Android TV搭載超薄型4K有機ELディスプレイ『Glancy』

Glancy

Android TVを搭載した超薄型4K有機ELディスプレイ『Glancy』が、先月で一般販売を終了するということで駆け込みで購入しました。

厚さ25mm、重さ4.5kg、解像度3,840×2,160ピクセルの27インチ有機ELディスプレイで、HDRに対応し、Wi-FiとBluetooth、USBポート、HDMIポート、Displayport、指先だけで簡単に90度回転できるマウントを備え、横向きと縦向きどちらでも使用できます。スピーカーは内蔵していませんが、ワイヤレススピーカーを接続することで音楽や映像コンテンツを楽しむことができます。

現在はリビングスペースの壁に掛けて、「Apple TV 4K」と「Devielet Phantom II」に接続し、写真を表示してフォトフレームとして使ったり、音楽や動画コンテンツを再生してメディアプレイヤーとして使っています。ホチキスで固定できる石膏ボード用固定金具「壁美人」に対応しているので、賃貸マンションでも心配ありません。また、付属の背面マウントはVESA規格に対応したスタンドやアームに取り付け可能なので、仕事の時にはMacBook Proの外部ディスプレイとして使うこともできて便利です。脱着もワンタッチなので面倒ではありませんね。

「Apple TV 4K」で音楽を再生している間中アートワークをずっと表示させておくのもつまらないので、これまで国内外の旅先で撮った写真をランダムに表示させていますが、高画質で発色も良く、当時を思い出すきっかけになると妻からも大好評です。当然電源オフ時には黒くて四角い物体になりますが、控えめなサイズのおかげで大して気にならないし、もっと早く導入すればよかったと後悔しました。ただ、欲を言えばバッテリー駆動可能だったらさらに設置場所の自由度が上がって最高でしたね。


Link » glancy | OLEDを使った次世代のインテリア

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February 24, 2023 | Categories » Technology | Tags » ,


 

コンパクトな温度調整電気ケトル『Russell Hobbs T Kettle』

Russell Hobbs T Kettle

最近自宅でコーヒーを飲む時などに愛用している、『Russell Hobbs』の温度調整電気ケトル。

マットな質感のステンレス製ボディで、アーチハンドルと注ぎ口がやかんや鉄瓶を思わせるデザインですが、コンパクトでグリップ感も良いのでハンドドリップしやすいです。7段階の温度調整と保温が可能なので、コーヒー以外にも色々な淹れたてを快適に楽しむことができます。

容量600mlは日常使いにちょうど良いサイズだし、マットブラックは他のキッチンツールとの相性もバッチリですね。


Link » Russell Hobbs T Kettle


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January 27, 2023 | Categories » Life, Technology | Tags » , , , , ,


 

Cado STEM 300

Cado STEM 300

毎年冬になると、就寝時に喉を乾燥させないために加湿器を色々と試していますが、今シーズンはふるさと納税の返礼品としてもらった『Cado STEM 300』を愛用しています。

インテリアに馴染むシンプルなデザインで、コンパクトなサイズながらタンクは約3.5Lと大容量で、最大約23時間の連続使用が可能。加湿性能は洋室11畳で機能も最低限ですが寝室で使うのには十分です。メンテナンスも簡単なので、とりあえず次の冬も使い続けたいと思います。


Link » Cado STEM 300


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January 27, 2023 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

「iPhone 14」シリーズ用完全防水ケース『Catalyst Total Protection Case』

Catalyst Total Protection Case for iPhone 14 Series

iPhone用のスリムな防水、防塵、耐衝撃ケース『Catalyst Waterproof Case』に「iPhone 14」シリーズ用が登場。

水深10mの防水性能と、2mの耐衝撃性能を備えていて、ケースを装着したままでワイヤレス充電とMagSafe、タッチスクリーン操作に対応し、全てのボタンと機能が使用可能。ストラップを取り付けることができるので、アウトドアやスポーツなど様々な環境で安心してiPhoneを使うことができます。

iPhone 14 Proを雪山でガシガシ使いたくて昨年末に海外から取り寄せましたが、日常生活でも子供と遊びに行く時に重宝しています。近年iPhoneにはアクションカムのような超広角レンズが搭載されていているので、どこかに固定したりエクストリームな使い方をしなければこれで十分ですね。


Link » Catalyst Total Protection Case for iPhone 14 Series


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January 20, 2023 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

Apple、プロ向けチップ「M2 Pro」と「M2 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表

Apple、プロ向けチップ「M2 Pro」と「M2 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表

アップルが、プロ向けチップ「M2 Pro」と「M2 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表。

「M2 Pro」は、最大12コアのCPUと最大19コアのGPUを搭載し、最大32GBのメモリを搭載可能で、10コアCPUを搭載した「M1 Pro」と比較してCPU速度は20%、GPU速度は30%高速になりました。「M2 Max」は、最大12コアのCPUと最大38コアのGPUを搭載し、最大96GBのメモリを搭載可能で、「M1 Max」と比較してGPU速度は30%高速になり、最大20%優れたパフォーマンスを発揮します。

両モデルとも、より高速で信頼性の高いワイヤレス通信が可能な「Wi-FI 6E」と、最大60Hzの8Kディスプレイと最大240Hzの4Kディスプレイに対応したHDMIを新たに搭載。バッテリー駆動時間も向上し、14インチモデルは最大18時間、16インチモデルは最大22時間の動画再生が可能になりました。

前モデルから順当な進化を遂げていますが、アップデートしてからまだ約1年しか経っていないので、今回は見送ることにしました。


Link » 14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro – Apple(日本)


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January 20, 2023 | Categories » Technology | Tags » ,


 

壁や窓に貼り付けられる完全ワイヤレス4K有機ELテレビ『Displace TV』

Displace TV

ラスベガスで開催された「CES 2023」で、壁や窓に貼り付けられる完全ワイヤレス4K有機ELテレビ『Displace TV』が登場。

画面サイズは55インチ、重量は約9kgと軽量で、映像はベースユニットからワイヤレスで受信し、交換可能なバッテリーにより1日6時間程度の視聴で約1ヶ月駆動。独自のマウントシステムによって壁や窓に簡単に吸着させることができ、上部にはビデオ通話などに使えるカメラがポップアップ式で内蔵されています。さらに4枚組み合わて110インチ、16枚組み合わせて220インチの超大画面テレビとして使用可能です。

価格は2,999ドルで、2023年12月発送予定。最近のテレビはディスプレイとチューナーが分離していたり、キャスター付きスタンドを採用していたりと、設置の自由度が高いテレビが増えてきましたが、バッテリー内蔵で設置場所にマウントも不要とはスゴいですね。吸着マウントの信頼性が気になるところですが、こちらのデモ動画を見る限りではかなり期待できそうです。


Link » Displace TV – DisplaceTV


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January 13, 2023 | Categories » Technology | Tags » ,


 

21世紀の新しいシンプルライフ 2023

21世紀の新しいシンプルライフ 2023

明けましておめでとうございます。2023年もINSTは情報過多時代のシンプルで豊かなライフスタイルをコンセプトに、本当に役立つモノやニュースをコンパクトに紹介していきたいと思いますので、本年もよろしくお願いします。

INSTでは今までに多くのモノを紹介してきましたが、決して消費主義を奨励したいとは思っていません。ボクは数年前からモノを所有することよりも、情報や知識、体験や経験などへと消費がすっかりシフトし、結婚して父親になった今も、必要以上にモノを所有しないようにコンパクトで身軽な生活を心がけています。

モノも情報も自分にとって重要なのは何かを見極め、無駄をそぎ落とし、本当に大事なことに時間を使う。常にパフォーマンスを発揮するために心身の健康を保ち、今目の前に起きていることに集中する。そして禅的なシンプルライフにハイテクをプラスしたような新しいライフスタイルを、都市と自然を行き来しながら探求していきたいと思います。

ということで2023年最初のポストは、そんな21世紀の新しいシンプルライフのヒントになる書籍を紹介します。これまでのポストも合わせてどうぞ。

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January 6, 2023 | Categories » Column, Entertainment, Life, Technology | Tags » , , , , , , ,


 

ベストガジェット 2022

Best Gadgets 2022

激動の2022年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。

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December 30, 2022 | Categories » Column, Life, Technology | Tags » , , , , , , , , ,


 

NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方 – 高城剛

NEXTRAVELER FILMS & TOOLS

高城剛氏が監督した映画『ガヨとカルマンテスの日々』が劇場公開された際に来場者全員に無料配布された、撮影道具とメイキングショットを満載したフルカラーブックレット『NEXTRAVELER FILMS & TOOLS』が発売。

氏が一人で撮影に臨む時のバックパックの中身から、撮影スタッフが使った機材や道具、それらを機内持ち込みするために製作された「NEXTRAVELER TOOLS」の様々なバッグの紹介、さらに全編キューバで撮影された映画のメイキングショットを収録した一冊になっています。

新しい表現と製作方法に挑戦する氏の姿勢に感銘を受けたのと、今はもう映画製作までもが民主化されたことを実感しましたね。映画は近日「Amazon Prime Video」で配信されるようなので、とりあえず本書を読んでおくことをオススメします。今作も「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができますが、通常版とは若干内容が異なるようですよ。

いよいよ誰でも映画が撮れる「映画の民主化」がはじまりました!
いままで巨大なシネマカメラで撮って、高額なポストスタジオに入って、既得権の配給システムを通さないと映画を人々に届けられませんでしたが、家電量販店で買えるカメラの秀逸なオート機能を使えば、大作と遜色ない画が撮れる時代に突入しました。
しかも、センサーが高機能ゆえ、室内や夜でも照明がいりません。

また、編集などのポスト作業も、Appleシリコンの登場で最終完パケまでMacbook Proで完全に仕上げられるようになりました。
配給も家庭用のテレビが大型化したことで、主戦場は配信して世界へ!

いまから10年前、写真撮影は一部の限られた人たちだけの物でしたが、その後、高画質カメラ機能を持ったスマートフォンの登場で、世界が一変したのは言うまでもありません。
そして現在、技師組合や配給等の既得権が崩れ、誰でも作品づくりに参加できる「映画の民主化」が起きようとしているのです。

では一体、どのような機材を使って、どうやって作品作りをすればいいのでしょうか?
それを本書『NEXTRAVELER FILMS & TOOLS』に目一杯詰め込みました(ので、350ページ超になりました)。
また本書は、ひとりひとりの肩にあわせてバックパックを作る「NEXTRAVELER TOOLS」初にして未来のカタログでもあります。

あらゆるジャンルのクリエイター、必読の一冊です!



Link » NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方 – 高城剛

Link » NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方 – 高城剛(Kindle版)


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December 9, 2022 | Categories » Entertainment, Technology, Thing, Travel | Tags » , , ,


 

高城剛氏によるインフラに依存しない移動可能な家『NEXTRAVELER HOUSE』プロジェクトが始動

NEXTRAVELER HOUSE

およそ15年前、西表島で風力発電だけで賄うカフェを作った時から、いつの日かインフラに依存しない、まるでカバンのような「移動可能な家」を作りたいと願っていました。そして長年の研究を経て、ついに実現。

本製品は現存するペラペラなトレーラーハウスや3Dプリンターで作った家と違い、特製シャーシを使って他国へも移動可能なコンテナを搭載しています。

また、ソーラーと持ち運び可能なバッテリーによりエアコンも完備し、雨水を循環させた生活用水にバイオトイレも装備して完全にインフラフリー。

さらに、PHEV車とドッキングすれば、1週間以上太陽が出なくても電気が枯渇しない上に、法規制で建築不可能な場所にも設置できるよう設計しました。

一方、体に悪影響を及ぼす電磁波対策も徹底しています。そのための特殊材を埋め込み、最高の睡眠が得られるのも特徴のひとつ。モチロン、映像や音楽のスタジオとしても利用可能です。なにより、「なにか」あった際のマイクロシェルターやセーフハウスとしても機能します。

本プロジェクトは、バッグ同様、各人によって異なる環境やご要望に合わせてひとつずつ作り上げます。


2023年春、八ヶ岳南麓にてオープンハウス予定です!

コンテナ内部は限られたスペースを効果的に使う「無機質な和室」をイメージしたミニマルな空間になっているようで、デスクとベッドは壁に折りたたんで収納でき、仕事部屋や寝室の用途以外にも食事やくつろぎのスペース、トレーニングやストレッチ、ヨガや瞑想などフレキシブルに利用可能で、収納スペースもカスタマイズ可能な造りになっているとのことです。

また、外気の取り入れ部には花粉やPM2.5を遮断する換気扇フィルターを使用し、さらに照明は反射が少なく光量を細かく調整可能で、クリエイターによる精微な色味のモニタリングにも対応しているとのことですよ。

これは今から楽しみ過ぎますね。少し前に日本でもサービスが開始された「SpaceX」による衛星ブロードバンドインターネット「Starlink」を合わせて利用すれば、日本中どこでも移住可能な時代になりました。今後はもっと都市と自然を行き来しながら生活したいと考えているので、完成したら是非実際に見学に行きたいと思います。


Link » NEXTRAVELER

Link » 【architect】「NEXTRAVELER HOUSE」プロジェクト始動 — 大阪 設計事務所【arbol(アルボル)】


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December 2, 2022 | Categories » Life, Technology | Tags » , , ,


 

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