でき、15分の充電で約6時間の再生が可能な急速充電に対応。専用アプリを使えば、ノイズキャンセリングモードの変更や低音の調整、ファームウェアアップデートなどが可能です。
解像度の高いパワフルなサウンドで没入感があり、長時間装着しても快適な着け心地で素晴らしいですね。本格的なリスニングや制作用途はもちろん、自宅や外出先で集中して作業したい時に重宝していて、これを使うようになってからスピーカーを全く持ち歩かなくなりました。オフィスやオンライン会議、ランニングなどのスポーツの時に愛用している「AirPods Pro」と使い分けています。
Link » Mark Levinson No.5909
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November 18, 2022 | Categories » Technology | Tags » audio, headphone, Mark Levinson | No Response »
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学生の頃からDJをやっていたこともあり、かつては数千枚ものアナログレコードに自宅を占有され、オーディオ機器にも色々と試行錯誤してそれなりにお金をかけてきたと自負していますが、数年前に所有していた全ての音楽はデジタル化して手放し、現在はMacBookとiOSデバイスを中心にしたコンパクトなシステムへと再構築しました。所有する全ての音楽と映像に加えて、本格的なリスニングやDJができる高性能なオーディオシステムが、バッグで一つで持ち運べるなんて本当に良い時代になりました。
ということでそんなボクが現在愛用しているオーディオシステムを紹介します。
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May 27, 2022 | Categories » Column, Technology, Thing | Tags » Android, Apple, audio, Devialet, dj, dtm, earphone, Etymotic Research, gadget, headphone, IK Multimedia, iPad, iPhone, iPod, Mac, music, pc, Pioneer, speaker, stand, Stanton, TIDAL, Ultrasone | No Response »
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ダイソンが、同社初のウェアラブルデバイスとなるノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドフォン『Dyson Zone』を発表。
ハウスダスト、花粉、有害ガスを含むPM 0.1レベルの粒子が99%除去できる空気清浄機能を搭載。左右のイヤーカップのコンプレッサーは2層フィルターを介して空気を吸い込み、非接触型シールドを通して浄化された空気を着用者の鼻と口に送り届ける仕組みになっています。さらに高度なアクティブノイズキャンセリング機能により、外部のノイズとモーター駆動音を低減し、没入感ある音楽体験を楽しむことができます。また、非接触型シールドは着脱可能で、口の周りを密閉するフェイスカバーも付属します。
2022年秋から一部地域で発売予定とのことですが、現時点で日本での発売は未定。ディストピアSFに出てきそうな製品でおもしろいですが、着けるのにはちょっと勇気がいるデザインですね。
Link » Dyson Zone | Air-purifying headphones | Overview | Dyson
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April 1, 2022 | Categories » Technology | Tags » audio, Dyson, headphone, health | No Response »
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ここ数年はワイヤレススピーカー「Devialet Phantom Reactor」をメインスピーカーとして愛用していて、SpotifyとTIDALのストリーミング再生を中心に音楽を楽しんでいますが、本格的にリスニングをしたい時は、長年愛用しているオーディオインターフェイス「Apogee Duet」をMacBookに接続して高音質ミュージックプレーヤー「Audirvana」を使って再生し、最近購入したソニーのスタジオモニターヘッドフォン『MDR-7506』で聴いています。
日本用の「MDR-CD900ST」を長年愛用していましたが、より柔らかなサウンドで低音域もしっかり出ますね。持ち運びに便利な折りたたみ式でカールコードタイプのためDJプレイにも最適です。今までに色々なヘッドフォンを使ってきましたが、高音質なのはもちろん価格も1万円ほどで非常にコスパが高くて素晴らしいですね。
ノイズキャンセリング機能も無くワイヤレスでもありませんが、音楽制作やDJプレイに使えないヘッドフォンって毎回すぐに使わなくなってしまうんですよね。
Link » Sony MDR-7506
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March 1, 2021 | Categories » Technology | Tags » dj, dtm, headphone, Sony | No Response »
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アップルが、耳を覆うオーバーイヤー型のアクティブノイズキャンセリング搭載ヘッドフォン『AirPods Max』を発表。アダプティブイコライゼーションや外部音取り込みモード、空間オーディオといった機能に対応しています。
フレームはステンレススチール製で、アルミニウム製イヤーカップには、Apple Watchでお馴染みのデジタルクラウンが搭載されていて、音楽操作や音量調節、通話の応答、Siriの操作が可能。どんな頭の形にもフィットするように設計されたヘッドバンドキャノピーは、通気性の高いニットメッシュ素材を採用し、イヤークッションは形状記憶フォームでメッシュ生地に包まれているので、柔らかく吸着して音響に最適な密閉性を生み出し、質の高いサウンドで包みこみます。
充電はLightningコネクタで行い、バッテリー駆動時間はアクティブノイズキャンセリングと空間オーディオを使用した場合で20時間の連続再生が可能。専用ケースに収納すると超低電力状態に切り替わってバッテリーが長持ちします。
カラーバリエーションは5色で、価格は67,980円。12月18日発売開始。Apple Watchが高級腕時計市場を破壊したように、『AirPods Max』によって高級ヘッドフォン市場は破壊されてしまうんでしょうか。どんな体験ができるのか気になるのでとりあえず使ってみようと思いますが、音楽制作やDJプレイに使えないヘッドフォンって毎回すぐに使わなくなってしまうんですよね。
Link » AirPods Max – Apple(日本)
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December 11, 2020 | Categories » Technology | Tags » Apple, audio, headphone | No Response »
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ソニーから30年の時を経て、スタジオモニターヘッドフォンの銘機「MDR-CD900ST」の後継機『MDR-M1ST』が発売。ヘッドバンドやイヤーパッドのクッションが分厚くなり、新たにハイレゾ音源にも対応したスペックになり、ました。肝心の音質もウェブにアップされているレビューを見る限り、しっかりプロ向けに仕上がってるようですね。
価格は31,500円。ボクは長年「MDR-CD900ST」のカナルタイプである「MDR-EX800ST」を愛用していますが、これは是非試してみたいですね。
Link » Sony MDR-M1ST
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September 2, 2019 | Categories » Technology | Tags » audio, dtm, headphone, Sony | No Response »
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『Rimowa』と『Bang & Olufsen』のコラボレーションによるワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン『Beoplay H9i』が限定発売。アルミニウムやソフトレザーなどの耐久性に優れた素材で作られていて、スーツケース同様のグルーヴ加工を施した高級感のあるトラベルケースが付属。
価格は108,000円。スタイリッシュで高級感のあるデザインはさすがです。スーツケースのように使い込むほどに味が出て愛着が湧いていくんでしょうかね。
Link » Rimowa × Bang & Olufsen Beoplay H9i
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April 12, 2019 | Categories » Technology, Travel | Tags » audio, Bang & Olufsen, headphone, Rimowa | No Response »
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オーストラリア発のスタートアップ『Nura』から、最新テクノロジーで個々の聴覚に最適化されたサウンドを自動生成できるワイヤレスヘッドフォン『Nuraphone』が日本でも発売。
オーバーイヤー型ヘッドフォンとカナル型イヤフォンが組み合わさったイヤーカップの形状で、専用アプリで個々の聴覚感度を測定し、聴覚プロファイルを作成することで、パーソナライズ化した最も心地良い音を実現。さらに没入感レベル等を設定できるので、より自分好みのサウンドへ調整して臨場感あふれる音を楽しむことができます。
イヤーカップに搭載したタッチボタンで、音楽操作や音量調整、アクティブノイズキャンセリング機能の切り替えが可能で、専用アプリから自由にカスタマイズすることもできます。バッテリー駆動時間は最大20時間で、付属のケーブルを使えば3.5mmミニジャックの有線接続も可能です。
価格は税込55,000円。折りたためず持ち運びに不便なのが残念ですが、これは是非試してみたいですね。
Link » Nuraphone
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April 27, 2018 | Categories » Technology | Tags » audio, headphone, Nura | No Response »
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