ソニーがフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの新型『α7 IV』を発表。
新開発の有効画素数約3,300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、「α1」で開発された最新の画像処理システムの搭載により、ほとんど全ての面で性能が向上。AE/AF追従で秒10コマの高速連写が可能になり、動画は全幅読み出しで4K30p、APS-Cで4K60pの撮影が可能で、動画撮影時にも鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。さらに369万ドットの超高解像度のEVFとタッチ操作対応の横開きのバリアングルモニターを搭載し、メニュー構成も新しいデザインになりました。
価格は2,499ドルで、アメリカでは12月下旬より発売予定ですが、現時点で日本での発売日は不明。前モデルから順当な進化を遂げていますが、「α7C」のコンパクトさに慣れてしまうと、よほどのことがない限りはもうこのサイズに戻る気にはなりませんね。
Link » Sony Electronics’ Alpha 7 IV Goes Beyond ‘Basic’ with 33-Megapixel Full-frame Image Sensor and Outstanding Photo and Video Operability | Sony Corporation of America
Link » フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7 IV」等について | お知らせ | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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