DJIが、折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic 3』を発表。
ハッセルブラッドのデュアルカメラシステムを採用し、2,000万画素の4/3インチCMOSセンサーと35mm判換算で24mmの広角レンズに加え、162mmの望遠レンズを搭載。レンズの絞りはF2.8 – F11の範囲で調整でき、12bit RAWフォーマットでの静止画撮影、5.1K/50fps、4K/120fpsでの動画撮影が可能。
サイズはアームとプロペラを折りたたむと高さ90.3mm、幅96.3mm、奥行き221mmで、重量は895g。最大フライト時間は約46分、操作可能距離は最大8kmで1080p/60fpsのビデオストリーミングを実現しました。
価格は253,000円で、アクセサリがセットになった「Fly More Combo」が341,000円。さらにプロ向けの映像コーデック「ProRes」とハイフレームレートに対応し、1TBのSSDを搭載したモデル『Mavic 3 Cine』に、高輝度ディスプレイを搭載した新コントローラーなどがセットになった「Cine Premium Combo」が583,000円。11月23日出荷予定。
クリエイティブプロ向けの高性能が、従来の「Mavic」シリーズと変わらない折りたたみ式ボディに収まっているのは驚きですね。
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