Apple、新しい「M3」チップを搭載した新型『iMac』を発表

Apple iMac M3

アップルが、新しい「M3」チップを搭載した新型『iMac』を発表。

「M1」搭載の前モデルと比較して最大2倍高速になり、メモリは最大24GB搭載可能。「Thunderbolt 3」2ポートを含む最大4つのUSB-Cポートを搭載し、最大60Hzの6Kディスプレイに出力可能。空間オーディオに対応した6スピーカーサウンドシステムを備え、「Bluetooth 5.3」と「Wi-FI 6E」に対応。上位モデルではギガビットEthernetの搭載を選択できます。

価格は8コアGPU搭載モデルが198,800円、10コアGPU搭載モデルは234,800円からで、カラーバリエーションは前モデルと同じ7色が用意されています。それにしてもより大きなディスプレイを搭載した「iMac Pro」がなかなか発表されませんね。


Link » iMac – Apple(日本)


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November 3, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

Apple、新しい「M3」チップシリーズを搭載した新型『MacBook Pro』を発表

Apple MacBook Pro M3

アップルが、新しい「M3」チップシリーズを搭載した新型『MacBook Pro』を発表。

「M3」「M3 Pro」「M3 Max」を選択可能で、搭載されている次世代GPUは、平均使用率を劇的に向上させる「Dynamic Caching」、メッシュシェーディングやハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングを搭載し、最も負荷の高いプロ向けアプリやゲームのパフォーマンスが大幅に向上。

「M3」は8コアCPU、10コアGPU、最大24GBのメモリを搭載可能で、「M1」搭載モデルと比較して最大60%高速。「M3 Pro」は最大12コアCPU、最大18コアCPU、最大36GBのメモリを搭載可能で、「M1 Pro」搭載モデルと比較して最大40%高速。「M3 Max」は最大16コアCPU、最大40コアGPU、最大128GBのメモリを搭載可能で、「M1 Max」搭載モデルと比較して最大2.5倍高速。ストレージ容量は512GBから、最大8TBまで選択可能。また、「M3 Pro」と「M3 Max」搭載モデルでのみ新色のスペースブラックが選択できます。

前モデルから順当な進化を遂げているので、早速手軽に持ち運べる14インチモデルをポチりたいと思いますが、やっぱりスペースブラックですかね。


Link » MacBook Pro – Apple(日本)


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November 3, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

『Whole Earth Catalog』の完全アーカイブがウェブサイトで無料公開

Whole Earth Catalog

『Stewart Brand(スチュアート・ブランド)』氏によって創刊され、スティーブ・ジョブズによるスタンフォード大学卒業式での伝説のスピーチでも語られている、1960~70年代のカウンターカルチャーのバイブル的雑誌『Whole Earth Catalog』の完全アーカイブがウェブサイトで無料公開。オリジナルのカタログから短命に終わったスピンオフ「Software Review」まで、デジタル化された全ての記事が閲覧可能な上に、PDFをダウンロードできるようになっています。

コンセプトはサブタイトルでもある「Access to Tools(道具への近道)」で、今やスマートフォンによっていつでもどこからでも膨大な情報にアクセスできるようになりましたが、まだインターネットが無い時代に、生きるための知識や道具、地球上のありとあらゆる情報が詰め込まれていた画期的なカタログです。現代のホールアースカタログであるiPhoneやiPadに是非入れておきたいところですね。


Link » Whole Earth Index


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October 20, 2023 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , | No Response »


 

Apple、指先のダブルタップで操作できる『Apple Watch Ultra 2』と『Apple Watch Series 9』を発表

Apple Watch Ultra / Series 9

アップルが新製品発表イベントで、指先のダブルタップのジェスチャーで操作できるスマートウォッチの新モデル『Apple Watch Ultra 2』と『Apple Watch Series 9』を発表。

『Apple Watch Ultra』は前モデルからの特徴を踏襲し、性能と機能を向上させた新しいカスタムAppleシリコン「S9 SiP」を搭載。新たにディスプレイの最大輝度が3,000ニトになって前モデルと比べて50%明るくなりました。

『Apple Watch Series 9』も『Ultra』と同じチップ「S9 SiP」を搭載。バッテリー駆動時間は18時間を維持しつつ、新たにディスプレイの最大輝度が2,000ニトになって前モデルと比べて2倍明るくなりました。

画面に触れずに指先で操作できるのは便利そうですが、アップデートが物足りないので今回も見送ることにしました。Apple Watchのように便利だけど何も生み出さない生産性が低いプロダクトなんて毎年買い替えるべきではないんでしょうね。


Link » Apple Watch Ultra 2 – Apple(日本)

Link » Apple Watch Series 9 – Apple(日本)


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September 15, 2023 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

Apple、USB-Cコネクタを搭載した『iPhone 15』シリーズを発表

Apple iPhone 15 /15 Pro

アップルが新製品発表イベントで、LightningコネクタからUSB-Cコネクタへとアップデートされた『iPhone 15』シリーズを発表 。

『iPhone 15 Pro』は6.1インチ、『iPhone 15 Pro Max』は 6.7インチの常時表示が可能な「Super Retina XDR」ディスプレイを備え、両モデルとも新型チップ「A17 Pro」、高速化されたGPU、「Neural Engine」を搭載。強くて軽量な航空宇宙産業レベルのチタニウムを使ってデザインされ、側面の消音スイッチの代わりにカスタマイズ可能なアクションボタンを備えています。

背面のメインカメラは4,800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラと望遠カメラの3つのカメラを搭載。広角カメラは新たに28mmと35mmの焦点距離が追加され、人物やペットを自動で認識してポートレートモードに切り替わるようになり、Live Photosと撮影後のフォーカス位置変更、ヘッドマウントディスプレイ「Vision Pro」で再生できる空間ビデオ撮影に対応。さらに『Pro Max』は新たに120mm相当の5倍望遠レンズを搭載しました。

『iPhone 15』は6.1インチ、『iPhone 15 Plus』は 6.7インチの「Super Retina XDR」ディスプレイを備え、両モデルともiPhone 14 Pro と同じチップ「A16 Bionic」を搭載し、「Dynamic Island」に対応。背面のメインカメラは4,800万画素の広角カメラと1,200万画素の超広角カメラを搭載し、2倍の光学ズームにも対応しました。

iPhoneがUSB-Cコネクタにアップデートされたことで、Apple WatchやAirPodsをiPhoneから直接充電できるようになるし、ようやく持ち歩くケーブルをUSB-Cに統一できそうです。また、『Pro』シリーズのみ「USB 3」規格に対応しているそうなので、MacやiPadで使っている周辺機器がiPhoneでも使えるようになるのはうれしいですね。今回も『Pro』モデルに買い替えたいと思います。


Link » iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max – Apple(日本)

Link » iPhone 15とiPhone 15 Plus – Apple(日本)


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September 15, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

必携トラベルグッズ 2023

必携トラベルグッズ 2023

夏期休暇を利用して家族で沖縄に遊びに行ってきました。梅雨明けのタイミングが旅行直前になってヒヤヒヤしましたが、旅行中はずっと晴天続きで、まだ中国人観光客が戻っていないのと、夏休み前ということもあって日本人も少なめで、夏の沖縄の魅力をたっぷり堪能することができました。旅の様子はInstagramのストーリーズにアップしていますのでフォローはお気軽に。

今までに何度かボクが旅先に必ず持って行くトラベルグッズを紹介していますが、今回もアップデートしたモノをいくつかまとめてみました。数年前からあらゆるモノにおいて簡単に持ち運べるモノだけを持つようになったため、旅先でも普段使っているモノをそのまま使っています。詳細な内容はnoteにまとめていますので、是非読んでみてください。

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July 8, 2023 | Categories » Column, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

Apple、「M2 Ultra」を搭載した新型『Mac Pro』を発表

Apple Mac Pro

アップルが「WWDC23」の基調講演で、プロ向けチップ「M2 Ultra」を搭載した新型『Mac Pro』を発表。

デザインは前モデルから変わりませんが、「M2 Ultra」チップ搭載により、最大24コアのCPUと76コアのGPU、32コアのNeural Engineを搭載し、最大192GBのメモリを搭載可能で、Intelベースの前モデルよりも最大3倍高速になりました。さらに「Thunderbolt 4」を8ポートと「PCIe」スロットを7レーン、USB-Aを3ポート、HDMIを2ポート、10ギガビットEthernetポート、3.5mmヘッドフォンジャックを搭載し、新たにラックマウントモデルも用意されています。

価格は1,048,800円からで、6月13日発売。クリエイティブプロ向けらしいハイスペックなマシンに仕上がっていますが、価格も大幅に上がってしまったのが残念ですね。


Link » Mac Pro – Apple(日本)


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June 9, 2023 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

Apple、ヘッドマウントディスプレイ『Apple Vision Pro』を発表

Apple Vision Pro

アップルが「WWDC23」の基調講演で、長年開発中とウワサされていたヘッドマウントディスプレイ『Apple Vision Pro』を遂に発表。

デジタルコンテンツを現実の世界とシームレスに融合しながら、実世界や周囲の人とのつながりを保つことができる革新的な空間コンピュータで、従来のディスプレイの枠を超えて広がるアプリのための無限のキャンバスを作り出し、ユーザーの目と手、声という、最も自然で直感的な操作方法によって、完全に3次元化されたユーザーインターフェイスを実現。空間オペレーティングシステム「visionOS」を搭載し、まるでデジタルコンテンツが自分のいる空間に物理的に存在しているかのように楽しむことが可能です。

あらゆる体験がユーザーの目の前でリアルタイムに起こっているように感じさせる、2つのディスプレイに2,300万ピクセルの超高解像度のディスプレイシステムと、独自に設計されたデュアルチップを備えたカスタムのAppleシリコンを搭載。外付けのバッテリーパックを利用することで最大2時間のバッテリー駆動が可能で、電源に接続すれば1日中利用可能。iPhoneやiPad、Macとシームレスに連携し、Macの画面を表示して操作することも可能です。

紹介動画を見る限り、さすがアップルといった感じの良く考えて作り込まれたデバイスだと思うものの、やはりこれを顔に装着したまま生活したいとは思いませんね。ボクはコンテンツに没入して楽しむためのメディアプレイヤーというよりも、MacBook Proに繋がる持ち運び可能な巨大ディスプレイとして興味がありますが、疲労感を考えると長時間使うのは厳しいかもしれません。

価格は3,499ドルで、アメリカでは2024年初め、その他の国や地域では2024年後半から販売開始。アップルが「空間コンピューティング」と呼ぶ新しい操作を是非体験してみたいと思っていますが、日本だと50万円位になりそうなのでちょっと高過ぎますよね。


Link » Apple Vision Proが登場 — Appleが開発した初の空間コンピュータ – Apple (日本)

Link » Introducing Apple Vision Pro – YouTube


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June 9, 2023 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

仕事で持ち歩くバッグの中身

What's In My Work Bag

新型コロナウィルスの影響によって毎日ワークフロムホームをしていましたが、昨年末からオフィスに出社する日も増えてきて、カフェや移動中の乗り物だけでなく、撮影現場や編集スタジオなどの外出先で仕事をする機会も増えてきました。ボクらクリエイターのように何かを生み出す創造的な仕事をしていると、毎日自宅やオフィスに篭ってデスクに向かっていても良いアイデアなんて生まれてこないので、場所と環境を変えながら働けることは本当に大事だと思いますね。

ということでそんなボクが現在仕事で持ち歩いているバッグの中身をいくつか紹介します。詳細な内容はnoteにまとめていますので、是非読んでみてください。

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March 31, 2023 | Categories » Column, Technology, Thing | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

Apple、プロ向けチップ「M2 Pro」と「M2 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表

Apple、プロ向けチップ「M2 Pro」と「M2 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表

アップルが、プロ向けチップ「M2 Pro」と「M2 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表。

「M2 Pro」は、最大12コアのCPUと最大19コアのGPUを搭載し、最大32GBのメモリを搭載可能で、10コアCPUを搭載した「M1 Pro」と比較してCPU速度は20%、GPU速度は30%高速になりました。「M2 Max」は、最大12コアのCPUと最大38コアのGPUを搭載し、最大96GBのメモリを搭載可能で、「M1 Max」と比較してGPU速度は30%高速になり、最大20%優れたパフォーマンスを発揮します。

両モデルとも、より高速で信頼性の高いワイヤレス通信が可能な「Wi-FI 6E」と、最大60Hzの8Kディスプレイと最大240Hzの4Kディスプレイに対応したHDMIを新たに搭載。バッテリー駆動時間も向上し、14インチモデルは最大18時間、16インチモデルは最大22時間の動画再生が可能になりました。

前モデルから順当な進化を遂げていますが、アップデートしてからまだ約1年しか経っていないので、今回は見送ることにしました。


Link » 14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro – Apple(日本)


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January 20, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 


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