DJIが小型折りたたみ式空撮ドローン『Mavic Pro』を発表。重量は743gで、アームとプロペラを折りたたむと高さ83mm、幅83mm、奥行き198mmとウォーターボトルほどのサイズになり、ゲームパッドのようなコントローラーとセットで非常にコンパクトに収納することができます。カメラには3軸ジンバルを搭載し、1,200万画素の静止画撮影と4K/30fpsでの動画撮影、フルHDは96fpsでの撮影が可能。最大フライト時間は約28分、操作可能距離は最大4kmでフルHDのビデオストリーミングが可能。また、搭載されたセンサーによって障害物を回避する機能や、動く被写体を認識して自動追尾する機能、ジェスチャーで写真を撮影する機能を搭載。さらにコントローラーを使わずにスマートフォンのアプリだけで操作することも可能。価格は119,800円で、現在オフィシャルストアで予約販売中。
このサイズ感なら普段使っているバッグにも余裕で収まるので、持っていくかいちいち迷うことも無くなりますね。プロ用機材のような無骨なデザインも好みです。「DJI史上最もコンパクトな最先端のフライングカメラ」だそうですが、空飛ぶカメラとして順当な進化を遂げていますね。先日GoProから発表された折りたたみ式ドローン「Karma」とどちらにするか悩ましいところですが、よりコンパクトで持ち運びに便利なこちらを手に入れて使ってみたいと思います。
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