DJI、デュアルカメラを搭載した折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Air 3S』を発表

DJI Air 3S

DJIが、デュアルカメラを搭載した折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Air 3S』を発表。

新たに1インチCMOSセンサーを搭載し、最大4K/60fpsのHDR動画、4K/120fpsの動画撮影、10bit D-Log Mカラーモード、最大14ストップのダイナミックレンジに対応。さらに従来の障害物センサーに、DJI空撮ドローン初の前方向LiDARセンサーが追加され、夜間飛行でも全方向障害物検知が可能になりました。また、内蔵ストレージは8GBから42GBへと大幅に増加され、ドローンの電源をオフにした状態でもスマートフォンやパソコンにファイルを転送できるようになりました。

価格は150,480円で、アクセサリがセットになった「Fly Moreコンボ」が188,100円、さらにディスプレイを搭載したコントローラー「DJI RC 2」が付属したモデルが209,000円で発売されています。

前モデルから順当な進化を遂げていますが、さらに価格が高くなってしまったのは残念ですね。


Link » DJI Air 3S


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October 25, 2024 | Categories » Technology | Tags » ,


 

Apple、「Apple Pencil Pro」と「Apple Intelligence」に対応した新型『iPad mini』を発表

Apple iPad mini 7

アップルが、「Apple Pencil Pro」と「Apple Intelligence」に対応した新型『iPad mini』を発表。

8.3インチの「Liquid Retina」ディスプレイは前モデルから変わっていませんが、新たに「iPhone 15 Pro」と同じチップ「A17 Pro」を搭載。独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」に対応し、最も負荷の高いプロ向けアプリやゲームでもパフォーマンスが大幅に向上しました。

また、新たに「Apple Pencil Pro」に対応し、スクイーズでツールを素早く切り替えたり、軸を回転させてペンやブラシの向きを変えることができ、より直感的で創造的な操作が可能になりました。

価格は78,800円からで、カラーバリエーションはブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色。マイナーアップデートで「Apple Intelligence」も日本語に対応していないため全くワクワクしませんが、「Apple Pencil Pro」をiPad Proと共有できるようになったのは助かりますね。


Link » iPad mini – Apple(日本)


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October 18, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

Amazon、フルカラーE Inkディスプレイ搭載電子書籍リーダー『Kindle Colorsoft Signature Edition』を発表

Kindle Colorsoft Signature Edition

アマゾンが、フルカラーのE Inkディスプレイを搭載した電子書籍リーダー『Kindle Colorsoft Signature Edition』を発表。

7インチのColorsoftディスプレイを採用し、解像度は白黒が300dpi、カラーが150dpiで、自動輝度調節に対応した環境光センサーを備えています。バッテリー持続時間は最長約8週間で、 USB-C充電とワイヤレス充電に対応。32GBの内蔵ストレージ、Wi-Fi、IPX8等級の防水機能を搭載しています。

価格は280ドルで、アメリカでは10月30日発売予定ですが、現時点で日本での発売日は不明。Kindleはこれまでに何度か使ってきましたが、ボクは風呂でゆっくりバスタブに浸かるということができないため、Kindleのメリットである防水機能を生かすことができず、すぐに使わなくなってしまうんですよね。カラー化したところで使い方が変わるわけではないので、買うならやっぱり色々な用途で使える新型iPad miniでしょうかね。


Link » Amazon’s first color Kindle, Kindle Colorsoft Signature Edition, has arrived


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October 18, 2024 | Categories » Technology | Tags » ,


 

スマートリングの新モデル『Oura Ring 4』

Oura Ring 4

スマートリング『Oura Ring』の新モデルが登場。

心拍数、体表温、睡眠、血中酸素濃度、アクティビティ、ストレスなど、計測機能は前モデルから変わりませんが、精度が向上し、バッテリー駆動時間が8日間に延長。外側だけでなく内側もチタン製になり、センサーの出っ張りが抑えられて全体的にかなりスリムになりました。

今までゴツくて身に付ける気になれませんでしたが、これくらいなら着けていても違和感無さそうですね。ただ、前モデルからサブスクリプション型になってしまったのが微妙なところです。


Link » 健康、フィットネス、睡眠を追跡するOura Ring | Oura


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October 11, 2024 | Categories » Technology | Tags » ,


 

Leica、「アポ・ズミクロン」43mmレンズ搭載コンパクトカメラの新型『Leica Q3 43』を発表

Leica Q3 43

ライカが、35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトカメラ「Leica Q3」のバリエーションモデル『Leica Q3 43』を発表。

6,000万画素のフルサイズCMOSセンサーに最新の画像処理エンジンを搭載し、最大8K、ProRes RAWでの動画撮影が可能と、基本性能は前モデルから変わっていませんが、外装のレザーがグレーになり、レンズは新たに「アポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」を搭載。クロップにより望遠効果を得る機能では、60mm、75mm、90mm、120mm、150mm相当の画角が選べるようになりました。

税込価格1,100,000円と前モデルからさらに高くなってしまいましたが、究極のライカレンズと呼ばれる「アポ・ズミクロン」の価格を考えれば納得ですかね。現在ボクは「Apo-Summicron-M F2/35mm ASPH.」を、ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7CR」に装着して愛用していますが、独特の描写力と抜群の解像力が本当に素晴らしいですよ。


Link » ライカQ3 43 | Leica Camera JP


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September 27, 2024 | Categories » Technology | Tags » ,


 

DJI、アクションカメラの新モデル『Osmo Action 5 Pro』を発表

DJI Osmo Action 5 Pro

DJIがアクションカメラの新モデル『Osmo Action 5 Pro』を発表。

1/1.3型CMOSセンサーを搭載し、最大155度の超広角撮影、最大4K/60fpsのHDR動画、4K/120fpsでの動画撮影が可能と、基本性能は前モデルから変わっていませんが、よりダイナミックレンジが広くなって低照度に強くなり、HLGでの撮影に対応。カメラの揺れや水平を保つ安定化機能も向上しました。

防水性能は20m、バッテリー駆動時間は最大4時間に向上し、15分のクイックチャージで2時間の撮影が可能。新たに47GBの内蔵ストレージを搭載しました。

価格は、バッテリー1個と基本アクセサリーが付属する「スタンダードコンボ」が55,000円、追加バッテリーやアクセサリーが付属する「アドベンチャーコンボ」が69,300円で発売されています。「Pro」とは名ばかりで前モデルからほとんど進化していなくて残念ですね。


Link » DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ

Link » DJI Osmo Action 5 Pro アドベンチャーコンボ


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September 20, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , ,


 

Apple、最も大きく薄いディスプレイを搭載した『Apple Watch Series 10』を発表

Apple Watch Series 10

アップルが新製品発表イベントで、これまでで最も大きく薄いディスプレイを搭載した『Apple Watch Series 10』を発表。

前モデルから本体サイズは約10%薄くなり、アルミニウムケースは約10%、チタニウムケースはステンレススチールよりも約20%軽量化。一日中使える18時間のバッテリー駆動時間を維持しながら、ディスプレイはより明るくなって常時表示のリフレッシュレートが1秒間に1回に高速化し、最大9%大型化した一方で、ケースは新しい42mmと46mmのわずかに大きなサイズにとどまっています。さらに新しい水深計と水温センサーを搭載し、新たに睡眠時無呼吸の通知、より高速な充電に対応。ますます健康管理に役立つガジェットに進化しました。

Apple Watchは「Series 8」以降アップデートを見送っていましたが、今回は大きく進化しているので買い替えたいと思います。ただ、ポリッシュ仕上げのチタニウムケースが、ナチュラルだと黄味がかっていてどうもしっくり来ないので、ステンレスのようなシルバーチタニウムケースのエルメスモデルを検討しています。


Link » Apple Watch Series 10 – Apple(日本)

Link » Apple Watch Hermès – Apple(日本)


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September 13, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , , , , ,


 

Apple、独自AIに対応する最新チップ「A18」とカメラコントロールを搭載した『iPhone 16』シリーズを発表

Apple iPhone 16 / 16 Pro

アップルが新製品発表イベントで、独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」に対応する最新チップ「A18」と、カメラコントロールを搭載した『iPhone 16』シリーズを発表。

『iPhone 16』は6.1インチ、『iPhone 16 Plus』は 6.7インチとディスプレイサイズは前モデルと変わりませんが、最大輝度は2,000ニト、最小輝度は1ニトに向上。背面のメインカメラは4,800万画素のFusionカメラと1,200万画素の超広角カメラを搭載し、空間写真と空間ビデオ撮影に対応。「Pro」シリーズに搭載されていたカスタマイズ可能なアクションボタンと、触覚フィードバックに対応したタッチセンサーが組み込まれた「カメラコントロール」を新たに備えました。

『iPhone 16 Pro』は6.3インチ、『iPhone 16 Pro Max』は 6.9インチの常時表示が可能なより大きいディスプレイを採用しつつ、細くなったベゼルにより本体サイズは抑えられています。背面のメインカメラは両モデルとも、4,800万画素のFusionカメラと超広角カメラ、1,200万画素の5倍望遠カメラの3つのカメラを搭載し、4K/120fpsのドルビービジョンでの動画撮影が可能になりました。

現時点で「Apple Intelligence」が日本語に対応していないため、使い方が大きく変わらないのが残念ですが、今回も『Pro』モデルに買い替えたいと思います。


Link » iPhone 16とiPhone 16 Plus – Apple(日本)

Link » iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max – Apple(日本)


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September 13, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

DJI、手のひらの上で離着陸ができる小型軽量ドローン『DJI Neo』を発表

DJI Neo

DJIが、手のひらの上で離着陸ができる小型軽量ドローン『DJI Neo』を発表。

重量わずか135gの手のひらサイズで、1/2インチのCMOSセンサーと35mm判換算で13mm相当F2.8の広角カメラを搭載。1200万画素の静止画と最大4K/30fpsでの動画撮影が可能。プロペラガードを備えた安全設計で、コントローラーに加えてスマートフォンアプリから操作ができ、機体だけを使ってフライトモードで撮影することも可能です。最大飛行時間は18分で、USB-C充電に対応。

価格は機体のみが33,000円で、アクセサリがセットになった「Fly More コンボ」が57,200円。日本の航空法の規制対象となってしまう重量なのは残念ですが、機体だけを使った自撮りメインのトイドローンにも関わらず、コントローラーを使った操作にも対応しているのは素晴らしいですね。


Link » DJI Neo

Link » DJI Neo Fly More コンボ


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September 6, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

GoPro、アクションカメラの新モデル『HERO13 Black』と小型軽量モデル『HERO』を発表

GoPro HERO13 Black / HERO

GoProが、アクションカメラの新モデル『HERO13 Black』と小型軽量モデル『HERO』を発表。

『HERO13 Black』は、5.3K/60fps、4K/120fpsで10-bitカラーの動画撮影が可能で、新機能のバーストスローモーションでは、5.3K/120fpsで5秒間、900p/360fpsで15秒、720p/400fpsで15秒の動画撮影に対応。バッテリーは容量が10%増加しつつ電力効率が向上し、5.3K/30fpsおよび4K/30fpsで1.5時間以上、1080p/30fpsで2.5時間以上の連続撮影が可能になりました。GPS機能が復活し、内蔵マイクでの収録時に環境音より声にフォーカスする「オーディオ調整機能」などを搭載。自動認識する新レンズモジュラー、新マウント「マグネット式ラッチマウント」に対応しました。

小型軽量モデル『HERO』はGoPro史上最小の4Kカメラで、「HERO12 Black」と比較して35%小型化と44%軽量の重さ86gを実現。1.76インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載し、水深5mの防水性能を搭載。撮影モードは写真、ビデオ、スローモーションのみで、1200万画素の静止画と4K/30fps、1080p/30fpsの動画、2.7K/60fpsのスローモーション撮影が可能。スマートフォンアプリ「Quik」で、手ブレ補正機能「HyperSmooth」を利用できます。

価格は『HERO13 Black』が68,800円で、『HERO』が34,800円。前モデルから順当な進化を遂げていますが、他社の後追いばかりせずにもう少しがんばって欲しいところです。


Link » GoPro HERO13 Black

Link » GoPro HERO


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September 6, 2024 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

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