DJIが、デュアルカメラを搭載した折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Air 3』を発表。
1/1.3インチのCMOSセンサーに、35mm判換算で24mm相当F1.7の広角カメラと、35mm判換算で70mm相当F2.8の中望遠カメラを搭載。最大4,800万画素の静止画撮影、最大4K/60fpsのHDR動画、4K/100fpsの動画撮影が可能で、新たに縦向き撮影にも対応しました。
サイズはアームとプロペラを折りたたむと高さ91.1mm、幅100.5mm、奥行き207mmで、重量は720g。最大フライト時間は約46分、操作可能距離は最大10kmで1080p/60fpsでライブ映像を伝送できます。また、新しいバッテリー充電ハブは「集電機能」に対応し、複数のバッテリーの残量を、残量の一番多いバッテリーに移動することが可能です。
価格は129,800円で、アクセサリがセットになった「Fly More Combo」が165,000円、さらにディスプレイを搭載したコントローラー「DJI RC 2」が付属したモデルが187,000円で発売されています。
前モデルから順当な進化を遂げていますが、少し大きくなって重たくなってしまったのは残念ですね。
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