Apple、「M2 Ultra」を搭載した新型『Mac Pro』を発表

Apple Mac Pro

アップルが「WWDC23」の基調講演で、プロ向けチップ「M2 Ultra」を搭載した新型『Mac Pro』を発表。

デザインは前モデルから変わりませんが、「M2 Ultra」チップ搭載により、最大24コアのCPUと76コアのGPU、32コアのNeural Engineを搭載し、最大192GBのメモリを搭載可能で、Intelベースの前モデルよりも最大3倍高速になりました。さらに「Thunderbolt 4」を8ポートと「PCIe」スロットを7レーン、USB-Aを3ポート、HDMIを2ポート、10ギガビットEthernetポート、3.5mmヘッドフォンジャックを搭載し、新たにラックマウントモデルも用意されています。

価格は1,048,800円からで、6月13日発売。クリエイティブプロ向けらしいハイスペックなマシンに仕上がっていますが、価格も大幅に上がってしまったのが残念ですね。


Link » Mac Pro – Apple(日本)


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June 9, 2023 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

Android TV搭載超薄型4K有機ELディスプレイ『Glancy』

Glancy

Android TVを搭載した超薄型4K有機ELディスプレイ『Glancy』が、先月で一般販売を終了するということで駆け込みで購入しました。

厚さ25mm、重さ4.5kg、解像度3,840×2,160ピクセルの27インチ有機ELディスプレイにAndroid TVを搭載。Wi-FiとBluetooth、USBポート、HDMIポート、Displayport、指先だけで簡単に90度回転できるマウントを備え、横向きと縦向きどちらでも使用できます。スピーカーは内蔵していませんが、ワイヤレススピーカーを接続することで音楽や映像コンテンツを楽しむことができます。

現在はリビングスペースの壁に掛けて、「Apple TV 4K」と「Devielet Phantom II」に接続し、写真を表示してフォトフレームとして使ったり、音楽や動画コンテンツを再生してメディアプレイヤーとして使っています。ホチキスで固定できる石膏ボード用固定金具「壁美人」に対応しているので、賃貸マンションでも心配ありません。また、付属の背面マウントはVESA規格に対応したスタンドやアームに取り付け可能なので、仕事の時にはMacBook Proの外部ディスプレイとして使うこともできて便利です。脱着もワンタッチなので面倒ではありませんね。

「Apple TV 4K」で音楽を再生している間中アートワークをずっと表示させておくのもつまらないので、これまで国内外の旅先で撮った写真をランダムに表示させていますが、画質もキレイで当時を思い出すきっかけになると妻からも大好評です。当然電源オフ時には黒くて四角い物体になりますが、控えめなサイズのおかげで大して気にならないし、もっと早く導入すればよかったと後悔しました。ただ、欲を言えばバッテリー駆動可能だったらさらに設置場所の自由度が上がって最高でしたね。


Link » glancy | OLEDを使った次世代のインテリア

Link » 壁美人 P-8 ホワイト

Link » StarTech.com シングル液晶モニタースタンド


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February 24, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

コンパクトな温度調整電気ケトル『Russell Hobbs T Kettle』

Russell Hobbs T Kettle

最近自宅でコーヒーを飲む時などに愛用している、『Russell Hobbs』の温度調整電気ケトル。

マットな質感のステンレス製ボディで、アーチハンドルと注ぎ口がやかんや鉄瓶を思わせるデザインですが、コンパクトでグリップ感も良いのでハンドドリップしやすいです。7段階の温度調整と保温が可能なので、コーヒー以外にも色々な淹れたてを快適に楽しむことができます。

容量600mlは日常使いにちょうど良いサイズだし、マットブラックは他のキッチンツールとの相性もバッチリですね。


Link » Russell Hobbs T Kettle


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January 27, 2023 | Categories » Life, Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

壁や窓に貼り付けられる完全ワイヤレス4K有機ELテレビ『Displace TV』

Displace TV

ラスベガスで開催された「CES 2023」で、壁や窓に貼り付けられる完全ワイヤレス4K有機ELテレビ『Displace TV』が登場。

画面サイズは55インチ、重量は約9kgと軽量で、映像はベースユニットからワイヤレスで受信し、交換可能なバッテリーにより1日6時間程度の視聴で約1ヶ月駆動。独自のマウントシステムによって壁や窓に簡単に吸着させることができ、上部にはビデオ通話などに使えるカメラがポップアップ式で内蔵されています。さらに4枚組み合わて110インチ、16枚組み合わせて220インチの超大画面テレビとして使用可能です。

価格は2,999ドルで、2023年12月発送予定。最近のテレビはディスプレイとチューナーが分離していたり、キャスター付きスタンドを採用していたりと、設置の自由度が高いテレビが増えてきましたが、バッテリー内蔵で設置場所にマウントも不要とはスゴいですね。吸着マウントの信頼性が気になるところですが、こちらのデモ動画を見る限りではかなり期待できそうです。


Link » Displace TV – DisplaceTV


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January 13, 2023 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

ベストガジェット 2022

Best Gadgets 2022

激動の2022年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。

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December 30, 2022 | Categories » Column, Life, Technology | Tags » , , , , , , , , , | No Response »


 

ワークフロムホーム環境 2022

My Work From Home Environment 2022

新型コロナウィルスの影響によって毎日ワークフロムホームをするようになりましたが、夏頃から少しづつオフィスに出社する日が増えてきました。ボクは毎日ワークフロムホームしながら、生産性と創造性を保ち続けるのは厳しいと感じていたので、やはり適度にオフィスに行くことで気分も切り替わって仕事が捗るし、1人で仕事に集中する時間と、人と顔を合わせて話をする時間をしっかりと確保する方が、生活と仕事をうまく両立させられると思いますね。

ということで昨年に引き続きボクが自宅のワークスペースで愛用しているモノを紹介します。

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November 25, 2022 | Categories » Column, Life, Technology, Thing | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

Leica、超短焦点4Kレーザープロジェクター『Leica Cine 1』

Leica Cine 1

ライカがベルリンで開催されている「IFA2022」で、超短焦点4Kレーザープロジェクター『Leica Cine 1』を発表してホームシネマ市場に参入しました。

シルバーのアルミニウム筐体に、非球面レンズを採用した「ズミクロン」レンズを搭載。100インチの4K映像を投影可能で、ドルビーアトモスに対応したスピーカーを内蔵。インターフェースはTVチューナー、HDMI、USBを搭載し、BluetoothとWi-Fiのワイヤレス接続に対応。スマートTV機能やストリーミングによるスクリーンミラーリング機能を備えています。

2023年第2四半期からヨーロッパで発売。ミニマルかつソリッドな外観で、排熱のためのパンチング加工などの随所にライカを感じさせるデザインになっていますね。


Link » Leica Cine 1 Laser TV | Leica Camera JP


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September 2, 2022 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

必携トラベルグッズ 2022 – 家族旅行篇

必携トラベルグッズ 2022

夏期休暇を利用して家族で沖縄の石垣島に遊びに行ってきました。旅行中はずっと天気が良くて、タイミング的にも新型コロナウイルス「第7波」の直前だったので、しっかり感染症対策をしつつも沖縄の八重山諸島の魅力をたっぷり堪能することができました。旅の様子はInstagramのストーリーズにアップしていますのでフォローはお気軽に。

今回のフライトは新型コロナウィルスによるパンデミックが発生して以来の約2年半振りだったのに加えて、子供にとっては初めての飛行機移動だったので少し心配でしたが全く問題ありませんでしたね。小さい子供を連れての旅行は何かと制約が多く、荷物も増えてしまいがちで大変ですが、必要最低限のモノだけを持ってコンパクトで身軽に移動できるよう心がけています。今までに何度かボクが旅先に必ず持って行くトラベルグッズを紹介していますが、今回は家族旅行に欠かせないモノをいくつかまとめてみました。

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July 22, 2022 | Categories » Column, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

Apple、新しいチップ「M1 Ultra」搭載の新型デスクトップ『Mac Studio』と新型ディスプレイ『Studio Display』を発表

Apple Mac Studio / Studio Display

アップルが新製品発表イベントで、新しいチップ「M1 Ultra」を搭載した新型デスクトップ『Mac Studio』と新型ディスプレイ『Studio Display』を発表。

『Mac Studio』はプロ向けチップ「M1 Max」、または2つの「M1 Max」チップを1つにした新しいチップ「M1 Ultra」を搭載し、最大128GBのメモリを搭載可能で、SSDストレージは最大8TBに拡張できます。筐体は「Mac mini」をそのまま高くしたようなデザインで、サイズは19.7cm四方で高さ9.5cmとディスプレイの下に収まるコンパクトサイズになっています。

背面には「Thunderbolt 4」を4ポート、USB-Aを2ポート、HDMIポート、10ギガビットEthernet、3.5mmのヘッドフォンジャック、前面には「Thunderbolt 4」を2ポート、 SDXCカードスロットを備えていて、最大4台の「Pro Display XDR」と4Kテレビに出力することができます。

『Studio Display』は解像度5,120×2,880ピクセルの27インチディスプレイに、iPhone 11に搭載されているプロセッサ「A13 Bionic」を搭載し、センターフレームに対応した12メガピクセルの超広角フロントカメラとマイク、空間オーディオに対応したスピーカーシステム、Macとの接続用に「Thunderbolt 3」、USB-Cを3ポート備えています。また、オプションで画面の傾きと高さを調節できるスタンド、VESAマウントアダプタが用意されています。

価格は『Mac Studio』が249,800円から、『Studio Display』が 199,800円からとなっています。早速『Studio Display』をポチりましたが、せっかく「A13 Bionic」を搭載しているなら、ディスプレイ単体でApple TVの視聴ができたり、AirPlayで映像や音楽の再生ができたら最高でしたね。


Link » Mac Studio – Apple(日本)

Link » Studio Display – Apple(日本)


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March 11, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

「Devialet Phantom」にアナログターンテーブルなどをワイヤレス接続するストリーミングボックス『Arch』

Devialet Arch

フランスのオーディオメーカー『Devialet(デヴィアレ)』から、超高音質なワイヤレススピーカー「Phantom」にアナログターンテーブルやCDプレーヤーなどのソースをワイヤレス接続できるストリーミングボックス『Arch』が発売。

RCA端子を1系統搭載し、フォノ入力、ライン入力、同軸デジタル入力をアプリで切り替えて使用可能で、「Phantom」に音源を48kHz/24bitのハイレゾクオリティで伝送します。

「Phantom」にマッチするミニマルなデザインでいいですね。「Pro-Ject」のターンテーブルと合わせて使いたいところです。


Link » Arch – A high-quality phono stage


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March 1, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 


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