GoPro、バッテリー搭載コントロールグリップ『Volta』を発表

GoPro Volta

GoProが、バッテリーを搭載したコントロールグリップ『Volta』を発表。

GoProに『Volta』をケーブル接続することで、内蔵バッテリーによって4時間以上の5.3K動画撮影が可能になります。グリップにはGoProを片手で簡単に操作できるボタンが組み込まれていて、最大30mの距離からワイヤレスリモートコントローラーとしても使用可能。雨や雪など全天候に対応し、脚を広げれば三脚にもなって便利。さらにモバイルバッテリーとしてUSB-Cポートから様々なガジェットへ給電が可能です。

価格は16,500円。ここ数年でGoProは手ブレ補正機能「HyperSmooth」によってジンバルが不要になったので、こういうバッテリーグリップは使い勝手が良さそうですね。


Link » Volta (外部電源グリップ / 三脚 / リモートコントローラー) | GoPro


Related Post » GoPro、低価格のエントリーモデル『GoPro HERO』を発表

April 8, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , | No Response »


 

毎日持ち歩くEDCアイテム 2022

My EDC 2022

新型コロナウィルスの影響によって、毎日ワークフロムホームをするようになって2年が経ち、すっかり外出を控えるようになりましたが、相変わらずボクは日常的に手ぶらで生活しています。身軽になれば移動しやすくなって行動力も上がるし、気分も軽くなるので新しいアイデアも生まれやすくなります。

毎日持ち歩く「EDC(Everyday Carry)」アイテムは、パンツの前ポケットに収まるモノだけしか持たないようにしています。これならモノを入れたまま動いたり座っても邪魔にならないので、モノを出してそのまま置き忘れてしまうこともありません。以前は財布や小物などを、パンツの後ろポケットやアウターのポケットに入れてましたが、何度も失くしたりするうちにこのスタイルに辿り着きました。

これまでに何度かボクが毎日持ち歩くEDCアイテムを紹介していますが、今も定期的に見直してアップデートしています。日々持ち歩くものをミニマルにすることはボクにとって永遠のテーマです。本当に持ち歩く必要があるのかどうかを見極めて、常にシンプルな状態をキープしたいですね。

ということでそんなボクが現在手ぶらで外出する時にも毎日必ず持ち歩いているモノを紹介します。

Read More »


Related Post » 毎日持ち歩くEDCアイテム 2021

March 29, 2022 | Categories » Column, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

太陽の位置と動きを可視化するアプリ『Sun Seeker』

Sun Seeker

夕日が大好きで、旅先ではもちろん普段から常に良いサンセットポイントを探して生活していますが、カメラと共に必需品なのが、太陽の位置と動きを可視化するアプリ『Sun Seeker』です。

現在地や指定の場所と日時での日の出日の入り時間、太陽の位置と動きをGoogleマップ上に表示することができます。さらに風景にカメラを向ければ、太陽の軌跡が時間の経過と合わせて画面にAR表示されるので、1日の終わりの美しい夕日を見逃しません。

新型コロナウィルスの影響によって、毎日ワークフロムホームをするようになり、すっかり外出を控えるようになりましたが、心身の健康を保つための習慣として、夕日の時間は自宅のベランダで空をボーッと眺めながら良い音楽をかけて、目と心を休ませるようにしています。


Link » Sun Seeker(iTunes)

Link » Sun Seeker(Google Play)


Related Post » 太陽の位置と動きを可視化するアプリ『Sun Surveyor』

March 4, 2022 | Categories » Technology, Travel | Tags » , , , , , | No Response »


 

Leica、M型カメラの新モデル『M11』を発表

Leica M11

ライカがM型カメラの新モデル『M11』を発表。外観は前モデル「M10」とほとんど変わりませんが、6,000万画素フルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、新しいカラーフィルターの採用。より自然な色再現を実現しています。

背面モニターは230万画素の高解像度タッチパネルが採用され、64GBのメモリを内蔵。ベースプレートが廃止されたことで、素早くバッテリーやSDカードを交換したり、USB-Cポートに接続することが可能になりました。また、90度までチルト可能な370万画素の電子ビューファインダー「Visoflex 2」も合わせて発表しています。

ボディカラーはブラッククロームとシルバークロームの2色。1月21日発売予定で、価格は税込1,188,000円。5年振りのアップデートですが、伝統的なM型ライカの精神を継承しつつ、順当な進化を遂げていますね。


Link » Leica M11, black | Leica Camera AG


Related Post » Leica、M型カメラの新モデル『M10』を発表

January 14, 2022 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

ベストガジェット 2021

Best Gadgets 2021

混迷の2021年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。

Read More »


Related Post » Leica Apo-Summicron-M F2/35 mm ASPH.

December 28, 2021 | Categories » Column, Technology | Tags » , , , , , , , , , | No Response »


 

インフレータブルレンズケース『WANDRD ILC-BK-1』

WANDRD ILC-BK-1

最近家族とのキャンプで、ポータブルLEDランタン「Ambientec TURN+」を持ち出す時には、『WANDRD』のインフレータブルレンズケースを愛用しています。

空気で膨らませるケースなので、収納するモノの大きさに応じて高さを調整でき、使わない時には小さく折りたたんでおけて便利。2泊以上する場合には下部に充電器も収納して持ち運びます。

キャンプに欠かせないランタンですが、普段から家で使っているモノをキャンプに持ち出すことができれば、わざわざモノを買い足す必要が無くなりますね。


Link » WANDRD ILC-BK-1


Related Post » ポータブルLEDランタン『Ambientec TURN+』

December 7, 2021 | Categories » Thing | Tags » , , , , , , | No Response »


 

高城剛による『NEXTRAVELER TOOLS』のカメラストラップが発売

NEXTRAVELER TOOLS Paracord Camera Strap

高城剛氏による『NEXTRAVELER TOOLS』から、パラコード製カメラストラップが、メルマガ読者のみがログインできるオンラインストアで限定発売。

アメリカ国防総省が定めるMILスペックに準拠し、政府機関に納入する工場で生産された、特に耐久性に特化している耐荷重約250kgの強靭なパラコードを使用。長さは、手に巻きつけたり、コンパクトに肩にもかけることが出来る使い勝手の良い55cm、斜めがけに十分な100cm、110cm、120cmと体格と用途に応じて選択できるだけでなく、あらゆるカスタマイズが可能で、要望すれば「Peak Design」のアンカー等にも対応するとのことです。また、同シリーズのサコッシュやトラベルウォレットなどのベルトとしても取り付け可能です。

現在カメラストラップは、「Peak Design」の直営店で限定販売されている「Leash」のオールブラックモデルを愛用していますが、これはかなり気になりますね。


Link » PARACORD CAMERA STRAP – THIS IS NOT A STORE


Related Post » 高城剛による『NEXTRAVELER TOOLS』のシーアイランドコットン製Vネックカーディガンが発売

November 24, 2021 | Categories » Thing | Tags » , , | No Response »


 

DJI、デュアルカメラを搭載した折りたたみ式ドローンの新モデル『Mavic 3』を発表

DJI Mavic 3

DJIが、折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic 3』を発表。

ハッセルブラッドのデュアルカメラシステムを採用し、2,000万画素の4/3インチCMOSセンサーと35mm判換算で24mmの広角レンズに加え、162mmの望遠レンズを搭載。レンズの絞りはF2.8 – F11の範囲で調整でき、12bit RAWフォーマットでの静止画撮影、5.1K/50fps、4K/120fpsでの動画撮影が可能。

サイズはアームとプロペラを折りたたむと高さ90.3mm、幅96.3mm、奥行き221mmで、重量は895g。最大フライト時間は約46分、操作可能距離は最大8kmで1080p/60fpsのビデオストリーミングを実現しました。

価格は253,000円で、アクセサリがセットになった「Fly More Combo」が341,000円。さらにプロ向けの映像コーデック「ProRes」とハイフレームレートに対応し、1TBのSSDを搭載したモデル『Mavic 3 Cine』に、高輝度ディスプレイを搭載した新コントローラーなどがセットになった「Cine Premium Combo」が583,000円。11月23日出荷予定。

クリエイティブプロ向けの高性能が、従来の「Mavic」シリーズと変わらない折りたたみ式ボディに収まっているのは驚きですね。


Link » DJI Mavic 3


Related Post » DJI、折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic 2 Pro』『Mavic 2 Zoom』を発表

November 5, 2021 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

Sony、3,300万画素フルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α7 IV』を発表

Sony α7 IV

ソニーがフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α7 IV』を発表。

新開発の有効画素数約3,300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、「α1」で開発された最新の画像処理システムの搭載により、ほとんど全ての面で性能が向上。AE/AF追従で秒10コマの高速連写が可能になり、動画は全幅読み出しで4K30p、APS-Cで4K60pの撮影が可能で、動画撮影時にも鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。さらに369万ドットの超高解像度のEVFとタッチ操作対応の横開きのバリアングルモニターを搭載し、メニュー構成も新しいデザインになりました。

価格は2,499ドルで、アメリカでは12月下旬より発売予定ですが、現時点で日本での発売日は不明。前モデルから順当な進化を遂げていますが、「α7C」のコンパクトさに慣れてしまうと、よほどのことがない限りはもうこのサイズに戻る気にはなりませんね。


Link » Sony Electronics’ Alpha 7 IV Goes Beyond ‘Basic’ with 33-Megapixel Full-frame Image Sensor and Outstanding Photo and Video Operability | Sony Corporation of America

Link » フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7 IV」等について | お知らせ | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー


Related Post » Sony、35mmフルサイズセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ『Sony RX1R II』を日本でも発売

October 29, 2021 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

DJI、モジュール設計の超小型アクションカメラ『DJI Action 2』を発表

DJI Action 2

DJIが、モジュール設計を採用した超小型アクションカメラ『DJI Action 2』を発表。重量わずか56gのコンパクトなスクエアボディに、様々なモジュールを接続することで使い勝手を拡張することができます。

ボディはアルミニウム合金製で、1/1.7型CMOSセンサーと155度の画角が得られるレンズを搭載し、1,200万画素の静止画撮影と最大4倍のデジタルズーム、4K/60fpsの動画撮影、フルHDで240fpsのハイスピード撮影が可能。本体だけで水深10mまでの防水性能、どんなに激しいアクションでも常に映像の水平を保ち続ける機能「HorizonSteady」を搭載。

モジュールには、前面にタッチ操作対応の有機ELパネルとバッテリーを備えた「フロントタッチ画面モジュール」、最大駆動時間を180分まで延長可能な「電源モジュール」、オプションにはマクロレンズやワイヤレスマイクが用意されています。アクセサリーには磁気アダプターマウントや磁気ボールジョイントアダプターマウント、三脚にもなるリモコン付き延長ロッドや水深60mまでの使用に対応した防水ケース、ウェアラブル使用に対応した磁気ヘッドバンドや磁気ストラップなどが用意されています。

これは完全にGoProキラーですね。試してみたいですが、長引くコロナ禍で持ち出す機会が無いので、いまいちポチる気になれません。


Link » DJI Action 2


Related Post » DJI、デュアルスクリーンを搭載したアクションカメラ『Osmo Action』を発表

October 29, 2021 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 


 « Prev 1 2 3 4 5 6 7 53 Next »

Instrumental™ Things LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵 – 高城剛 Sony α7C DJI Mini 3 Pro

Instrumental™ Things
– 2019 Edition

LIFE PACKING 2020
未来を生きるための
モノと知恵
– 高城剛

Sony α7C

DJI Mini 3 Pro