ライカが、M型カメラの新モデル『Leica M (Typ240)』と、エントリーモデル『Leica M-E (Typ 220)』を発表しました。「M10」ではなくただの『M』です。2,400万画素フルサイズCMOSセンサー、3インチ92万ドットの液晶モニター、ライブビュー機能、フルHD動画撮影機能を搭載。同時にビゾフレックス電子ビューファインダー「EVF 2」、ほぼ全てのRレンズをライカMで使用可能になる「ライカ RアダプターM」、位置情報などを記録できるGPSモジュール付きの「マルチファンクションハンドグリップM」も発表されました。新しい『Leica M』の仕様を今までの「M8」「M9」と比べてみると、ライカMシステムがアナログからの過渡期を終えてやっとデジタルに完全移行したと言えるんじゃないでしょうか。日本での販売価格はまだ未定ですが、いよいよ買い時なのかもしれません。
http://jp.leica-camera.com/pho……tem/m_new/
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