バーナーとクッカーが一体になったアウトドア用調理器具『Jetboil Micromo』

Jetboil Micromo

アウトドアで玄米を炊いたり、パスタを茹でるのには「Jetboil Flash」を長年愛用していましたが、焚き火台を導入したことにより「Jetboil」はお湯を沸かす専用にして、現在はよりコンパクトなモデル『Micromo』を使っています。

500mlのお湯ならわずか2、3分で沸かすことができ、調理に必要なガスカートリッジ、スタビライザー、ゴトクが全てクッカー内にコンパクトに収まってしまうのもガジェット好きにはたまりません。

スノーピークの浅型と深型がセットになったチタンクッカーユニフレームのチタンリッドウインドシールドバーナーパッドをまとめてスタッキングしています。


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June 24, 2022 | Categories » Thing | Tags » , , , ,


 

軽量コンパクトなハンドハチェット『Gerber Back Paxe II』

Gerber Back Paxe II

先日友人とのキャンプで、『Gerber』の軽量コンパクトなハンドハチェットを試してみました。

ハンドルは軽量で頑丈なグラスフィルドナイロン製で扱いやすく、切れ味もバッチリなので薪割りが捗るのはもちろん、フェザースティックも作れて調子良かったですね。ハンマー代わりにもなるので、キャンプで焚き火を楽しみたい時にはこれ1本あれば装備を軽量化できます。

ただ、安全性を考慮したのかシースが鮮やかなグリーンなので、ブラックやグレーだったらもっとよかったですね。


Link » Gerber バックパックス 2


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June 24, 2022 | Categories » Thing | Tags » , ,


 

WIRED VOL.45 – AS A TOOL 気候危機を生き抜くツールカタログ

WIRED VOL.45 - AS A TOOL 気候危機を生き抜くツールカタログ

『WIRED』最新号の特集は『AS A TOOL 気候危機を生き抜くツールカタログ』ということで、一人ひとりが自律的に生きるための「ノマディクス」、その先にオフグリッドを前提とした住まい方を標榜する「シェルター」、他者とのつながりを取り戻す「コミュニケーション」、そして、全球的なシステムにアクセスするための「ウィズダム」という4つのカテゴリーから、全180の選りすぐりのツールを紹介しています。

モノも情報も溢れる今の時代、モノを紹介するだけの本は、誰がどのように使っているかというリアルな生活が見えてこないので、いまいち楽しめなくなってしまいましたが、本号は1960~70年代のカウンターカルチャーのバイブルであるホールアースカタログの思想的な背景を受け継ぎながら、アウトドア用品やガジェットだけでなく、知恵やアイデアまでが凝縮された現代のライフスタイルカタログになっていて楽しめました。

また、ホールアースカタログに関わり、雑誌『WIRED』の創刊編集長をつとめた「Kevin Kelly(ケヴィン・ケリー)」氏のインタビューや、様々なジャンルの先人たちによるコラムも読み応えがありますよ。


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Link » WIRED VOL.45 – AS A TOOL 気候危機を生き抜くツールカタログ(Kindle版)


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June 17, 2022 | Categories » Entertainment, Technology, Thing | Tags » , , , , , , ,


 

Apple、次世代『CarPlay』を公開

アップルが「WWDC22」の基調講演で次世代『CarPlay』を公開。

これまでの『CarPlay』は、Appleマップによるナビゲーションや音楽の再生、メッセージの読み上げや通話の応答など、iPhone上のコンテンツを表示するだけでしたが、次世代『CarPlay』では車との緊密な統合によって、車の速度や燃料の残量、気温などの情報を車内にある複数のディスプレイに表示するだけでなく、ラジオやエアコンなどの操作を直接行えるようになります。

リリースは2023年以降で、現時点での賛同企業としてランドローバー、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、日産、フォード、リンカーン、アウディ、ジャガー、アキュラ、ボルボ、ホンダ、ルノー、インフィニティ、ポールスターが紹介されています。実際に発売されるのはもう少し先になりそうですが、これはもはや「carOS」といった感じのシステムでワクワクしますね。

アップルは電気自動車を開発しているというウワサでしたが、今回の発表から考えるとテレビの時と同様に自動車を販売するつもりはないのかもしれません。何にしても今後ソフトウェアを独自開発できない自動車メーカーはアップルの周辺機器メーカーになっていきそうですね。


Link » Apple、iOS 16で導入される共有とコミュニケーションのための新しい方法を発表 – Apple (日本)


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June 10, 2022 | Categories » Technology | Tags » ,


 

Apple、M2チップを搭載した新型『MacBook Air』を発表

Apple MacBook Air

アップルが「WWDC22」の基調講演で、新しいチップ「M2」を搭載した新型『MacBook Air』を発表。

前モデルと比べてCPUは18%、GPUは35%以上高速化し、最大24GBのメモリ、最大2TBのストレージに拡張可能。外観はMacBook Proを踏襲したデザインに刷新され、ベゼルが狭くなって画面上部にノッチを採用。マグネットで簡単に着脱して給電できる「MagSafe 3」ポート、「Thunderbolt 3」を2ポート、3.5mmのヘッドフォンジャックを搭載し、薄さ11.3mm、重量1.24kgを実現し、最大18時間駆動するバッテリー性能を備えています。

価格は164,800円からで、カラーバリエーションはシルバー、スペースグレイ、ミッドナイト、スターライトの4色。昨今の円安進行によって大幅に値上げされてしまったのが残念ですが、あらゆる面が大幅にアップデートされた魅力的なマシンになっていますね。


Link » M2チップ搭載MacBook Air – Apple(日本)


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June 10, 2022 | Categories » Technology | Tags » ,


 

心身の健康を保つための習慣

心身の健康を保つための習慣

昨年はコロナ禍によるワークフロムホームと外出を控える状況が続いたことと、育児の負担と仕事が忙しかったのが重なって、結構気分が落ち込んでしまいました。改善に取り組んだおかげで今はすっかり回復して、心身ともに健康的な生活を送ることができています。

毎日徹夜で働き続ければ体調を崩してしまうのは当たり前ですが、自分の時間を持てないことが続いてもストレスが溜まって体調不良に繋がります。人生は短距離走ではなく長い旅のようなものなので、無理をして働いてお金を稼ぐことよりも、まずはしっかり心身の健康を保つことを最優先にして、持続可能な働き方をすることを心がけたいですね。

ということで今回は、ボクが心身の健康を保つために行っている日々の習慣を紹介します。

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June 3, 2022 | Categories » Column, Life, Technology, Thing | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,


 

愛用オーディオシステム 2022

愛用オーディオシステム 2022

学生の頃からDJをやっていたこともあり、かつては数千枚ものアナログレコードに自宅を占有され、オーディオ機器にも色々と試行錯誤してそれなりにお金をかけてきたと自負していますが、数年前に所有していた全ての音楽はデジタル化して手放し、現在はMacBookとiOSデバイスを中心にしたコンパクトなシステムへと再構築しました。所有する全ての音楽と映像に加えて、本格的なリスニングやDJができる高性能なオーディオシステムが、バッグで一つで持ち運べるなんて本当に良い時代になりました。

ということでそんなボクが現在愛用しているオーディオシステムを紹介します。

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May 27, 2022 | Categories » Column, Technology, Thing | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,


 

IK Multimedia iLoud Micro Monitor White Special Edition

IK Multimedia iLoud Micro Monitor White Special Edition

近年愛用している『IK Multimedia』の超小型パワードスピーカー『iLoud Micro Monitor』。

色づけされていないクリアな音質で、片手で持てるサイズの本体からは想像できないような低音を実現。音声入力にはRCAピンジャック、3.5mmステレオミニジャックを搭載している他、Bluetooth接続にも対応しているので、様々な機器からダイレクトに接続することが可能。 ペアでも重さ1.7kgと軽量なので、MacBook Proと組み合わせればどこにでも持ち運べるポータブルスタジオになります。

USBバスパワー駆動の小型DAC「iFi Audio ZEN DAC」からRCAケーブルを使って接続していて、より本格的にリスニングをしたい時は「Devialet Phantom II」をサブウーファーとして組み合わせています。高性能でコンパクトなスピーカーシステムがバッグで一つで持ち運べるなんて本当に素晴らしいですね。


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May 20, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , ,


 

ハイレゾ対応USBヘッドフォンアンプ『iFi Audio ZEN DAC』

iFi Audio ZEN DAC

最近使い始めた、USBバスパワー駆動の小型DAC『iFi Audio ZEN DAC』。

コンパクトなアルミボディに4.4mmと6.3mmのヘッドフォン出力端子、RCAピンジャックを搭載し、最大384kHz/32bitのPCMとDXD、DSD256、MQAフルデコードに対応。ヘッドフォンアンプとしてはもちろん、様々な出力端子から同時出力可能なので、ここ数年愛用しているコンパクトでポータブルなスピーカーシステムと組み合わせて使ってもバッチリです。

長年愛用している高音質なUSBケーブル「AudioQuest Carbon」を使ってMacBookと接続し、最高峰の音質を誇る音楽ストリーミングサービス「TIDAL」で配信されているMQAを楽しんでいますが、2万円とは思えない脅威のパフォーマンスで素晴らしいですね。


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May 20, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , ,


 

ハイレゾ対応スティック型USBヘッドフォンアンプ『iFi Audio GO bar』

iFi Audio GO bar

『iFi Audio』から、スティック型USBヘッドフォンアンプ『GO bar』が登場。

超コンパクトな金属製の筐体に3.5mmアンバランス出力と4.4mmバランス出力、USB-C入力ポートを搭載。最大384kHz/32bitのPCMとDSD256、MQAフルデコードに対応。デジタルフィルターの切り替えにも対応し、4種から音楽ソースや好みによって選択できます。さらにiEMatchとゲインを大きい値にするTurboモードを備え、高感度イヤフォンや低能率ヘッドフォンを使う場合でも最適な出力調整が可能。また、裏面のLEDライトでフォーマットや再生状況を確認できるようになっています。

価格は49,500円で、iPhoneやAndroid、PCと接続するためのUSBケーブルと変換アダプタ、持ち運び用のレザーケースが付属します。なかなか高価ですが、性能とモバイル性の高さを考えれば納得ですかね。これは是非試してみたいです。


Link » iFi Audio GO bar


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May 20, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , ,


 

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Instrumental™ Things LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵 – 高城剛 Sony α7C DJI Mini 3 Pro

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