愛用ワークフロムホームアイテム 2022

My Work From Home Item 2022

新型コロナウィルスの影響によって毎日ワークフロムホームをするようになりましたが、夏頃から少しづつオフィスに出社する日が増えてきました。ボクは毎日ワークフロムホームしながら、生産性と創造性を保ち続けるのは厳しいと感じていたので、やはり適度にオフィスに行くことで気分も切り替わって仕事が捗るし、1人で仕事に集中する時間と、人と顔を合わせて話をする時間をしっかりと確保する方が、生活と仕事をうまく両立させられると思いますね。

ということで昨年に引き続きボクが自宅のワークスペースで愛用しているモノを紹介します。


USM Haller Table

#1.USM ハラーテーブル

近年『USM』のハラーテーブルを自宅のワークデスクとして愛用しています。耐久性と堅牢性に優れたクラシックモダンのシンプルなデザインで、奥行60cmの日本限定サイズは自宅のコンパクトなワークスペースでも使いやすいです。天板にはケーブルバスケットとケーブルガイド、脚にはキャスターを取り付けて家の中を自由に移動できるようにしています。


Apple Studio Display Nano-texture VESA

#2.Apple Studio Display – Nano-textureガラス – VESAマウントアダプタ

『Apple Studio Display』の「Nano-textureガラス」モデルをVESAマウントアダプタ仕様にカスタマイズし、モニターアームを取り付けて愛用しています。解像度5,120×2,880ピクセルの27インチディスプレイに「A13 Bionic」プロセッサを搭載し、センターフレームに対応した12メガピクセルの超広角フロントカメラとマイク、空間オーディオに対応したスピーカーシステム、Macとの接続用に「Thunderbolt 3」、USB-Cを3ポート備えています。

これまでは自宅でもオフィスでもMacBook Proをクラムシェルモードにしてディスプレイに接続し、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを繋いでデスクトップのようにして使っていましたが、いつの間にか外出先でMacBook Proのキーボードを使うと違和感を感じるようになってしまったので、今はどこでも常にMacBook Proのキーボードを使うようにしています。一方でまだデザイン作業にマウスは手放せませんね。


Colebrook Bosson Saunders Flo

#3.Colebrook Bosson Saunders Flo

「Apple Studio Display」に取り付けているモニターアーム。自宅で使っても違和感が無いスタイリッシュなデザインで、モニターの位置や角度を指先で自在に調節可能。ケーブルもアームにすっきりと収納できます。ただ、背面のアップルロゴの下半分が隠れてしまうのが少し残念ですね。そのままではハラーテーブルにマウントできませんが、別売されているオプションパーツを使うことで可能になりますよ。


Technogym Wellness Ball - Active Sitting

#4.Technogym Wellness Ball – Active Sitting

オフィスワーカーが椅子代わりに使用することを想定したバランスボール。オフィスで使ってもマッチする高級感のある素材とシンプルなデザインで、ハンドルが付いているので持ち運びやポジションの調整も簡単。また、ボールカバーはファスナーで簡単に取り外して洗うことが可能です。自宅のワークチェアとして長年愛用していますが、自重トレーニングをする時にも重宝しています。

これまでにアーロンチェアなどの高価なワークチェアに座ってきましたが、このバランスボールなら座っている時間を使って体幹を鍛えることができて調子良いですよ。


Mark Levinson No.5909

#5.Mark Levinson No.5909

自宅で仕事中に音楽を聴く時は、「Apple Studio Display」かMacBook Proのスピーカーからそのまま流すことが多いですが、より集中したい時や音を出せない時には、最高の音質を誇る『Mark Levinson』のノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドフォンを愛用しています。マルチポイント接続に対応しているので、iPhoneとMacを同時接続してスムーズに切り替えられて便利です。また、有線接続は3.5mmオーディオケーブルだけでなく、ヘッドフォン自体にDACを搭載しているので、様々なデバイスとUSB接続することで96KHz/24bitのハイレゾで音楽を楽しめます。

解像度の高いパワフルなサウンドで没入感があり、長時間装着しても快適な着け心地で素晴らしいんですが、オンライン会議の時にはフルワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro」を愛用しています。


超ミニマル主義

#Extra.超ミニマル主義

長年世界中を移動しながら生活し、現在はニュージーランドの湖畔の森で育児をしながら週3日午前中だけ働く超時短ワークスタイルを実践中の著者が、成果を出し続けて持続的に働き続けるために、モノ、情報、タスク、空間、スケジュール、人間関係、ストレスなどを「最小・最軽量化」する全技法を紹介した一冊。個人的には再確認するような内容が多く、あまり目新しさはありませんでしたが、本書を読むことで日々の習慣を見直すいいきっかけになりました。


長引くコロナ禍によって快適なワークフロムホーム環境を整えた人は多いと思いますが、自由や快適さを求めて身の回りの環境を最適化し続けた結果、いつの間にかその環境に慣れてしまい、ちょっとした変化や不便にストレスを感じるようになってしまいます。そうならないためにも定期的に働く場所や住む場所を変えたり、旅をしたり、アウトドアで過ごしたりと、不便や制約がある環境の中に身を置くことが大事だと改めて実感しますね。


INSTはモノやニュースをコンパクトに紹介することを心がけていますが、時々このような長めのポストをコラムとして紹介しています。今までのアーカイブは、カテゴリーメニューの「Column」から表示することができますので、是非チェックしてみてください。また、ボクの所有物をまとめた電子書籍もよろしくお願いします。

Instrumental™ Things – 2019 Edition


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November 25, 2022 | Categories » Column, Life, Technology, Thing | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,




 
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