Amazon、ペンで手書き入力できる電子書籍リーダー『Kindle Scribe』を発表

Kindle Scribe

アマゾンが、ペンで手書き入力できる電子書籍リーダー『Kindle Scribe』を発表。

10.2インチのE-Inkディスプレイを搭載し、付属のスタイラスペンを使って手書きでKindle本に注釈をつけたり、ノートやToDoリストを作成したり、PDFにマークアップしたりすることが可能。データはクラウドに保存され、今後はKindleアプリからもアクセスできるようになるそうです。WordやPDFなど、電子書籍以外のデータもインポートでき、付箋を追加したりメモすることが可能。充電はUSB-Cポートから行い、バッテリーは読書のみで最大12週間、スタイラスペンを使った読み書きで最大3週間持続します。

価格はスタンダードペン付属の16GBモデルが47,980円、プレミアムペン付属のモデルが51,980円からとなっています。是非iPadのKindleアプリでもペンで手書き入力できるようにして欲しいですね。


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September 30, 2022 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

DJI、新型スマートフォン用ジンバル『Osmo Mobile 6』を発表

DJI Osmo Mobile 6

DJIが新型スマートフォン用ジンバル『Osmo Mobile 6』を発表。前モデルからの特徴を踏襲し、人間工学に基づいた新設計のハンドルと、スマートフォンにケースを装着したまま取り付けられる大きなクランプを採用。重量わずか309gでポケットに入れて簡単に持ち運ぶことが可能です。

価格は税込20,900円で、磁気クランプや三脚、収納ポーチが付属します。近年のiPhoneは手ブレ補正が強力なので、残念ながらわざわざジンバルを使う必要性を感じませんね。


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September 23, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , | No Response »


 

DJI、過酷な環境でも長時間撮影が可能なアクションカメラの新型『Osmo Action 3』を発表

DJI Osmo Action 3

DJIがアクションカメラの新型『Osmo Action 3』を発表。

1/1.7型CMOSセンサーと155度の画角が得られるレンズを搭載し、4K/120fpsの動画撮影が可能。あらゆる方向のカメラ揺れを効率的に補正する「RockSteady 3.0」や全方向のカメラの揺れを補正する「HorizonSteady」など複数の電子式手ブレ補正モードを搭載。縦向き撮影にも対応し、クイックリリース設計により素早く切り替えることができます。

過酷な環境でも長時間撮影が可能なエクストリームバッテリーを採用し、マイナス20度の耐寒性能、水深16mの防水性能を備え、最大160分間の動画撮影ができます。さらに熱管理システムの改善により、4K60fpsでの動画撮影がバッテリーが切れるまで可能。また、急速充電にも対応し、わずか18分で80%まで充電することができます。

アクセサリーは、保護フレームやバッテリーケース、防水ケースやフローティングハンドル、1.5m延長ロッド、チェストストラップマウント、ハンドルバーマウントなどが用意されています。

価格は47,300円からとGoProより低価格な上に、多くのアクションカムが抱えているオーバーヒート問題を解決しているのは素晴らしいですね。少し前から自転車に乗り始めたので久しぶりにアクションカムを購入したいと思います。


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September 23, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

GoPro、アクションカメラの新モデル『HERO11 Black』と小型軽量モデル『HERO11 Black Mini』を発表

GoPro HERO11 Black / HERO11 Black Mini

GoProが、アクションカメラの新モデル『HERO11 Black』と小型軽量モデル『HERO11 Black Mini』を発表。

撮像素子は前モデルから大型化した1/1.9インチCMOSセンサーを搭載し、最大27メガピクセルの静止画と5.3K/60fpsで10-bitカラーの動画撮影が可能。ブレ補正機能「HyperSmooth」も進化し、スピードや動きに基づいてビデオブレ補正の必要レベルを自動で判断し、最大限のブレ補正を最小限のクロップで実現。さらにこれまでの16:9や4:3といったアスペクト比に加えて、フルセンサービデオモードとして8:7のアスペクト比が利用できるようになりました。

小型軽量モデル『HERO11 Black Mini』は、背面と前面のモニターは非搭載でバッテリーは内蔵式ですが、本体上部に情報表示パネル、底面と背面に折りたたみ式のマウントフィンガーを搭載。『HERO11 Black』と同等のパフォーマンスをより小型軽量なボディと簡単な操作で実現しています。

価格は『HERO11 Black』が78,000円で、『HERO11 Black Mini』が58,000円。長引くコロナ禍によってすっかりアクションカムを使わなくなってしまいましたが、少し前から自転車に乗り始めたので久しぶりに購入したいと思います。


Link » GoPro HERO11 Black

Link » GoPro HERO11 Black Mini (小型アクションカメラ) – 近日発売


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September 16, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

パタゴニア創業者、全株式を環境団体に譲渡

パタゴニア創業者、全株式を環境団体に譲渡

米アウトドア用品大手パタゴニアの創業者は14日、同社を慈善トラストに引き渡すと発表した。利益のうち、事業に再投資しない分は今後すべて、このトラストを通じて気候変動対策に充てられるという。(中略)

シュイナード氏はウェブサイトに掲載した声明で、「地球のリソースは、莫大ではありますが無限ではありません。そして、私たちがその限界を超えてしまっていることは明らかです」と説明した。(中略)

パタゴニアはすでに、年間の売上高1%を環境保護活動家らに寄付しているほか、持続可能な経営に腐心してきたという。シュイナード氏はこの取り組みをさらに強化するため、当初はパタゴニアを売却してその売却益をすべて寄付するか、新規株式公開(IPO)に踏み切ることを考えていたが、それでは経営方針「を維持できないと判断したという。(中略)

結論として、パタゴニアの議決権付株式全てをシュイナード一族が持つ「パタゴニア・パーパス・トラスト」に、残りの非議決権株式を環境保護団体「ホールドファスト・コレクティブ」に、それぞれ譲渡するという。これにより、「パタゴニア・パーパス・トラスト」の保有株式は、全体のわずか2%となる。

シュイナード氏は、「毎年、事業に再投資を行った後の剰余利益を配当金として分配することで、パタゴニアから環境危機と闘うための資金を提供」すると説明した。

これまでにも大企業の創業者が資産を慈善団体に寄付することはありましたが、このニュースにはビックリ。これならこの先もパタゴニアの経営方針を維持することができそうです。氏は会社を手放した理由の一つに、フォーブスの億万長者リストに載ったことが腹立たしかったと語っていて、富をひけらかしている下品な成金とはスケールがケタ違いですね。ボクもこんな風にお金に執着せずに身軽に生きれるようになりたいです。


Link » 資本主義を再考する | パタゴニア | Patagonia
(via BBCニュース


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September 16, 2022 | Categories » Thing | Tags » , , , , | No Response »


 

SAUNTER Magazine Vol.05 – 移動生活 / Life on the Road

SAUNTER Magazine Vol.05 – 移動生活 / Life on the Road

日本屋久島発、旅のドキュメントマガジン『SAUNTER Magazine』第5号の特集は『移動生活 / Life on the Road』ということで、巻頭に世界中を移動しながら生活するクリエイター高城剛氏のインタビューと、自身が屋久島で撮影した写真が掲載されています。氏が少し前に屋久島に滞在しているとメルマガに書いていた理由はこれだったんですね。

他にも日本全国を車で旅をしながらヨガを指導する更科有哉氏、1年の1/3を車中泊しながら日本全国を旅をするプロスノーボーダーの加藤彩也香氏など、様々な移動生活者たちが登場します。

最近は新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いてきたこともあり、旅行以外でも少しづつ移動する機会が増えてきました。ワークフロムホームをするようになって2年半が経ちましたが、生産性と創造性を高めるためにも以前のように、自宅とオフィス以外の色々な場所で気分を変えながら仕事をしていきたいですね。


Link » SAUNTER Magazine Vol.05 – 移動生活 / Life on the Road


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September 16, 2022 | Categories » Entertainment, Life, Travel | Tags » , , , , , , | No Response »


 

Apple、過酷な環境にも耐えるチタニウム製の『Apple Watch Ultra』と、皮膚温センサーを搭載した『Apple Watch Series 8』を発表

Apple Watch Ultra / Series 8 / SE

アップルが新製品発表イベントで、スマートウォッチの新モデル『Apple Watch Ultra』と『Apple Watch Series 8』を発表。

『Apple Watch Ultra』は、冒険家やアスリートなど、過酷な環境に身を投じるユーザーに向けたもので、ケースはチタニウム製で、氷点下から摂氏55度までの環境に加え、WR100規格とこれまでの2倍の耐水性能を備えています。デザインもこれまでのApple Watchから変更され、デジタルクラウンを覆いつつ、新たに設けられたアクションボタンが横にせり出すようなゴツめのシルエットを採用。ディスプレイサイズは49mmと過去最大で、バッテリー駆動時間は36時間で、watchOS 9から搭載される低電力モードを使えば最大60時間まで利用可能です。

『Apple Watch Series 8』は、新たに皮膚温センサーを搭載し、女性用の周期アプリで排卵管理に対応。自動車事故等に備える衝撃検出機能も備えています。バッテリー駆動時間は18時間で、watchOS 9から搭載される低電力モードを使えば最大36時間まで利用可能です。

初代から毎年買い替えているApple Watchですが、『Ultra』は常時身に着けるにはデカ過ぎてスペックも過剰だし、かと言って『Series 8』だとアップデートが少し物足りませんね。Apple Watchのように便利だけど何も生み出さない生産性が低いプロダクトなんて毎年買い替えるべきではないんでしょうね。


Link » Apple Watch Ultra – Apple(日本)

Link » Apple Watch Series 8 – Apple(日本)


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September 9, 2022 | Categories » Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

Apple、『iPhone 14』シリーズを発表

Apple iPhone 14 /14 Pro

アップルが新製品発表イベントで、iPhone 13 Proのアップグレードモデル『iPhone 14 Pro』と大画面版の『iPhone 14 Pro Max』、iPhone 13のアップグレードモデル『iPhone 14』と大画面版の『iPhone 14 Plus』を発表。

『iPhone 14 Pro』は6.1インチ、『iPhone 14 Pro Max』は 6.7インチの常時表示が可能な「Super Retina XDR」ディスプレイを備え、両モデルとも新型チップ「A16 Bionic」を搭載。ディスプレイ上部のノッチが廃止され、通知、アラート、アクティビティを一か所のインタラクティブなスペースに集めて表示して操作できる機能「Dynamic Island」に対応。背面のメインカメラは4,800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラと望遠カメラの3つのカメラを搭載。広角カメラは新たに2倍の望遠カメラオプションが追加され、望遠カメラは暗い場所での撮影性能が最大2倍向上し、超広角カメラは一段と明るくシャープなマクロ撮影が可能になり、シネマティックモードは4K/30fpsに対応しました。

『iPhone 14』は6.1インチ、『iPhone 14 Plus』は 6.7インチの「Super Retina XDR」ディスプレイを備え、両モデルともiPhone 13 Pro と同じチップ「A15 Bionic」を搭載。背面のメインカメラは1,200万画素の広角カメラと超広角カメラ、インカメラには1,200万画素のTrueDepthカメラを搭載し、シネマティックモードは4K/30fpsに対応しました。

いくら高性能になったところで使い方が大きく変わるわけでもないので全くワクワクしませんが、「Dynamic Island」は良いアイデアだと思うし、カメラの性能が大きく進化した『Pro』モデルに買い替えたいと思います。


Link » iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max – Apple(日本)

Link » iPhone 14とiPhone 14 Plus – Apple(日本)


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September 9, 2022 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 

Leica、超短焦点4Kレーザープロジェクター『Leica Cine 1』

Leica Cine 1

ライカがベルリンで開催されている「IFA2022」で、超短焦点4Kレーザープロジェクター『Leica Cine 1』を発表してホームシネマ市場に参入しました。

シルバーのアルミニウム筐体に、非球面レンズを採用した「ズミクロン」レンズを搭載。100インチの4K映像を投影可能で、ドルビーアトモスに対応したスピーカーを内蔵。インターフェースはTVチューナー、HDMI、USBを搭載し、BluetoothとWi-Fiのワイヤレス接続に対応。スマートTV機能やストリーミングによるスクリーンミラーリング機能を備えています。

2023年第2四半期からヨーロッパで発売。ミニマルかつソリッドな外観で、排熱のためのパンチング加工などの随所にライカを感じさせるデザインになっていますね。


Link » Leica Cine 1 Laser TV | Leica Camera JP


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September 2, 2022 | Categories » Technology | Tags » , | No Response »


 


Instrumental™ Things NEXTRAVELER FILMS & TOOLS Sony α7CR DJI Mini 4 Pro

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