アップルが新製品発表イベントで、スマートウォッチの新モデル『Apple Watch Ultra』と『Apple Watch Series 8』を発表。
『Apple Watch Ultra』は、冒険家やアスリートなど、過酷な環境に身を投じるユーザーに向けたもので、ケースはチタニウム製で、氷点下から摂氏55度までの環境に加え、WR100規格とこれまでの2倍の耐水性能を備えています。デザインもこれまでのApple Watchから変更され、デジタルクラウンを覆いつつ、新たに設けられたアクションボタンが横にせり出すようなゴツめのシルエットを採用。ディスプレイサイズは49mmと過去最大で、バッテリー駆動時間は36時間で、watchOS 9から搭載される低電力モードを使えば最大60時間まで利用可能です。
『Apple Watch Series 8』は、新たに皮膚温センサーを搭載し、女性用の周期アプリで排卵管理に対応。自動車事故等に備える衝撃検出機能も備えています。バッテリー駆動時間は18時間で、watchOS 9から搭載される低電力モードを使えば最大36時間まで利用可能です。
初代から毎年買い替えているApple Watchですが、『Ultra』は常時身に着けるにはデカ過ぎてスペックも過剰だし、かと言って『Series 8』だとアップデートが少し物足りませんね。Apple Watchのように便利だけど何も生み出さない生産性が低いプロダクトなんて毎年買い替えるべきではないんでしょうね。
Link » Apple Watch Ultra – Apple(日本)
Link » Apple Watch Series 8 – Apple(日本)
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