ルーム音響補正システム『IK MULTIMEDIA ARC Studio』

IK Multimedia ARC Studio

高城剛氏が先日のメルマガで紹介していた、あらゆるタイプのスタジオのルーム音響補正が可能な『IK MULTIMEDIA ARC Studio』。

オーディオインターフェースに付属の測定マイクを接続し、ソフトウェアで部屋の音響特性を測定し、その補正プロファイルを『ARC Studio』に転送するだけで使用できます。

本来はスタジオで使うシステムですが、何も音響補正していない住宅で使う方が効果があるとのことなので、現在愛用している「Genelec」のモニタースピーカーと組み合わせて是非試してみたいですね。


Link » IK MULTIMEDIA ARC Studio


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May 3, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , , , | No Response »


 

Apple、新しい「M3」チップを搭載した新型『iMac』を発表

Apple iMac M3

アップルが、新しい「M3」チップを搭載した新型『iMac』を発表。

「M1」搭載の前モデルと比較して最大2倍高速になり、メモリは最大24GB搭載可能。「Thunderbolt 3」2ポートを含む最大4つのUSB-Cポートを搭載し、最大60Hzの6Kディスプレイに出力可能。空間オーディオに対応した6スピーカーサウンドシステムを備え、「Bluetooth 5.3」と「Wi-FI 6E」に対応。上位モデルではギガビットEthernetの搭載を選択できます。

価格は8コアGPU搭載モデルが198,800円、10コアGPU搭載モデルは234,800円からで、カラーバリエーションは前モデルと同じ7色が用意されています。それにしてもより大きなディスプレイを搭載した「iMac Pro」がなかなか発表されませんね。


Link » iMac – Apple(日本)


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November 3, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

Apple、「M2 Ultra」を搭載した新型『Mac Pro』を発表

Apple Mac Pro

アップルが「WWDC23」の基調講演で、プロ向けチップ「M2 Ultra」を搭載した新型『Mac Pro』を発表。

デザインは前モデルから変わりませんが、「M2 Ultra」チップ搭載により、最大24コアのCPUと76コアのGPU、32コアのNeural Engineを搭載し、最大192GBのメモリを搭載可能で、Intelベースの前モデルよりも最大3倍高速になりました。さらに「Thunderbolt 4」を8ポートと「PCIe」スロットを7レーン、USB-Aを3ポート、HDMIを2ポート、10ギガビットEthernetポート、3.5mmヘッドフォンジャックを搭載し、新たにラックマウントモデルも用意されています。

価格は1,048,800円からで、6月13日発売。クリエイティブプロ向けらしいハイスペックなマシンに仕上がっていますが、価格も大幅に上がってしまったのが残念ですね。


Link » Mac Pro – Apple(日本)


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June 9, 2023 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

Mac用システムイコライザーアプリ『eqMac』

eqMac

高城剛氏が先日のメルマガで紹介していた、Mac用システムイコライザーアプリ『eqMac』を使い始めました。音楽だけでなく、Macから出力するオーディオ全てにイコライザーをかけることができます。

ベーシックモードとアドバンスモードがあり、ベーシックモードは低音域、中音域、高音域、アドバンスモードは32Hzから16KHzまで細かな周波数の調節が可能です。音楽ジャンルやヘッドフォンごとのプリセットも用意されているので、自分で設定しなくても簡単に音質を変えることができます。他にも最大音量のブースト、左右の音量バランスの調節、HDMIやUSBなどのオーディオ出力の音量調整が可能です。さらに有料のPro版では無制限の周波数の調節、アプリケーションごとの音量変更、空間の大きさを再現した音響効果、 Audio Unitsを使ったエフェクトを使うことができます。

無料版でも明らかに音質が向上するので、まずは使ってみることをオススメしますね。


Link » eqMac – System Audio Equalizer and App Volume Mixer for macOS


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June 2, 2023 | Categories » Technology | Tags » , , , | No Response »


 

Teenage Engineering、オーディオインターフェースを搭載した超小型ミキサー『TX-6』を発売

Teenage Engineering TX-6

『Teenage Engineering』が、オーディオインターフェースを搭載した超小型ミキサー『TX-6』を発売。

コンパクトでミニマルなデザインのボディは耐久性の高いアルミニウム製で、カスタムメイドのエンコーダーとフェーダー、バッテリーを搭載。イコライザー、フィルター、コンプ、AUXセンド、キュー、デジタルエフェクト、楽器チューナーや内蔵音源を備え、外部MIDIデバイスでのコントロールが可能。MacやiPad、iPhoneに接続して使うことができます。これならポケットに入れて気軽に持ち運んでどこでも音楽制作やDJができちゃいますね。


Link » Teenage Engineering TX-6


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August 12, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

愛用オーディオシステム 2022

愛用オーディオシステム 2022

学生の頃からDJをやっていたこともあり、かつては数千枚ものアナログレコードに自宅を占有され、オーディオ機器にも色々と試行錯誤してそれなりにお金をかけてきたと自負していますが、数年前に所有していた全ての音楽はデジタル化して手放し、現在はMacBookとiOSデバイスを中心にしたコンパクトなシステムへと再構築しました。所有する全ての音楽と映像に加えて、本格的なリスニングやDJができる高性能なオーディオシステムが、バッグで一つで持ち運べるなんて本当に良い時代です。

ということでそんなボクが現在愛用しているオーディオシステムを紹介します。

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May 27, 2022 | Categories » Column, Technology, Thing | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

ハイレゾ対応USBヘッドフォンアンプ『iFi Audio ZEN DAC』

iFi Audio ZEN DAC

最近使い始めた、USBバスパワー駆動の小型DAC『iFi Audio ZEN DAC』。

コンパクトなアルミボディに4.4mmと6.3mmのヘッドフォン出力端子、RCAピンジャックを搭載し、最大384kHz/32bitのPCMとDXD、DSD256、MQAフルデコードに対応。ヘッドフォンアンプとしてはもちろん、様々な出力端子から同時出力可能なので、ここ数年愛用しているコンパクトでポータブルなスピーカーシステムと組み合わせて使ってもバッチリです。

長年愛用している高音質なUSBケーブル「AudioQuest Carbon」を使ってMacBookと接続し、最高峰の音質を誇る音楽ストリーミングサービス「TIDAL」で配信されているMQAを楽しんでいますが、2万円とは思えない脅威のパフォーマンスで素晴らしいですね。


Link » iFi Audio ZEN DAC


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May 20, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

ハイレゾ対応スティック型USBヘッドフォンアンプ『iFi Audio GO bar』

iFi Audio GO bar

『iFi Audio』から、スティック型USBヘッドフォンアンプ『GO bar』が登場。

超コンパクトな金属製の筐体に3.5mmアンバランス出力と4.4mmバランス出力、USB-C入力ポートを搭載。最大384kHz/32bitのPCMとDSD256、MQAフルデコードに対応。デジタルフィルターの切り替えにも対応し、4種から音楽ソースや好みによって選択できます。さらにiEMatchとゲインを大きい値にするTurboモードを備え、高感度イヤフォンや低能率ヘッドフォンを使う場合でも最適な出力調整が可能。また、裏面のLEDライトでフォーマットや再生状況を確認できるようになっています。

価格は49,500円で、iPhoneやAndroid、PCと接続するためのUSBケーブルと変換アダプタ、持ち運び用のレザーケースが付属します。なかなか高価ですが、性能とモバイル性の高さを考えれば納得ですかね。これは是非試してみたいです。


Link » iFi Audio GO bar


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May 20, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

Apple、新しいチップ「M1 Ultra」搭載の新型デスクトップ『Mac Studio』と新型ディスプレイ『Studio Display』を発表

Apple Mac Studio / Studio Display

アップルが新製品発表イベントで、新しいチップ「M1 Ultra」を搭載した新型デスクトップ『Mac Studio』と新型ディスプレイ『Studio Display』を発表。

『Mac Studio』はプロ向けチップ「M1 Max」、または2つの「M1 Max」チップを1つにした新しいチップ「M1 Ultra」を搭載し、最大128GBのメモリを搭載可能で、SSDストレージは最大8TBに拡張できます。筐体は「Mac mini」をそのまま高くしたようなデザインで、サイズは19.7cm四方で高さ9.5cmとディスプレイの下に収まるコンパクトサイズになっています。

背面には「Thunderbolt 4」を4ポート、USB-Aを2ポート、HDMIポート、10ギガビットEthernet、3.5mmのヘッドフォンジャック、前面には「Thunderbolt 4」を2ポート、 SDXCカードスロットを備えていて、最大4台の「Pro Display XDR」と4Kテレビに出力することができます。

『Studio Display』は解像度5,120×2,880ピクセルの27インチディスプレイに、iPhone 11に搭載されているプロセッサ「A13 Bionic」を搭載し、センターフレームに対応した12メガピクセルの超広角フロントカメラとマイク、空間オーディオに対応したスピーカーシステム、Macとの接続用に「Thunderbolt 3」、USB-Cを3ポート備えています。また、オプションで画面の傾きと高さを調節できるスタンド、VESAマウントアダプタが用意されています。

価格は『Mac Studio』が249,800円から、『Studio Display』が 199,800円からとなっています。早速『Studio Display』をポチりましたが、せっかく「A13 Bionic」を搭載しているなら、ディスプレイ単体でApple TVの視聴ができたり、AirPlayで映像や音楽の再生ができたら最高でしたね。


Link » Mac Studio – Apple(日本)

Link » Studio Display – Apple(日本)


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March 11, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

コンパクトパーソナルドキュメントスキャナー『PFU ScanSnap iX1300』

PFU ScanSnap iX1300

ここ数年書籍の99%以上はKindleを買っていて、時々読みたい本がKindle化されてない場合に、書籍や雑誌を送るとスキャンしてデジタル化してくれる自炊代行サービスを利用してアウトソーシングしていましたが、年始からしばらくサービスを停止するとのことなので、自宅で自炊できる環境を整えようとドキュメントスキャナー『PFU ScanSnap iX1300』を購入しました。

本体は2Lのペットボトルと同等のコンパクトサイズで、本体正面から原稿を差し込んでのスキャンに加えて、上部から原稿の給紙と排出を行う「Uターンスキャン」対応により設置スペースもかなりコンパクト。同時セット枚数は最大20枚で、毎分30枚で連続スキャンが可能と十分な性能です。USB接続以外にWi-Fi接続に対応しているので、PC以外にもスマートフォンやタブレットからワイヤレスでスキャンすることができます。さらにDropbox、Googleドライブ、Evernoteなどのクラウドサービスにスキャンデータを直接保存することができて便利です。ただ、USBポートがType-Cではないのが残念でしたね。

ボクは所有している写真や音楽、映像や書籍は全てデジタル化してあるので、今さらドキュメントスキャナーを所有する必要性を全く感じていませんでしたが、長引くコロナ禍によって毎日ワークフロムホームをしているので、仕事の隙間時間を使って気軽に自炊できるのはやっぱり便利ですね。しばらく使ってみようと思います。


Link » PFU ScanSnap iX1300

Link » カール事務器 ディスクカッター・スリム DC-F5100


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January 11, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 


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