Leica、「アポ・ズミクロン」43mmレンズ搭載コンパクトカメラの新型『Leica Q3 43』を発表

Leica Q3 43

ライカが、35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトカメラ「Leica Q3」のバリエーションモデル『Leica Q3 43』を発表。

6,000万画素のフルサイズCMOSセンサーに最新の画像処理エンジンを搭載し、最大8K、ProRes RAWでの動画撮影が可能と、基本性能は前モデルから変わっていませんが、外装のレザーがグレーになり、レンズは新たに「アポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」を搭載。クロップにより望遠効果を得る機能では、60mm、75mm、90mm、120mm、150mm相当の画角が選べるようになりました。

税込価格1,100,000円と前モデルからさらに高くなってしまいましたが、究極のライカレンズと呼ばれる「アポ・ズミクロン」の価格を考えれば納得ですかね。現在ボクは「Apo-Summicron-M F2/35mm ASPH.」を、ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7CR」に装着して愛用していますが、独特の描写力と抜群の解像力が本当に素晴らしいですよ。


Link » ライカQ3 43 | Leica Camera JP


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September 27, 2024 | Categories » Technology | Tags » ,


 

DJI、アクションカメラの新モデル『Osmo Action 5 Pro』を発表

DJI Osmo Action 5 Pro

DJIがアクションカメラの新モデル『Osmo Action 5 Pro』を発表。

1/1.3型CMOSセンサーを搭載し、最大155度の超広角撮影、最大4K/60fpsのHDR動画、4K/120fpsでの動画撮影が可能と、基本性能は前モデルから変わっていませんが、よりダイナミックレンジが広くなって低照度に強くなり、HLGでの撮影に対応。カメラの揺れや水平を保つ安定化機能も向上しました。

防水性能は20m、バッテリー駆動時間は最大4時間に向上し、15分のクイックチャージで2時間の撮影が可能。新たに47GBの内蔵ストレージを搭載しました。

価格は、バッテリー1個と基本アクセサリーが付属する「スタンダードコンボ」が55,000円、追加バッテリーやアクセサリーが付属する「アドベンチャーコンボ」が69,300円で発売されています。「Pro」とは名ばかりで前モデルからほとんど進化していなくて残念ですね。


Link » DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ

Link » DJI Osmo Action 5 Pro アドベンチャーコンボ


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September 20, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , ,


 

Apple、最も大きく薄いディスプレイを搭載した『Apple Watch Series 10』を発表

Apple Watch Series 10

アップルが新製品発表イベントで、これまでで最も大きく薄いディスプレイを搭載した『Apple Watch Series 10』を発表。

前モデルから本体サイズは約10%薄くなり、アルミニウムケースは約10%、チタニウムケースはステンレススチールよりも約20%軽量化。一日中使える18時間のバッテリー駆動時間を維持しながら、ディスプレイはより明るくなって常時表示のリフレッシュレートが1秒間に1回に高速化し、最大9%大型化した一方で、ケースは新しい42mmと46mmのわずかに大きなサイズにとどまっています。さらに新しい水深計と水温センサーを搭載し、新たに睡眠時無呼吸の通知、より高速な充電に対応。ますます健康管理に役立つガジェットに進化しました。

Apple Watchは「Series 8」以降アップデートを見送っていましたが、今回は大きく進化しているので買い替えたいと思います。ただ、ポリッシュ仕上げのチタニウムケースが、ナチュラルだと黄味がかっていてどうもしっくり来ないので、ステンレスのようなシルバーチタニウムケースのエルメスモデルを検討しています。


Link » Apple Watch Series 10 – Apple(日本)

Link » Apple Watch Hermès – Apple(日本)


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September 13, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , , , , ,


 

Apple、独自AIに対応する最新チップ「A18」とカメラコントロールを搭載した『iPhone 16』シリーズを発表

Apple iPhone 16 / 16 Pro

アップルが新製品発表イベントで、独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」に対応する最新チップ「A18」と、カメラコントロールを搭載した『iPhone 16』シリーズを発表。

『iPhone 16』は6.1インチ、『iPhone 16 Plus』は 6.7インチとディスプレイサイズは前モデルと変わりませんが、最大輝度は2,000ニト、最小輝度は1ニトに向上。背面のメインカメラは4,800万画素のFusionカメラと1,200万画素の超広角カメラを搭載し、空間写真と空間ビデオ撮影に対応。「Pro」シリーズに搭載されていたカスタマイズ可能なアクションボタンと、触覚フィードバックに対応したタッチセンサーが組み込まれた「カメラコントロール」を新たに備えました。

『iPhone 16 Pro』は6.3インチ、『iPhone 16 Pro Max』は 6.9インチの常時表示が可能なより大きいディスプレイを採用しつつ、細くなったベゼルにより本体サイズは抑えられています。背面のメインカメラは両モデルとも、4,800万画素のFusionカメラと超広角カメラ、1,200万画素の5倍望遠カメラの3つのカメラを搭載し、4K/120fpsのドルビービジョンでの動画撮影が可能になりました。

現時点で「Apple Intelligence」が日本語に対応していないため、使い方が大きく変わらないのが残念ですが、今回も『Pro』モデルに買い替えたいと思います。


Link » iPhone 16とiPhone 16 Plus – Apple(日本)

Link » iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max – Apple(日本)


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September 13, 2024 | Categories » Technology | Tags » ,


 

DJI、手のひらの上で離着陸ができる小型軽量ドローン『DJI Neo』を発表

DJI Neo

DJIが、手のひらの上で離着陸ができる小型軽量ドローン『DJI Neo』を発表。

重量わずか135gの手のひらサイズで、1/2インチのCMOSセンサーと35mm判換算で13mm相当F2.8の広角カメラを搭載。1200万画素の静止画と最大4K/30fpsでの動画撮影が可能。プロペラガードを備えた安全設計で、コントローラーに加えてスマートフォンアプリから操作ができ、機体だけを使ってフライトモードで撮影することも可能です。最大飛行時間は18分で、USB-C充電に対応。

価格は機体のみが33,000円で、アクセサリがセットになった「Fly More コンボ」が57,200円。日本の航空法の規制対象となってしまう重量なのは残念ですが、機体だけを使った自撮りメインのトイドローンにも関わらず、コントローラーを使った操作にも対応しているのは素晴らしいですね。


Link » DJI Neo

Link » DJI Neo Fly More コンボ


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September 6, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

GoPro、アクションカメラの新モデル『HERO13 Black』と小型軽量モデル『HERO』を発表

GoPro HERO13 Black / HERO

GoProが、アクションカメラの新モデル『HERO13 Black』と小型軽量モデル『HERO』を発表。

『HERO13 Black』は、5.3K/60fps、4K/120fpsで10-bitカラーの動画撮影が可能で、新機能のバーストスローモーションでは、5.3K/120fpsで5秒間、900p/360fpsで15秒、720p/400fpsで15秒の動画撮影に対応。バッテリーは容量が10%増加しつつ電力効率が向上し、5.3K/30fpsおよび4K/30fpsで1.5時間以上、1080p/30fpsで2.5時間以上の連続撮影が可能になりました。GPS機能が復活し、内蔵マイクでの収録時に環境音より声にフォーカスする「オーディオ調整機能」などを搭載。自動認識する新レンズモジュラー、新マウント「マグネット式ラッチマウント」に対応しました。

小型軽量モデル『HERO』はGoPro史上最小の4Kカメラで、「HERO12 Black」と比較して35%小型化と44%軽量の重さ86gを実現。1.76インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載し、水深5mの防水性能を搭載。撮影モードは写真、ビデオ、スローモーションのみで、1200万画素の静止画と4K/30fps、1080p/30fpsの動画、2.7K/60fpsのスローモーション撮影が可能。スマートフォンアプリ「Quik」で、手ブレ補正機能「HyperSmooth」を利用できます。

価格は『HERO13 Black』が68,800円で、『HERO』が34,800円。前モデルから順当な進化を遂げていますが、他社の後追いばかりせずにもう少しがんばって欲しいところです。


Link » GoPro HERO13 Black

Link » GoPro HERO


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September 6, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

Bang & Olufsen、モジュラーデザインのノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドフォン『Beoplay H100』を発売

Bang & Olufsen Beoplay H100

『Bang & Olufsen』から、ブランド100周年に向けて開発されたノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドフォンのフラグシップモデル『Beoplay H100』が発売。

アクティブノイズキャンセリング機能や空間オーディオ再生、周囲の音を聞きとりやすくする外部音取り込みモードに対応。Bluetooth接続に加えてDAC機能を内蔵しているので、様々なデバイスとUSB接続することで96KHz/24bitのハイレゾで音楽を楽しめます。重量は375gで、バッテリー駆動時間はノイズキャンセリング機能利用時で最大32時間と十分。さらに、5分の充電で5時間再生可能になる急速充電にも対応しています。

本体表面にはアルミ素材と硬化ガラスを使用し、ラムスキンレザー製のイヤーパッドや、ニット素材の取り外し可能なインナーヘッドバンドを採用。タッチインターフェイスと触覚フィードバックに対応したダイヤルとボタンを備え、
装着検知による自動電源オンオフ機能、フィット感に合わせてサウンドをリアルタイムに調整する機能を搭載しています。

また、モジュール構造で簡単に交換や修理可能なデザインで、アップデートによって新しい機能を追加することが可能。対応コーデックは現時点ではSBCとAACのみですが、今後のアップデートでハイレゾ伝送可能なコーデックが利用可能になるそうです。

価格は229,900円で、カラーバリエーションはブラックとサンド、アプリコットの3色。スタイリッシュで高級感のあるデザインはもちろん、長く愛用できるように作られているのがいいですね。これは是非試してみたいです。


Link » Bang & Olufsen Beoplay H100


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September 6, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

日産、車中泊仕様の新型キャラバン『MYROOM』を発売

日産 キャラバン MYROOM

日産が車中泊仕様の新型キャラバン『MYROOM』を発売。

2列目の「2 in 1シート」と、自由な位置にスライド可能なテーブル、跳ね上げ式と折りたたみ式のベッドを組み合わせることで、車内をドライブモードとリビングルームモード、ベッドルームモードに簡単操作で切り替えることができます。リモコン操作が可能な照明やACコンセント、後部に目隠しやプロジェクターで使えるロールスクリーンを搭載。さらにポータブルバッテリーを接続することで、エンジンオフ時でもエアコンに使われているブロアーファンが利用でき、約20時間の常時換気が可能。

価格は折りたたみベッド仕様が5,958,700円から、跳ね上げベッド仕様が6,134,700円からと、価格が抑えられていてリーズナブルですね。キャンピングカーは駐車場やメンテナンスなどを考えると遠い目になりますが、これなら日常生活に使えて現実的です。木目のインテリアは好みが分かれそうですが、まさにモバイルルームという感じで仕事も快適にできそうですね。


Link » 日産:キャラバン [ CARAVAN ] ビジネスセダン/バン |価格・グレード | MYROOM


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August 30, 2024 | Categories » Technology, Travel | Tags » , ,


 

Teenage Engineering、中世ヨーロッパをコンセプトにしたビートマシン『EP-1320 medieval』を発売

Teenage Engineering EP-1320 medieval

『Teenage Engineering』が、中世ヨーロッパをコンセプトにしたビートマシン『EP-1320 medieval』を発売。

バトルドラムや、宿屋での喧騒、牛や山羊の鳴き声、語り部のハーディーガーディー他、中世をイメージさせる象徴的なサウンドを約200種類内蔵し、サンプリング機能も搭載。プリセットされた中世のサウンドと好みのサウンドを織り交ぜて、誰もが想像できなかった「ネオ・中世ミュージック」を生み出すことができます。

本体やボックスのデザインもしっかり中世ヨーロッパを彷彿とさせるデザインになっていておもしろい。同社のガジェットは「TX-6」を愛用していますが、機能というより思わず触ってみたくなるようなデザイン性の高さが魅力的ですね。


Link » Teenage Engineering EP-1320 medieval


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August 16, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , ,


 

ソーラーチャージャー搭載アウトドア用ハット『EcoFlow Power Hat』

EcoFlow Power Hat

ドローンでお馴染み「DJI」出身のメンバーが設立したポータブル電源のスタートアップ『Ecoflow』から、ソーラーチャージャーを搭載したアウトドア用ハットが登場。

重量370gで折りたたむことができ、IP65準拠の防水防塵性能を備え、USB-AとUSB-Cポートで2つのデバイスを同時に充電可能。ソーラーチャージャーを個別に持つ必要がなくなるのは便利ですが、つばの長さが気になるところですね。


Link » EcoFlow Power Hat | EcoFlow


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August 9, 2024 | Categories » Technology, Thing | Tags » , , ,


 

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