愛用カメラグッズ 2017

愛用カメラグッズ 2017

昔からデジタルガジェットを選ぶ時にはコンパクトで気軽に持ち運びできることを重要視してきました。カメラもミラーレスカメラの登場により大きくてかさばる一眼レフを使うのをやめ、iPhoneのカメラの進化によってここ数年ですっかりコンデジも使わなくなりました。

今ではもう毎日持ち歩くカメラはiPhoneだけになりましたが、ちょっとした遠出や旅先では写真をできるだけ高画質で残しておきたいので、ミラーレスカメラ、アクションカメラ、ドローンなどを必ず持って行きます。とは言えプロのフォトグラファーではありませんので、あくまでグッとくる瞬間やゴキゲンな日常を切り取りたいだけですけどね。

ということで昨年からアップデートした現在愛用しているカメラグッズを紹介します。


Sony α7 II + Techart LM-EA7

#1.Sony α7 II + Techart LM-EA7

現在カメラは『Sony α7 II』に、ライカMレンズでオートフォーカスを可能にするマウントアダプター『Techart LM-EA7』を装着して愛用しています。カメラのAF電子信号を読み取り、内蔵されたモーターによってレンズを前後に動かしてピントを合わせるという驚きの製品です。AF速度も合焦率も実用的で素晴らしいですね。下部が飛び出してしまうことや、それなりにバッテリー消費が早くなるというデメリットはありますが、やはりライカMレンズでオートフォーカスできるのはスゴく楽しいです。

カメラストラップは「DSPTCH Standard Camera Sling Strap」を装着して、バッグに入れて持ち運ぶ時は「Domke プロテクティブラップ」に包んで保護しています。


Leica Summilux-M F1.4/35mm

#2.Leica Summilux-M F1.4/35mm

近年デジタルカメラの高性能化に伴って、現代のハイテクレンズには無い味のある写真が撮れるオールドレンズが人気ですが、ボクは最近また愛用していたライカのオールドレンズ『Summilux-M F1.4/35mm』をソニーの「α7 II」に装着して楽しんでいます。やはり35mmという焦点距離は日常のスナップにはちょうど良い画角で、現行品に無いコンパクトさで重さもわずか180gと軽量なので使いやすいですね。手持ちのレンズの中から1本だけ選ぶとすればこれというくらい気に入っています。


GoPro HERO5 Black

#3.GoPro HERO5 Black + Luxebell 超小型自撮り棒

旅行やアウトドアで絶賛愛用しているGoProの新モデル。4K/30fpsでの動画撮影や音声コントロールに対応し、防水ハウジング無しの本体だけで水深10mまでの防水性能や耐久性を実現。電子式手ぶれ補正機能と背面タッチディスプレイを備え、GPS搭載により写真とビデオが撮影された場所を取得することが可能になりました。現在はアルミ製の超小型自撮り棒とセットで使っています。


DJI Mavic Pro

#4.DJI Mavic Pro

DJIの小型折りたたみ式空撮ドローン。重量は743gで、アームとプロペラを折りたたむとウォーターボトルほどのサイズになり、ゲームパッドのようなコントローラーとセットで非常にコンパクトに収納することができます。カメラは1,200万画素の静止画撮影と4K/30fpsでの動画撮影、フルHDは96fpsでの撮影が可能。最大フライト時間は約28分で、搭載されたセンサーによって障害物を回避する機能や、動く被写体を認識して自動追尾する機能、ジェスチャーで写真を撮影する機能を搭載。さらにコントローラーを使わずにスマートフォンのアプリだけで操作することも可能。個人が色々なところに持ち出して気軽に空撮を楽しむのにはベストなドローンだと思いますね。


DJI Osmo Mobile

#5.DJI Osmo Mobile + Apple iPhone 7 Plus

最近iPhone 7 Plusと組み合わせて使い始めた、DJIのスマートフォン用3軸手持ちジンバル。手ブレや振動を抑えるだけでなく、ハンドルに搭載されたトリガーやジョイスティックを使ってカメラの操作ができます。また、専用アプリを使ってパノラマ写真やタイムラプス、モーションラプスの撮影、動いている被写体を自動で追いかけるアクティブトラック機能などを使うことが可能です。動画撮影アプリ「Filmic Pro」とセットで使うと最強のモバイルカメラになりますね。


Lume Cube

#6.Lume Cube

スマートフォンでコントロール可能な撮影用小型防水LEDライト。重さわずか105gのコンパクトなボディに最大光量1,500lmと水深30mの防水性能を備え、アプリからライトのオンオフや明るさの調整などが可能。三脚穴を搭載しているので、様々なアクセサリーを使うことでスマートフォンやカメラ、GoProやドローンと組み合わせて色々な使い方ができます。


Apple Lightning to SD Card Camera Reader

#7.Apple Lightning – SDカードリーダー

カメラやドローンで撮った写真と動画を外出先でチェックしたい時は、このSDカードリーダーを使ってiPhoneやiPadに取り込んでいます。簡単に高解像度なRetinaディスプレイで見ることができて便利です。今どきはワイヤレスでサクッと転送することができますが、やはり動画だとデータが重いので時間がかかってしょうがないんですよね。


Joby GorillaPod

#8.Joby GorillaPod / Hybrid

くねくねと自由自在に曲がる脚でカメラを色々な場所に設置することができる軽量コンパクトな三脚。オリジナルは三脚マウントを取り付けたGoProと、同社のスマートフォン用固定マウントを取り付けたiPhoneとセットで使い、ミラーレスカメラ対応モデルは現在愛用している「Sony α7 II」とセットで使っています。


Joby Micro Hybrid

#9.Joby Micro Tripod / Hybrid

1本の棒状に折りたたんでカメラに取り付けたまま持ち運び可能なミニ三脚。カメラ三脚としてはもちろんなんですが、同社のスマートフォン用固定マウントタブレット用固定マウントと組み合わせればスタンドとしても使えて便利。また、折りたたんだ状態だとグリップとしても使えるのが意外と便利で、三脚マウントを取り付けたGoProと組み合わせて使うこともあります。手のひらサイズなのでポケットに入れて持ち歩いてもかさばりませんよ。


Manfrotto Befree

#10.Manfrotto Befree

マンフロットの旅行用小型軽量三脚。展開させた高さは144cmですが、脚を180度回転させて折り畳む機構により、収納時には雲台付でわずか40cmになります。本体はアルミニウム製で重さ1.4kgと軽量ながら、最大耐荷重は4kgと十分な性能。旅先に持ち出すことはほとんどありませんが、軽量コンパクトに越したことはないですね。同社のプロジェクターホルダーと組み合わせて簡易テーブルとしても愛用しています。


Etsumi ミクロディアFSYクロス

#番外 – Etsumi ミクロディア FSYクロス

ミクロディアを使用した洗って繰り返し使えるハイテククリーナークロス。カメラやレンズを拭くだけでなく、コーナーがポケットになっていて機材を包みやすくなっているので、バッグに入れる時の保護用としても使えて便利。モビロンバンドでまとめておけばほどけてしまうことはありません。


INSTはモノやニュースをコンパクトに紹介することを心がけていますが、時々このような長めのポストをコラムとして紹介しています。今までのアーカイブは、カテゴリーメニューの「Column」から表示することができますので、是非チェックしてみてください。所有物をひたすら掲載していくウェブサイトもどんどんアップデートしていますのでよろしくお願いします。

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April 28, 2017 | Categories » Column, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,




 
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