Sony、3,300万画素フルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α7 IV』を発表

Sony α7 IV

ソニーがフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α7 IV』を発表。

新開発の有効画素数約3,300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、「α1」で開発された最新の画像処理システムの搭載により、ほとんど全ての面で性能が向上。AE/AF追従で秒10コマの高速連写が可能になり、動画は全幅読み出しで4K30p、APS-Cで4K60pの撮影が可能で、動画撮影時にも鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。さらに369万ドットの超高解像度のEVFとタッチ操作対応の横開きのバリアングルモニターを搭載し、メニュー構成も新しいデザインになりました。

価格は2,499ドルで、アメリカでは12月下旬より発売予定ですが、現時点で日本での発売日は不明。前モデルから順当な進化を遂げていますが、「α7C」のコンパクトさに慣れてしまうと、よほどのことがない限りはもうこのサイズに戻る気にはなりませんね。


Link » Sony Electronics’ Alpha 7 IV Goes Beyond ‘Basic’ with 33-Megapixel Full-frame Image Sensor and Outstanding Photo and Video Operability | Sony Corporation of America

Link » フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7 IV」等について | お知らせ | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー


Related Post » Sony、35mmフルサイズセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ『Sony RX1R II』を日本でも発売

October 29, 2021 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

Apple iPhone 13 Pro

Apple iPhone 13 Pro

『iPhone 13 Pro』を使い始めて1ヶ月が経ちました。iPhoneは毎年買い替えていて、前モデルはiPhone 12 miniを使っていましたが、今回はカメラの性能が大きく進化した『Pro』モデルを購入しました。

新型コロナウィルスの影響によって、毎日ワークフロムホームをするようになって2年が経ち、通勤電車でKindle本を読むことも無くなったので大画面は必要無いし、休日のちょっとした外出や遠出にはカメラを持ち歩いているためカメラ性能もそこまで必要無いんですが、動画版ポートレートモードとも言える機能「シネマティックモード」を最大限使ってみたかったのと、2つの『Pro』モデルで性能差がないので、コンパクトな『iPhone 13 Pro』を選びました。

iPhone 12 miniから少し大きくなって重くなりましたが、片手で問題無く操作できています。背面カメラの手ブレ補正とオートフォーカス性能は抜群で、「シネマティックモード」で撮影した後でもフォーカスと被写界深度を調整することができるので、動き回るようになってきた子供の撮影にバッチリですね。プロ向けの映像コーデック「ProRes」にも対応していますが、さすがに大容量を食うため日常で使うことは無さそうです。

長年ミラーレスカメラのサブ機として、ソニーの「RX100」シリーズや「ZV-1」などのコンパクトカメラを愛用してきましたが、先月から使い始めた『iPhone 13 Pro』のカメラの進化を体験して、もうiPhoneで十分だと思いました。もちろんまだ劣っている部分も多いですが、わざわざ別にコンパクトカメラを持ち歩こうとは思わなくなりました。ただ、背面に搭載されてる3つのカメラの焦点距離がイマイチ使いづらいので、個人的には超広角レンズが18mm、広角レンズが35mm、望遠レンズが70mmだったら最高でしたね。


Link » Apple iPhone 13 Pro


Related Post » Apple、動画の被写界深度がコントロールできる『iPhone 13』シリーズを発表

October 29, 2021 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

Facebook、社名を『Meta』に変更すると発表

Facebook、社名を『Meta』に変更すると発表

本日のConnect 2021にて、CEOのマーク・ザッカーバーグが、当社の提供するプラットフォームとテクノロジーをすべて包括した新しいカンパニーブランドMetaを発表しました。Metaは、メタバースを実現すること、そして人々が友達や家族とつながり、コミュニティに参加し、ビジネスを成長させることができるよう、注力してまいります。

メタバースは、現在のさまざまなオンライン上でのソーシャル体験を掛け合わせたようなものになります。時には3次元に拡張され、時には現実世界に投影される、それがメタバースです。そこでは、離れた場所にいる人とも没入体験を楽しみ、さらに現実世界では不可能なことも一緒にできるようになります。これは、ソーシャルテクノロジーの長い歴史における次なる進化です。ここから当社の新たな一章が始まります。

ソーシャルメディア企業というイメージからメタバース企業へと移行する姿勢を示すための社名変更ということですが、Facebookはこれまで個人情報保護に関する数々の違反や独占禁止法違反などの問題を抱えてきたことで、世界中で同社に対する規制が拡大しているので、広告収益に依存したビジネスモデルからの脱却が目的でしょうね。

今後VRやARはゲームやエンターテイメントだけでなく、日常生活の様々なシーンで活用されていくと思いますが、Facebookが提案するメタバースが全く楽しそうじゃなくて衝撃的です(笑)。とりあえず既存のヘッドマウントディスプレイはいつでもどこでも気軽に使えるものじゃないので、まずはその問題を解決しないとスマートフォンのように多くの人が使うデバイスにはならないと思いますね。


Link » Meta: ソーシャルテクノロジー企業 | Metaについて


Related Post » Square、社名を『Block』に変更すると発表

October 29, 2021 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

安藤忠雄氏が設計した美術館のようなホテル『瀬戸内リトリート青凪』

瀬戸内リトリート青凪

最近新型コロナウイルスの感染が収束してきたこともあり、1週間ほど休みを取って瀬戸内を車で周遊してきました。旅の終着地となる松山では、建築家の安藤忠雄氏が設計したホテル『瀬戸内リトリート青凪』に宿泊してきました。

街から離れた小高い丘に建つ無駄を削ぎ落とした美術館のような「ミニマル・ラグジュアリー」というコンセプトのホテルで、総床面積3,500平方メートルにたった7部屋のスイートルームだけの静かで落ち着いた贅沢な空間でした。これぞ安藤建築といった感じのコンクリート打ちっ放しの四角い外観にシンプルなデザインのインテリアでかなり好みでしたね。子供連れでも1日1組限定で、半露天温泉がついたスイートに宿泊可能で、天井から床までガラス張りの窓から、美しい瀬戸内のランドスケープと夕陽をゆったりと眺めて過ごすことができました。

夕食はアートラウンジを家族で貸し切ることができる上に、子供の遊び相手までしてもらえたので、他の客に気を遣わずにゆっくりと瀬戸内の食材を使ったコース料理を堪能できました。食事は部屋まで運んでもらうこともできるので、朝食は家族だけで清々しい朝の景色を眺めながら楽しみました。自然に囲まれた静かな美しい建物の中で、良い音楽をかけて美しい景色を眺めて、ゆっくりと美味しいものを食べて、何もせず大切な家族と過ごす時間は最高に贅沢でした。これまでに高級と呼ばれるホテルにそれなりに泊まってきましたが、唯一無二のディスティネーションホテルだと思いますね。是非再訪したいです。


Link » 瀬戸内リトリート青凪【公式】ベストレート保証&限定特典付


Related Post » 無印良品の小屋

October 29, 2021 | Categories » Travel | Tags » , , | No Response »


 

必携トラベルグッズ 2021 – 子連れ旅行篇

必携トラベルグッズ 2021 – 子連れ旅行篇

最近新型コロナウイルスの感染が収束してきたこともあり、1週間ほど休みを取って家族で瀬戸内を車で周遊してきました。旅行中はずっと天気が良く暖かくて、瀬戸内の魅力をたっぷり堪能することができました。旅の様子はInstagramのストーリーズにアップしていますのでフォローはお気軽に。

今回の旅行は元々5月に予定を立てていたんですが、その後感染拡大して緊急事態宣言が出てしまって予約をキャンセルした経緯があったので、ボクも妻もワクチン接種を2回済ませているし、行くならコロナ禍が収束している今だなと思い決行しました。また冬になって再び感染拡大してしまって後悔したくないですからね。

1歳児を連れての旅行は何かと制約が多く、荷物も増えてしまいがちで大変ですが、必要最低限のモノだけを持ってコンパクトで身軽に移動できるよう心がけています。ボクも妻も回を重ねるごとに慣れてきて、スムーズに旅行できるようになってきましたね。今までに何度かボクが旅先に必ず持って行くトラベルグッズを紹介していますが、今回は子連れ旅行に欠かせないモノをいくつかまとめてみました。

Read More »


Related Post » The North Face Baby Compact Carrier

October 29, 2021 | Categories » Column, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

DJI、モジュール設計の超小型アクションカメラ『DJI Action 2』を発表

DJI Action 2

DJIが、モジュール設計を採用した超小型アクションカメラ『DJI Action 2』を発表。重量わずか56gのコンパクトなスクエアボディに、様々なモジュールを接続することで使い勝手を拡張することができます。

ボディはアルミニウム合金製で、1/1.7型CMOSセンサーと155度の画角が得られるレンズを搭載し、1,200万画素の静止画撮影と最大4倍のデジタルズーム、4K/60fpsの動画撮影、フルHDで240fpsのハイスピード撮影が可能。本体だけで水深10mまでの防水性能、どんなに激しいアクションでも常に映像の水平を保ち続ける機能「HorizonSteady」を搭載。

モジュールには、前面にタッチ操作対応の有機ELパネルとバッテリーを備えた「フロントタッチ画面モジュール」、最大駆動時間を180分まで延長可能な「電源モジュール」、オプションにはマクロレンズやワイヤレスマイクが用意されています。アクセサリーには磁気アダプターマウントや磁気ボールジョイントアダプターマウント、三脚にもなるリモコン付き延長ロッドや水深60mまでの使用に対応した防水ケース、ウェアラブル使用に対応した磁気ヘッドバンドや磁気ストラップなどが用意されています。

これは完全にGoProキラーですね。試してみたいですが、長引くコロナ禍で持ち出す機会が無いので、いまいちポチる気になれません。


Link » DJI Action 2


Related Post » DJI、デュアルスクリーンを搭載したアクションカメラ『Osmo Action』を発表

October 29, 2021 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

Apple ポリッシングクロス

Apple Polishing Cloth

アップルが、アップル製品のディスプレイを安全かつ効率良くきれいにするポリッシングクロスを発売。「Apple Pro Display XDR」や「iMac」に付属していたものが単体発売されたようですね。ちょっと欲しいな。


Link » Apple ポリッシングクロス


Related Post » Apple iMac Retina 5Kディスプレイモデル

October 22, 2021 | Categories » Thing | Tags » , | No Response »


 

Apple、新型『AirPods』を発表

Apple AirPods

アップルが新製品発表イベントで、新型『AirPods』を発表。

新たに空間オーディオ、耳の形に合わせて音楽を調節するアダプティブイコライゼーションに対応し、IPX4の耐汗耐水性能を搭載。「AirPods Pro」のようなデザインになり、軸の部分を指先でつまむことで音楽や通話をコントロールできるようになりました。

バッテリー駆動時間は6時間で、5分の充電で約1時間利用出来る充電機能を搭載。また、充電ケースはマグネットを内蔵し、ワイヤレス充電の規格「Qi」に加えてMagSafe充電器に対応しています。

価格は税込23,800円。前モデルから価格が大幅に高くなってしまったのは残念ですが、順当な進化を遂げていますね。周囲の音を遮断する必要が無ければ、インナーイヤー型は耳への負担が軽いので長時間でも快適に装着できますよ。


Link » Apple AirPods


Related Post » Apple、空間オーディオに対応したアクティブノイズキャンセリング搭載ヘッドフォン『AirPods Max』を発表

October 22, 2021 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

高城剛による『NEXTRAVELER TOOLS』のポケット付きダウンマフラーが発売

NEXTRAVELER TOOLS Black Pocket with Down Scarf

高城剛氏による『NEXTRAVELER TOOLS』から、ポケット付きダウンマフラーが、メルマガ読者のみがログインできるオンラインストアで限定発売。

化学薬品を一切使用せずに精製した高い保温性能を持つ1000フィルパワーの天然ヨーロピアンダウンをモコモコし過ぎない絶妙な量で封入。生地表面には撥水加工を施し、カラーは自己主張しないマットブラックになっています。コンパクトに折りたためるパッカブル仕様で、「AirPods」や「AirTag」を収納できるダイニーマ製防水ポケットが付いています。

持ち運びに便利な上に、マフラーを裏返しに装着すればポケットも目立たないので、旅先ではもちろんあらゆるシーンで重宝しそうですね。


Link » BLACK POCKET with DOWN SCARF – THIS IS NOT A STORE


Related Post » 高城剛による『NEXTRAVELER TOOLS』のデニムパンツが発売

October 22, 2021 | Categories » Thing, Travel | Tags » , , | No Response »


 

Apple、新しいプロ向けチップ「M1 Pro」と「M1 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表

Apple MacBook Pro 14 / 16-inch

アップルが新製品発表イベントで、新しいプロ向けチップ「M1 Pro」と「M1 Max」を搭載した新型『MacBook Pro』を発表。

ラインナップは14インチと16インチの2モデルで、「M1 Pro」は、8つの高性能コアと2つの高効率コアから構成された10コアCPUと16コアのGPUを搭載し、最大32GBのメモリを搭載可能で、「M1 Max」は10コアCPUと32コアのGPUを搭載し、最大64GBのメモリを搭載可能で、SSDストレージは最大8TBに拡張できます。

筐体デザインは一新され、ミニLEDバックライト技術を採用した「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載し、iPhoneのようにベゼルが狭くなって画面上部にノッチを採用し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。バッテリー駆動時間は14インチモデルは最大17時間のビデオ再生、16インチモデルは最大21時間のビデオ再生が可能で、アップルのノートブック史上最大のバッテリー駆動時間となっています。

そしてファンクションキーは「Touch Bar」から物理キーになり、マグネットで簡単に着脱して給電できる「MagSafe 3」ポート、「Thunderbolt 4」を3ポート、3.5mmのヘッドフォンジャック、HDMIポート、SDXCカードスロットを備えています。

前モデルからサイズと重量が少しアップしてしまったものの、あらゆる面が大幅にアップデートされ、「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載し、物理的なファンクションキー、HDMIポート、SDXCカードスロットが復活と、軽さと薄さよりも性能と機能を重視したクリエイティブプロ向けに進化を遂げていて、これは待ってましたという感じですね。早速手軽に持ち運べる14インチモデルをポチりました。


Link » 14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro – Apple(日本)


Related Post » Apple MacBook Pro Retinaディスプレイモデル

October 22, 2021 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 


 1 2 Next »

Instrumental™ Things NEXTRAVELER FILMS & TOOLS Sony α7CR DJI Mini 4 Pro

Instrumental™ Things
– 2019 Edition

NEXTRAVELER
FILMS & TOOLS
未来につながる
創造的ツールと使い方

Sony α7CR

DJI Mini 4 Pro