ソニーが、Vlog向けAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ『ZV-E10』を発表。
有効画素数約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、4K30pの動画撮影、手ブレ補正効果を向上させる電子式手ブレ補正「アクティブモード」に対応。EVFとフラッシュは省略され、横開きのバリアングルモニター、高性能マイク、ホットシューを搭載し、ウインドスクリーンが付属。人の背景のボケ具合を強めたり、AFを顔ではなく物に追従させたい場合など、ワンボタンで切り替えることができ、新たに撮影中には背面モニターに赤枠が表示されるようになりました。USB-Cポートを搭載し、本体の充電の他に、スマートフォンやパソコンなどと接続することでWebカメラとして使用できます。
9月17日発売で、価格はボディ単体が78,000円前後になるそうです。従来モデル「ZV-1」のレンズ交換式バージョンといった感じの仕上がりですが、APS-C機としては軽量コンパクトで価格もリーズナブルなので、写真撮影がメインだけどEVFは必要無いって人にもいいと思いますね。
Link » Sony ZV-E10 ボディ
Link » Sony ZV-E10 パワーズームレンズキット
Related Post » Sony、APS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ『α6300』を発表