US版「WIRED」の元編集長であるクリス・アンダーソンが創業した『3D Robotics』から、GoProで空撮した映像をスマートフォンやタブレットに直接ストリーミングすることができる空撮ドローン『Solo』が登場。GoProには3軸ジンバルを搭載し、コントローラーから録画の開始と停止の操作が可能です。操作可能距離は800mで、飛行時間はカメラジンバル使用で20分。自動離陸や墜落防止のオート帰還機能、飛行経路を設定して自動飛行での撮影やパイロットを自動追尾しての撮影などが可能。コントローラーにはフライトレコーダー機能が内蔵されていて、本体が墜落してしまった場合には記録されたデータをもとに機体を捜索したり、墜落原因の分析にも役立てられるそうです。さらに機体上部にはアクセサリーベイを備え、機能を拡張する様々なオプションを追加することができるそうで、最新のドローンに期待される機能は全て搭載されていますね。機能的もデザイン的にも先日発表された「DJI Phantom 3」を上回っているんじゃないでしょうか。昨年GoProが独自にドローンを開発中というニュースもあったのでそちらも楽しみです。
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