折りたたみ式自撮りドローンの新型『Hover 2』

Zero Zero Robotics Hover 2

中国のスタートアップ『Zero Zero Robotics』による折りたたみ式自撮りドローンの新型『Hover 2』が「Kickstarter」に登場。重量は490gで、アームを折りたたむとノートサイズになるのでコンパクトに持ち運ぶことができます。

カメラには2軸ジンバルを搭載し、4K動画と1,200万画素の静止画撮影が可能。前モデル同様に電源を入れて空中で手を離すとその場でホバリングを始め、ユーザーを自動的に認識して後を追いかけて撮影します。スマートフォン用アプリから様々な自動撮影モードを使ったり、手動でコントロールすることも可能です。

バッテリーの駆動時間は23分で、操作可能距離は100mですが、手のひらサイズの液晶ディスプレイ付きコントローラーを使って片手で操作したり、ゲームパッドのようなコントローラーを使うことで5kmまで拡大させることが可能。

日本の航空法だと規制対象外になるのは重量200g未満なので、結局どこでも空撮を楽めるというわけにはいかないのが残念です。現在ボクは小型折りたたみ式空撮ドローン「DJI Mavic Air」を愛用していますが、性能とサイズのバランスが素晴らしく、今ドローンを買うなら間違いなくこれだと思いますね。


Link » Hover 2 – The 4K Drone that Flies Itself by Zero Zero Robotics — Kickstarter


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November 19, 2018 | Categories » Technology | Tags » , , , , | No Response »


 

DJI、折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic 2 Pro』『Mavic 2 Zoom』を発表

DJI Mavic 2 Pro/Zoom

DJIが、折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic 2 Pro』と『Mavic 2 Zoom』を発表。『Mavic 2』シリーズは、前モデルのデザインを継承しながら、新しいジンバルスタビライザー、ハイパーラプス、アクティブトラックなどのインテリジェント機能を搭載。

『Mavic 2 Pro』は、有効約2,000万画素の1インチセンサーを採用したハッセルブラッドのカメラを搭載し、10-bitカラープロファイルに対応。レンズの焦点距離は35mm判換算28mm、絞りはF2.8 – F11の範囲で調整可能。

『Mavic 2 Zoom』は、有効約1,200万画素の1/2.3インチセンサーを採用した、35mm判換算24-48mm相当のズームレンズを搭載。デジタルズームと合わせると最大4倍となる96mm相当の中望遠を実現。また、クイックショットに新しく追加された「ドリーズーム」を使うことで、飛行方向と逆方向にズームすることによって背景だけが近づいてくるような撮影ができます。

サイズはどちらも共通で、アームとプロペラを折りたたむと高さ84mm、幅91mm、奥行き214mmと片手で簡単に持ち運べるサイズになり、コントローラーもスティックが着脱式になってさらにコンパクトに持ち運べるようになりました。

価格は『Mavic 2 Pro』 が189,000円、『Mavic 2 Zoom』が162,000円。前モデルの完成度も高かったですが、『Mavic 2』シリーズは全ての面においてさらにブラッシュアップされていて、空飛ぶカメラとして順当な進化を遂げていますね。


Link » DJI Mavic 2 Pro

Link » DJI Mavic 2 Zoom


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August 24, 2018 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

必携トラベルグッズ 2018

必携トラベルグッズ 2018

夏期休暇を利用してギリシャの島々に遊びに行って来ました。サントリーニ島は白い街並みと青いエーゲ海のコントラストが本当に美しく、ザキントス島の断崖絶壁に囲まれたナヴァイオビーチは海の美しさはもちろんのこと、ビーチには沈没船が打ち上がっていてインパクトがスゴかったですね。旅の様子はInstagramのストーリーズにアップしていますのでフォローはお気軽に。

今までに何度かボクが旅先に必ず持って行くトラベルグッズを紹介していますが、今回もアップデートしたモノをいくつかまとめてみました。ここ数年はあらゆるモノにおいて簡単に持ち運べてそのまま旅先に持ち出せるモノだけを持つようになったため、海外へ行くのにも普段使っているバックパックをそのまま使っています。結局大事なのはモノ選びとパッキングなんですね。以前にポストした手ぶらで生活する方法と合わせてチェックしてみてください。

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June 25, 2018 | Categories » Column, Entertainment, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

Parrot、小型折りたたみ式空撮ドローン『Anafi』を発表

Parrot Anafi

『Parrot』が、小型折りたたみ式空撮ドローン『Anafi』を発表。重量は320gで、アームを折りたたむことでコンパクトに持ち運ぶことができます。

カメラには180°回転ジンバルを搭載し、2,100万画素の静止画撮影と4K/HDRの動画撮影、最大2.8倍のロスレスズームが可能。最大フライト時間は約25分、操作可能距離は最大4kmでHDビデオストリーミングが可能です。

操作はゲームパッドのようなコントローラーにアプリをインストールしたスマートフォンを取り付けて行い、搭載された人工知能によって様々な自動飛行モードを利用した撮影が楽しめます。

価格は700ユーロで、7月2日から販売開始。てっきりドローン事業から撤退したと思っていたので、最先端の機能を備えて再び帰ってくるとは驚きましたね。


Link » ANAFI | Parrot Store Official


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June 7, 2018 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

タイム誌、Intelのドローン958機の編隊飛行によるイルミネーションで表紙デザインを再現

TIME Special Report: The Drone Age

アメリカのタイム誌の最新号の表紙が、LEDで発光したIntelのドローン958機の編隊飛行によるイルミネーションで、タイム誌の表紙デザインを再現した写真になっています。これはおもしろいですね。YouTubeでメイキング映像を見ることができますよ。


Link » TIME Special Report: The Drone Age | TIME


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June 4, 2018 | Categories » Art - Design, Entertainment, Technology | Tags » , , , , | No Response »


 

重さわずか80gの小型ドローン『Ryze Tech Tello』を飛ばしてみた

Ryze Tech Tello

『Ryze Technology』がDJIと共同開発した重さわずか80gの小型ドローン『Tello』がようやく届いたので、早速週末の休みに飛ばして遊んできました。

500万画素の静止画撮影と720pの動画撮影が可能で、スマートフォンからWi-Fiで接続して操作することができます。手のひらへの着陸が可能で、ワンタッチフライト機能「EZ Shot」を搭載し、360度撮影や、被写体を捉えたまま後方に上昇しながら撮影したり、被写体を中心に旋回しながらの撮影などが簡単にできます。飛行時間は13分で、操作可能距離は100mですが、重量が200g未満で改正航空法による規制の対象外になるため、どこでもちょっとした空撮や記念撮影を楽しむことができます。

iPhoneだけで簡単に操作ができるので、本当に気軽に飛ばせるのは素晴らしいです。プロペラを取り外せばアウターなどのポケットにも余裕で収まるので、手ぶらで身軽に持ち運ぶことができます。ただ、やはりカメラの画質はおもちゃレベルで、静止画はスマートフォンの画面で楽しむならギリギリ許容範囲。動画は遅延とノイズが多くてかなりクオリティが低いので、撮影機能はあくまでオマケ程度に考えた方がいいと思います。

とは言えどこでも飛ばせるというのはやはり魅力なので、法規制がある地域でも飛ばせる小型機として「DJI Mavic Air」と使い分けたいと思います。


Link » Ryze Tech Tello


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April 9, 2018 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

重さわずか80gの小型ドローン『Ryze Tech Tello』が発売

Ryze Tech Tello

『Ryze Technology』がDJIと共同開発した重さわずか80gの小型ドローン『Tello』が発売。500万画素の静止画撮影と720pの動画撮影が可能で、スマートフォンからWi-Fiで接続して操作することができます。

手のひらへの着陸が可能で、ワンタッチフライト機能「EZ Shot」を搭載し、360度撮影や、被写体を捉えたまま後方に上昇しながら撮影したり、被写体を中心に旋回しながらの撮影などが簡単にできます。飛行時間は13分で、操作可能距離は100mですが、重量が200g未満で改正航空法による規制の対象外になるため、これならどこでもちょっとした空撮や記念撮影を楽しむことができますね。価格は12,800円。

現在「DJI Mavic Air」を愛用していますが、法規制がある地域でも飛ばせる小型機と使い分けたいので、早速購入しました。


Link » Ryze Tech Tello


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March 26, 2018 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

平昌オリンピック開会式でIntelのドローン1,218機の編隊飛行によるイルミネーション

Intelが平昌オリンピック開会式で、LEDで発光したドローン1218機の編隊飛行によるイルミネーションを披露。昨年にスーパーボウルのハーフタイムショーでのレディー・ガガのパフォーマンスでも披露されましたが、その時の300機から4倍もの数に増えています。オリンピックには全く興味はありませんが、こういった大規模なショーが見れるのは楽しいですね。これはもう21世紀の花火です。


Link » オリンピックとインテルのドローン


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February 13, 2018 | Categories » Entertainment, Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

小型折りたたみ式空撮ドローン『DJI Mavic Air』を飛ばしてみた

DJI Mavic Air

先週ようやくDJIの小型折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic Air』が届いたので、早速週末の休みに飛ばして遊んできました。これまで使っていた「Mavic Pro」の完成度は素晴らしかったですが、『Mavic Air』は小型化されただけでなく、全ての面においてさらにブラッシュアップされていますね。

折りたためる機体はさらに小型軽量になり、コントローラーもスティックが着脱式になってさらにコンパクトに持ち運べるようになりました。ここまでコンパクトになると普段使っているバッグにも余裕で収まるので、持っていくかいちいち迷うことが無くなります。ジンバルプロテクターの固定方式も改善されていて、機体を収納できるキャリングケースが付属しているもいいですね。

カメラの画質も申し分無く、スマートフォンだけを使っての操作も安定していました。新たに搭載された手のジェスチャーでコントロールできる機能や、あまり構図を考えなくてもタップするだけで自動でセルフィー動画が撮影できる様々なクイックショット機能も楽しいです。

新型「Mavic Pro 2」が近々発表されるというウワサもありますが、『Mavic Air』の性能とサイズのバランスは素晴らしく、今ドローンを買うなら間違いなくこれだと思います。早く旅先に持ち出して空撮を楽しみたいですね。


Link » DJI Mavic Air


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February 5, 2018 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

ドローンの飛行禁止エリアをチェックできるアプリ『ドローン飛行チェック』

ドローン飛行チェック

ドローンを日本国内で飛ばす時に、飛ばしたい場所が飛行禁止エリアかどうかを簡単にチェックできるスマートフォン用アプリが登場。国土交通省が定める人口集中地区、空港やヘリポート等、飛行の許可が必要な空域かどうかをGoogleマップ上に表示可能で、指定した場所や住所から飛ばしたい場所の空域を調べることができます。また、日没時間にも対応しているので、現在時刻が飛行可能かどうかがわかる機能も備えています。

今までわざわざDJIのウェブサイトでフライトマップを確認していたので、これは便利になりますね。早速インストールしておきました。


Link » ドローン飛行チェック(iTunes)

Link » ドローン飛行チェック(Google Play)


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January 31, 2018 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 


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