Dyson、ノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドフォン『Dyson Zone』を発表

Dyson Zone

ダイソンが、同社初のウェアラブルデバイスとなるノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドフォン『Dyson Zone』を発表。

ハウスダスト、花粉、有害ガスを含むPM 0.1レベルの粒子が99%除去できる空気清浄機能を搭載。左右のイヤーカップのコンプレッサーは2層フィルターを介して空気を吸い込み、非接触型シールドを通して浄化された空気を着用者の鼻と口に送り届ける仕組みになっています。さらに高度なアクティブノイズキャンセリング機能により、外部のノイズとモーター駆動音を低減し、没入感ある音楽体験を楽しむことができます。また、非接触型シールドは着脱可能で、口の周りを密閉するフェイスカバーも付属します。

2022年秋から一部地域で発売予定とのことですが、現時点で日本での発売は未定。ディストピアSFに出てきそうな製品でおもしろいですが、着けるのにはちょっと勇気がいるデザインですね。


Link » Dyson Zone | Air-purifying headphones | Overview | Dyson


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April 1, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , ,


 

Devialet、環境に応じて音響を最適化するサウンドバー『Dione』を発表

Devialet Dione

フランスのオーディオメーカー『Devialet(デヴィアレ)』から、環境に応じて音響を最適化するサウンドバー『Dione』が登場。

独自技術を搭載した自立型のハイエンドドライバー17基を搭載し、最大5.1.2chのマルチチャンネル、ドルビーアトモスの再生が可能。専用の音響アーキテクチャや独自技術を組みこむことで、周囲の環境や設置場所に応じて音響を最適化する機能を搭載し、壁掛けと平置きの2通りの設置方法に対応します。入力端子はHDMIポート、ギガビットEthernet、オプティカル、ワイヤレス接続はBluetoothとWi-Fiに対応し、AirPlayやSpotify Connectで接続することも可能。

価格は359,000円で、4月26日発売予定。ボクは大画面テレビやディスプレイを持っていませんが、これは是非体験してみたいですね。


Link » High-end Soundbar Devialet Dione | Devialet


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March 29, 2022 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

毎日持ち歩くEDCアイテム 2022

My EDC 2022

新型コロナウィルスの影響によって、毎日ワークフロムホームをするようになって2年が経ち、すっかり外出を控えるようになりましたが、相変わらずボクは日常的に手ぶらで生活しています。身軽になれば移動しやすくなって行動力も上がるし、気分も軽くなるので新しいアイデアも生まれやすくなります。

毎日持ち歩く「EDC(Everyday Carry)」アイテムは、パンツの前ポケットに収まるモノだけしか持たないようにしています。これならモノを入れたまま動いたり座っても邪魔にならないので、モノを出してそのまま置き忘れてしまうこともありません。以前は財布や小物などを、パンツの後ろポケットやアウターのポケットに入れてましたが、何度も失くしたりするうちにこのスタイルに辿り着きました。

これまでに何度かボクが毎日持ち歩くEDCアイテムを紹介していますが、今も定期的に見直してアップデートしています。日々持ち歩くものをミニマルにすることはボクにとって永遠のテーマです。本当に持ち歩く必要があるのかどうかを見極めて、常にシンプルな状態をキープしたいですね。

ということでそんなボクが現在手ぶらで外出する時にも毎日必ず持ち歩いているモノを紹介します。

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March 29, 2022 | Categories » Column, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,


 

Apple、5G対応の新型『iPhone SE』を発表

Apple iPhone SE

アップルが新製品発表イベントで、5Gに対応した新型『iPhone SE』を発表。

デザインは前モデルから変わりませんが、iPhone 13シリーズと同じチップ「A15 Bionic」を搭載し、iPhone 8と比べてCPUは1.8倍、グラフィックスは2.2倍高速化、カメラ性能もさらに進化し、Wi-Fi 6に対応しました。

カラーバリエーションはスターライト、ミッドナイト、レッドの3色で、価格は57,800円からと、リーズナブルなのがうれしいですね。


Link » iPhone SE – Apple(日本)


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March 11, 2022 | Categories » Technology | Tags » ,


 

Apple、独自チップ「M1」を搭載した5G対応の新型『iPad Air』を発表

Apple iPad Air

アップルが新製品発表イベントで、独自チップ「M1」を搭載した新型『iPad Air』を発表。

前モデルと比べてCPUは最大60%、グラフィックスは最大2倍高速化、バッテリー駆動時間は最大10時間を実現。新たにセンターフレームに対応した12メガピクセルの超広角フロントカメラ、転送速度が最大2倍に高速化したUSB-Cポートを搭載し、5Gでの高速インターネット接続が利用できます。

価格は74,800円からで、カラーバリエーションはスペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、ブルーの5色。現在家族用に前モデルの「iPad mini」を愛用していますが、自宅で映像や音楽を再生するのがメインなので、買い替えを検討したいと思います。


Link » iPad Air – Apple(日本)


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March 11, 2022 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

Apple、新しいチップ「M1 Ultra」搭載の新型デスクトップ『Mac Studio』と新型ディスプレイ『Studio Display』を発表

Apple Mac Studio / Studio Display

アップルが新製品発表イベントで、新しいチップ「M1 Ultra」を搭載した新型デスクトップ『Mac Studio』と新型ディスプレイ『Studio Display』を発表。

『Mac Studio』はプロ向けチップ「M1 Max」、または2つの「M1 Max」チップを1つにした新しいチップ「M1 Ultra」を搭載し、最大128GBのメモリを搭載可能で、SSDストレージは最大8TBに拡張できます。筐体は「Mac mini」をそのまま高くしたようなデザインで、サイズは19.7cm四方で高さ9.5cmとディスプレイの下に収まるコンパクトサイズになっています。

背面には「Thunderbolt 4」を4ポート、USB-Aを2ポート、HDMIポート、10ギガビットEthernet、3.5mmのヘッドフォンジャック、前面には「Thunderbolt 4」を2ポート、 SDXCカードスロットを備えていて、最大4台の「Pro Display XDR」と4Kテレビに出力することができます。

『Studio Display』は解像度5,120×2,880ピクセルの27インチディスプレイに、iPhone 11に搭載されているプロセッサ「A13 Bionic」を搭載し、センターフレームに対応した12メガピクセルの超広角フロントカメラとマイク、空間オーディオに対応したスピーカーシステム、Macとの接続用に「Thunderbolt 3」、USB-Cを3ポート備えています。また、オプションで画面の傾きと高さを調節できるスタンド、VESAマウントアダプタが用意されています。

価格は『Mac Studio』が249,800円から、『Studio Display』が 199,800円からとなっています。早速『Studio Display』をポチりましたが、せっかく「A13 Bionic」を搭載しているなら、ディスプレイ単体でApple TVの視聴ができたり、AirPlayで映像や音楽の再生ができたら最高でしたね。


Link » Mac Studio – Apple(日本)

Link » Studio Display – Apple(日本)


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March 11, 2022 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

140字の戦争 SNSが戦場を変えた

140字の戦争 SNSが戦場を変えた

新型コロナウィルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現によってコロナ禍が長引く中、今度はロシアとウクライナの間で戦争が始まってしまったので、このタイミングで『140字の戦争 SNSが戦場を変えた』を読んでみました。

ソーシャルメディアが人々の生活に欠かせない時代になり、21世紀の新しい戦争は兵器による物理的な戦闘よりもソーシャルメディアを使った情報戦が重要になってきていることを、パレスチナとイスラエル、ウクライナとロシア、イスラム国とアメリカの戦いを様々な具体的な事例と共に解説した圧巻の一冊です。

ソーシャルメディアから情報を得ていると、無意識に自分と同じ考え方や価値観を持つ者同士で繋がってしまい、さらにアルゴリズムによって各ユーザーの興味や関心に合わせて最適化された情報が優先的に表示されるため、いつの間にか似たような情報や視点に囲まれてしまいます。そして自分と同じような意見を見聞きし続けることによって、自分の意見が正しいと強固に信じ込んでしまい、自分とは異なる意見を持つ者を排除するようになってしまいます。人々を繋ぐメディアが、いつの間にか人々を分断するメディアになってしまったのは皮肉ですね。

ソーシャルメディア(SNS)の登場により、戦争は新たな次元に突入した。
強力な兵器を有する者が勝つ時代は終わり、「言葉」と「ナラティブ(語り)」で戦う時代が到来。
その担い手は、国家やマスメディアから個人へと移行しつつある――

イスラエルによるガザ侵攻の惨禍をTwitterで実況し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれたパレスチナの少女、
Facebookを駆使してデモ隊を組織するウクライナの活動家、
マレーシア航空17便撃墜事件に関するロシア政府の嘘を暴いたブロガー、
Skypeでの接触を通じてイスラム国に洗脳され息子とともにシリアに渡ったフランス人女性らを独自取材。
SNS時代の戦争とジャーナリズムを抉る、渾身のレポート。



Link » 140字の戦争 SNSが戦場を変えた

Link » 140字の戦争 SNSが戦場を変えた(Kindle版)


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March 8, 2022 | Categories » Entertainment, Technology | Tags » , , , , ,


 

太陽の位置と動きを可視化するアプリ『Sun Seeker』

Sun Seeker

夕日が大好きで、旅先ではもちろん普段から常に良いサンセットポイントを探して生活していますが、カメラと共に必需品なのが、太陽の位置と動きを可視化するアプリ『Sun Seeker』です。

現在地や指定の場所と日時での日の出日の入り時間、太陽の位置と動きをGoogleマップ上に表示することができます。さらに風景にカメラを向ければ、太陽の軌跡が時間の経過と合わせて画面にAR表示されるので、1日の終わりの美しい夕日を見逃しません。

新型コロナウィルスの影響によって、毎日ワークフロムホームをするようになり、すっかり外出を控えるようになりましたが、心身の健康を保つための習慣として、夕日の時間は自宅のベランダで空をボーッと眺めながら良い音楽をかけて、目と心を休ませるようにしています。


Link » Sun Seeker(iTunes)

Link » Sun Seeker(Google Play)


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March 4, 2022 | Categories » Technology, Travel | Tags » , , , , ,


 

「Devialet Phantom」にアナログターンテーブルなどをワイヤレス接続するストリーミングボックス『Arch』

Devialet Arch

フランスのオーディオメーカー『Devialet(デヴィアレ)』から、超高音質なワイヤレススピーカー「Phantom」にアナログターンテーブルやCDプレーヤーなどのソースをワイヤレス接続できるストリーミングボックス『Arch』が発売。

RCA端子を1系統搭載し、フォノ入力、ライン入力、同軸デジタル入力をアプリで切り替えて使用可能で、「Phantom」に音源を48kHz/24bitのハイレゾクオリティで伝送します。

「Phantom」にマッチするミニマルなデザインでいいですね。「Pro-Ject」のターンテーブルと合わせて使いたいところです。


Link » Arch – A high-quality phono stage


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March 1, 2022 | Categories » Technology | Tags » , ,


 

Sony、耳をふさがないフルワイヤレスイヤフォン『LinkBuds』を発売

Sony LinkBuds

ソニーが、耳をふさがない構造を採用したフルワイヤレスイヤフォン『LinkBuds』を発売。

振動板の中心部を開放した新開発のリング型ドライバーユニットを搭載し、周囲の音や自分の声を自然に聞きながら会話や音楽などを楽しむことが可能で、イヤフォン本体だけでなく耳たぶ周辺をタップすることで、音楽操作や音量調整、通話の応答、音声アシスタントを使うことができます。

バッテリー駆動時間は連続再生で5.5時間、充電ケースを併用することで17.5時間連続再生が可能。さらにIPX4等級の防水性を備えているので様々なスポーツやトレーニングに最適です。

カラーはホワイトとグレーの2色で、税込価格23,100円。個人的には外部音取り込みモードを搭載している方が切り替えできるので便利だと思うんですが、カナル型イヤフォンを長時間装着してると耳が痛くなったり蒸れたりする人もいるので、それなりのメリットはありそうですね。


Link » Sony LinkBuds


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February 25, 2022 | Categories » Technology | Tags » ,


 

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