Apple、「Apple Pencil Pro」と「Apple Intelligence」に対応した新型『iPad mini』を発表

Apple iPad mini 7

アップルが、「Apple Pencil Pro」と「Apple Intelligence」に対応した新型『iPad mini』を発表。

8.3インチの「Liquid Retina」ディスプレイは前モデルから変わっていませんが、新たに「iPhone 15 Pro」と同じチップ「A17 Pro」を搭載。独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」に対応し、最も負荷の高いプロ向けアプリやゲームでもパフォーマンスが大幅に向上しました。

また、新たに「Apple Pencil Pro」に対応し、スクイーズでツールを素早く切り替えたり、軸を回転させてペンやブラシの向きを変えることができ、より直感的で創造的な操作が可能になりました。

価格は78,800円からで、カラーバリエーションはブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色。マイナーアップデートで「Apple Intelligence」も日本語に対応していないため全くワクワクしませんが、「Apple Pencil Pro」をiPad Proと共有できるようになったのは助かりますね。


Link » iPad mini – Apple(日本)


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October 18, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

Apple、独自AIに対応する最新チップ「A18」とカメラコントロールを搭載した『iPhone 16』シリーズを発表

Apple iPhone 16 / 16 Pro

アップルが新製品発表イベントで、独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」に対応する最新チップ「A18」と、カメラコントロールを搭載した『iPhone 16』シリーズを発表。

『iPhone 16』は6.1インチ、『iPhone 16 Plus』は 6.7インチとディスプレイサイズは前モデルと変わりませんが、最大輝度は2,000ニト、最小輝度は1ニトに向上。背面のメインカメラは4,800万画素のFusionカメラと1,200万画素の超広角カメラを搭載し、空間写真と空間ビデオ撮影に対応。「Pro」シリーズに搭載されていたカスタマイズ可能なアクションボタンと、触覚フィードバックに対応したタッチセンサーが組み込まれた「カメラコントロール」を新たに備えました。

『iPhone 16 Pro』は6.3インチ、『iPhone 16 Pro Max』は 6.9インチの常時表示が可能なより大きいディスプレイを採用しつつ、細くなったベゼルにより本体サイズは抑えられています。背面のメインカメラは両モデルとも、4,800万画素のFusionカメラと超広角カメラ、1,200万画素の5倍望遠カメラの3つのカメラを搭載し、4K/120fpsのドルビービジョンでの動画撮影が可能になりました。

現時点で「Apple Intelligence」が日本語に対応していないため、使い方が大きく変わらないのが残念ですが、今回も『Pro』モデルに買い替えたいと思います。


Link » iPhone 16とiPhone 16 Plus – Apple(日本)

Link » iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max – Apple(日本)


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September 13, 2024 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

Apple、独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム『Apple Intelligence』を発表

Apple、独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム『Apple Intelligence』を発表

アップルが「WWDC24」の基調講演で、独自AIによるiPhone、iPad、Macのためのパーソナルインテリジェンスシステム『Apple Intelligence』を発表。

基調講演では多くの機能が紹介されていましたが、最も気になったのが音声アシスタント「Siri」の進化で、曖昧な指示だけで様々なアプリを横断してあらゆる操作をこなしてくれます。「セミに関するあの記事をリーディングリストから開いて」とか「土曜日のバーベキューで撮った写真をマリアに送って」と指示すれば、「Siri」がそれをやってくれます。

また、「Siri」は画面認識により時間が経つにつれて、より多くのアプリでユーザーのコンテンツを理解し、アクションを実行できるようになります。友人がメッセージで新しい住所を送ってきた場合、「この住所を彼の連絡先カードに追加して」と指示ができます。さらに「ChatGPT」の専門知識や文書と画像を理解する機能を活用し、回答を提示したり、文書と画像の生成ができるそうです。

普段使うデバイスにOSレベルで統合されているので、色々と便利になりそうで楽しみです。しかしこれでAI搭載デバイス「Ai Pin」や「rabbit r1」は完全にガラクタになりそうですね。


Link » iPhone、iPad、MacにApple Intelligenceが登場 – Apple (日本)


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June 14, 2024 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

高城剛× 佐渡島康平 特別対談 – 無限の物語を生み出すAIに作家と編集者は勝てるのか?

高城剛× 佐渡島康平 特別対談 – 無限の物語を生み出すAIに作家と編集者は勝てるのか?

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の新春特別号として配信された、作家のエージェント会社コルク創業者の佐渡島康平氏との対談の一部が『まぐまぐニュース!』に掲載されています。

昨年は外圧がきっかけでジャニーズの問題が大きくクローズアップされましたが、日本のタレントとマネジメント事務所間の問題から始まり、小説や漫画、エンターテイメントの未来について語られていて非常に読み応えがありました。

音楽がアルバムから1曲単位で聴かれるようになって、今では1曲の長さの平均は2分何秒にまで短くなり、InstagramやTikTokなどのソーシャルメディアでは15~60秒程度のショート動画が台頭し、すっかり物語の無い短尺のコンテンツばかりが消費されるようになりましたが、今後もドーパミン経済はさらに加速し、AIによって簡単に作られた短時間の作品がますます消費されるようになっていくんでしょうね。


Link » 【高城剛×佐渡島庸平 物語時代の未来予測】 無限の物語を生み出すAIに作家と編集者は勝てるのか? – まぐまぐニュース!


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February 2, 2024 | Categories » Entertainment, Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

Tesla、人型ロボット『Tesla Bot』の開発を発表

Tesla Bot

テスラが開催したイベント「AI Day」で、人型ロボット『Tesla Bot』の開発を発表。同社の自動運転機能の開発で培ったAI技術を活用することで、人間に代わって日常的な家事をこなしたり、物を運んだり危険な場所での作業を代替させることを目指しているそうです。

身長は約173cmで、重量は約57kg。テスラ車がオプション搭載するFSD向けのコンピューターや一連のセンサー類、顔の部分に各種情報を表示するスクリーンを搭載。重さ20kgまでの物を運ぶことができ、早歩きほどの速度で歩行が可能です。

CEOを務めるイーロン・マスク氏は、2022年中にプロトタイプモデルの公開を予告しています。こうして今まで人間が行っていた労働はどんどんロボットに置き換えられていくんでしょうね。


Link » Artificial Intelligence & Autopilot | Tesla


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August 23, 2021 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 


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