ソニーが、世界初となる35mmフルサイズの積層型CMOSセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラの新型『α9』を発表。有効画素数は約2,420万画素で感度はISO100~51,200、4Kや120FPSのフルHDで動画撮影が可能。静止画撮影ではAE/AF追従で秒20コマの高速連写が可能で、シャッターによる振動も音も無く、撮影コマ間のブラックアウトもありません。操作面ではAFエリア選択に使えるマルチセレクタージョイスティックを搭載し、ドライブモードダイヤルとフォーカスモードダイヤルがカメラ上部に独立。内蔵EVFは約369万ドットの有機ELパネルで、背面チルトモニターはタッチパネル式となりタッチAFにも対応。プロ向けの仕様として、有線LANポート、デュアルSDカードスロット、大容量バッテリーを採用。
この高性能が「α7R II」と変わらない小型ボディに収まっているのは驚きですね。5月26日発売で価格は50万円前後になるそうです。
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