ソニーが、スマートウォッチ機能を内蔵した腕時計バンドの新型『wena 3』を発表。
従来の腕時計のバンドを付け替えることでスマートウォッチ化することができ、着信やメッセージなどの通知機能、歩数や消費カロリー、睡眠状態などの計測ができる機能、電子マネー機能を搭載し、バックル部分に通知内容を表示する有機ELディスプレイを搭載。バンドの内蔵バッテリーによる連続動作時間は約1週間で、日常生活防水仕様。
前モデルから30%小型化され、新たに「Suica」に対応し、チャージや残高確認などは専用アプリから操作できます。また、「Amazon Alexa」にも対応し、話しかけるだけで天気の確認やスマート家電を操作可能。さらに今後ソフトウェアのアップデートで忘れ物防止タグ「MAMORIO」にも対応します。
ラインナップはステンレス製の『metal』、レザー製の『leather』、ラバー製『rubber』の3モデルで、店頭予想価格は『metal』が税別33,000円前後、『leather』が30,000円前後、『rubber』が24,000円前後になるそうです。11月27日発売予定。従来の腕時計にそのまま装着できるというアプローチは、Apple Watchと差別化できていてスゴくいいと思いますね。
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