ソニーが、フルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α9 III』を発表。
有効画素数約2,460万画素のフルサイズ積層型CMOSセンサーを搭載し、静止画撮影ではAE/AF追従で秒120コマのブラックアウトフリー連続撮影、動画撮影では最大4K/60p、最大4K/120fpsのスローモーション撮影が可能になり、10bitカラー、16bit RAW出力に対応。
世界初となるグローバルシャッター方式を採用し、静止画と動画におけるローリングシャッター歪みを克服。5軸ボディ内手ブレ補正効果は最大で8段分と大きく向上し、AIプロセッサを採用した「リアルタイム認識AF」に対応しました。
背面モニターは4軸マルチアングルモニターを搭載し、内蔵EVFは約944万ドットの有機ELパネルで、0.9倍のファインダー倍率を実現。メモリカードスロットはSDカードとCFexpressカードのデュアル仕様で、高速充電対応のUSB-Cポートを搭載。さらにコンテンツ来歴を追える「C2PA」の規格に準拠したコンテンツ認証機能を備えています。
価格は88万円前後で、2024年1月26日発売。プロのスポーツカメラマンやフォトジャーナリスト向けのモデルとして順当な進化を遂げていますね。
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