SAUNTER Magazine Vol.05 – 移動生活 / Life on the Road

SAUNTER Magazine Vol.05 – 移動生活 / Life on the Road

日本屋久島発、旅のドキュメントマガジン『SAUNTER Magazine』第5号の特集は『移動生活 / Life on the Road』ということで、巻頭に世界中を移動しながら生活するクリエイター高城剛氏のインタビューと、自身が屋久島で撮影した写真が掲載されています。氏が少し前に屋久島に滞在しているとメルマガに書いていた理由はこれだったんですね。

他にも日本全国を車で旅をしながらヨガを指導する更科有哉氏、1年の1/3を車中泊しながら日本全国を旅をするプロスノーボーダーの加藤彩也香氏など、様々な移動生活者たちが登場します。

最近は新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いてきたこともあり、旅行以外でも少しづつ移動する機会が増えてきました。ワークフロムホームをするようになって2年半が経ちましたが、生産性と創造性を高めるためにも以前のように、自宅とオフィス以外の色々な場所で気分を変えながら仕事をしていきたいですね。


Link » SAUNTER Magazine Vol.05 – 移動生活 / Life on the Road


Related Post » ユニクロ、フリーマガジン『LifeWear magazine』を創刊

September 16, 2022 | Categories » Entertainment, Life, Travel | Tags » , , , , , , | No Response »


 

Casa BRUTUS Vol.256 – 自然と過ごすスタイルブック

Casa BRUTUS Vol.256 – 自然と過ごすスタイルブック

『Casa BRUTUS』最新号の特集は『自然と過ごすスタイルブック』ということで、都市と自然を行き来しながら生活をしている著名なクリエイターたちの山の家が紹介されています。

都市と自然の二拠点生活をしている著名なクリエイターたちの山の家や、愛用しているキャンプギアが紹介されていて、今後家族でキャンプをするのに色々とギアを買い足す必要があるのでとても参考になりました。ボクはアウトドアでも日常生活や旅先のように、選りすぐった必要最低限のモノだけで快適に過ごすことを心がけているので、ギア選びはデザインや頑丈さはもちろん、軽量コンパクトで収納性が高いことを重要視しています。

新しい日常への移行や、リモートワークをはじめとした働き方の変化に伴い、自然豊かな場所に住まいや仕事場を設けて、多拠点生活を始める人が増えてきました。一方で、ソーシャルディスタンスを保ちながらオープンエアで集まり、自分だけの居住空間を大自然の中に組み立てられるキャンプシーンも盛況です。今、自然の中に身を置くことに、なぜこうも強く惹かれてしまうのでしょうか。山の家で過ごすライフスタイルから、自然を満喫するキャンプスタイルまで、目利きたちのケーススタディをもとに、自然と過ごす時間と道具の魅力を特集します!



Link » Casa BRUTUS Vol.256 – 自然と過ごすスタイルブック

Link » Casa BRUTUS Vol.256 – 自然と過ごすスタイルブック(Kindle版)


Related Post » Casa BRUTUS Vol.252 – 暮らしを整える、整理術

July 9, 2021 | Categories » Entertainment, Life, Thing | Tags » , , , , , | No Response »


 

プロダクトデザイナー深澤直人が勧める『美しい考え方』

Naoto Fukasawa

プロダクトデザイナーの深澤直人氏がインタビューで『美しい考え方』について語っています。日常の一つひとつの選択の中で、自分の感覚や美意識を大事にしていきたいと改めて思いましたね。

今は加工された情報がどんどん流れ込む時代で、それをもとに頭で「考える」ことは得意でも、「感じる」ことは苦手な人が増えています。しかし、「心地いい」「気持ち悪い」といった身体的な感触に基づく感受性に立ち返らなければ、本当に良いものを探し当てることはできません。

仕事でも、人生でも、人はたびたび岐路に直面します。そのとき、進む道をどのように決めるか。私が勧めるのは「美しい考え方」を軸にすること。

「どちらを選べば成功するか」と結果を考えるのではなく、「こちらを選ぶことが自分にとって美しい」と感じるほうを選べば、その先にある生活や人生は、おおむね良い方向へ進むんじゃないでしょうか。

感受性を働かせる機会は、日常のあちこちにあります。例えば、カフェに入って、「一番座りたい席にちゃんと座ろう」と考える。これが「美しい考え方」です。

一つひとつの選択を「どうでもいいや」と投げ出していると、自分の中の感受性を失ってしまう。美しさを感じる力は、デザイナーやアーティストだけでなく、本来、誰もが持っているもの。ぜひ皆さんも、その力を蘇らせてほしいと思います。



Link » 依頼に応えるだけの仕事への疑問…世界的デザイナーは「組織と自分」をどう考えたか | THE21オンライン


Related Post » フィリップ・スタルクが創造力を生み出すためにしていること

June 4, 2021 | Categories » Art - Design | Tags » , , , | No Response »


 

Casa BRUTUS Vol.252 – 暮らしを整える、整理術

Casa BRUTUS Vol.252 – 暮らしを整える、整理術

『Casa BRUTUS』最新号の特集は『暮らしを整える、整理術』ということで、収納上手な著名なクリエイターたちが実践する美しい整理術が紹介されています。

その中でも表紙にもなっている「TONERICO」のデザイナー米谷ひろし氏、増子由美氏夫妻の自宅の壁面収納、佐藤可士和氏のオフィス壁面の「バンカーズボックス」を使った収納、深澤直人氏のオフィス壁面の業務用コンテナを使った収納は壮観でした。扉付きの収納棚や収納ボックスを活用していかにモノを隠すかが空間を美しく見せるコツですね。長引くコロナ渦の中で自宅で過ごす時間が長くなり、快適さを求めてついモノが増えてしまいがちな人も多いんじゃないでしょうか。今一度所有物を見直して家の中を整理するいいきっかけになると思いますよ。

ボクの自宅はコンパクトな「USM Haller」だけしか収納家具は置いていないので、これと備え付け収納に収まり切らなければ手放すというマイルールを課しています。世の中には整理術と呼ばれる情報は山のようにありますが、結局はテクニックよりもモノとどう向き合うのかが重要なんだと思いますね。


Link » Casa BRUTUS Vol.252 – 暮らしを整える、整理術

Link » Casa BRUTUS Vol.252 – 暮らしを整える、整理術(Kindle版)


Related Post » Casa BRUTUS Vol.256 – 自然と過ごすスタイルブック

March 12, 2021 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , | No Response »


 

Dyson、開発中止した電気自動車を公開

ダイソン、開発中止した電気自動車を公開

イギリスのメディア『The Times』が、ダイソンの創業者でチーフエンジニアのジェームス・ダイソン氏の独占インタビュー記事で、ダイソンが昨年に開発を中止した電気自動車を公開しています。

開発していた電気自動車は7人乗りのSUVで、出力200kWのモーター2つによって停止状態から時速100キロまで4.8秒で加速でき、最高時速は200kmに達し、1回のチャージで約965kmもの走行が可能とのことです。大きなホイールと未来的なインテリアでなかなかカッコいいですが、ダイソン氏はこのプロジェクトに約5億ポンド(約660億円)を私財から投資したものの、商業的に採算が合わないため開発中止を決めたようです。

今年の初めに開催された「CES 2020」ではソニーが電気自動車のコンセプトモデルを発表したりと、近年は家電の技術がどんどん電気自動車に集積されてきていたとは言え、やはり試作車を作るのと量産車を生産するのとでは大きな違いがありますからね。一体どんなマシンになるのか楽しみにしていたので残念ですが、現在コロナショックによって自動車業界の厳しさがますます加速していることを考えると、早期に撤退した経営判断は良かったと思いますね。

Link » James Dyson interview: how I blew £500m on electric car to rival Tesla | Rich List | The Sunday Times
(via Engadget


Related Post » Dyson、『Jake Dyson Light』をブランド傘下にすることを発表

May 22, 2020 | Categories » Technology | Tags » , , , , | No Response »


 

ユヴァル・ノア・ハラリ、イアン・ブレマー、ジャック・アタリに尋ねるNHK特番『緊急対談 パンデミックが変える世界 – 海外の知性が語る展望』

ユヴァル・ノア・ハラリ、イアン・ブレマー、ジャック・アタリに尋ねるNHK特番『緊急対談 パンデミックが変える世界 - 海外の知性が語る展望』

ユヴァル・ノア・ハラリ氏、イアン・ブレマー氏、ジャック・アタリ氏という世界有数の知性を持つ3人に、新型コロナウイルスによるパンデミックをテーマにインタビューしたNHKの特番『緊急対談 パンデミックが変える世界 – 海外の知性が語る展望』が素晴らしかった。

特に印象的だったのが、ヨーロッパ最高の頭脳を持つと言われるジャック・アタリ氏のインタビューで、パンデミックと言う深刻な危機に直面した今こそ「他者のために生きる」という人間の本質に立ち返らねばならない。協力は競争よりも価値があり、人類は一つであることを理解すべきだ。利他主義という理想への転換こそが人類のサバイバルのカギである、という言葉にはとても共感できましたね。

これを機に世界はますます分断と衝突が進んで格差が拡大していくのかもしれませんが、このパンデミックは行き過ぎた資本主義とグローバリゼーション、自国主義や個人主義に陥ってしまっていた世界に対して、一度立ち止まってゆっくり考えろと言っているような気がしてなりません。ボク自身はワークフロムホームと自主的ロックダウン生活によって、より家族との関係性が深まり、自分にとって本当に大切なモノは何かを見つめ直す機会になっています。

今は10年に一度の転換期だと思うので、当面は人々が動けない時代になったことを受け入れて、誰もが新しい生き方や仕事を模索する必要があります。スピード感を持ってライフスタイルと価値観を変化させて、混迷の時代をサバイブしていきましょう。

今ならこちらから無料で見ることができるのでお早めに。


Link » 「緊急対談 パンデミックが変える世界 〜海外の知性が語る展望〜」 – ETV特集 – NHK

Link » NHKオンデマンド | ETV特集 「緊急対談 パンデミックが変える世界 ~海外の知性が語る展望~」


Related Post » ジャック・ドーシー、新型コロナウイルス被害に対し1,100億円を寄付

April 20, 2020 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

藤原ヒロシがインスタで伝える「大いなる無駄」の価値

藤原ヒロシがインスタで伝える「大いなる無駄」の価値

フォーブスジャパンに、藤原ヒロシ氏のインタビューが掲載されています。最新号の特集である「真のインフルエンサーとは何だ?」のトップインフルエンサー50人に選出されたようで、読み応えがありました。

氏はファッションを通じて、なくても困らないけれど心を耕してくれる無駄なものこそが大事だと語っていて、とても共感できましたね。ボクは所有するモノに限らず口に入れるモノや摂取する情報など、自分に関わる様々な無駄をそぎ落としたいと思っていますが、旅行やアウトドアで過ごすことが好きなので、それに関連したアイテムやガジェットを多く所有しています。これらは興味の無い人からすれば無駄なモノですが、ボクにとっては人生を豊かに楽しく生きるのに必要なモノなんですよね。

「今と比べると、雑誌世代は情報が少なかった。だから、例えば好きなアーティストの一枚の写真から、なんの靴を履いて、部屋にどんな小物があるのか読み取っていた。情報に奥行きがありました。インスタでは細かく見ようとする間もなく、新しい情報がやってくる」

そうして奥行きが薄れたことは、彼がフィールドとする“ファッション”にも影響を与えている。

藤原からすると、いまファッションブランドと言われているものは「ライフスタイルブランド」なのだという。そして、「ファッションは、本当は意味がないもの。そこが見失われている」と言って、カルチャーの話をする。

「カルチャーは、『耕す』を意味するラテン語の『カレル(colere)』が語源。心を耕すことなんです。例えば、ユニクロの服が生きるのに必要だとして、重たい革ジャンも、ダイヤモンドも、なくても困らないけれど、そういうものが心を耕してくれる。こういう“大いなる無駄”が、実はすごく大事。それがファッションなのか食なのか、それはその人がバランスを取ればいいけれど。その無駄が、経済を動かしている」



Link » 藤原ヒロシがインスタで伝える「大いなる無駄」の価値 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

Link » Forbes JAPAN 2019年11月号 – 真のインフルエンサーとは何だ?

Link » Forbes JAPAN 2019年11月号 – 真のインフルエンサーとは何だ?(Kindle版)


Related Post » 世界中から仕事が集まる『野村訓市』とは一体何者なのか?

October 18, 2019 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 

世界中から仕事が集まる『野村訓市』とは一体何者なのか?

世界中から仕事が集まる『野村訓市』とは一体何者なのか?

フォーブスジャパンに、クリエイター野村訓市氏のインタビューが掲載されています。最新号の特集である「真のインフルエンサーとは何だ?」のトップインフルエンサー50人に選出されたようで、読み応えがありました。

今のようにインフルエンサーという言葉が一般的に使われるようになる前から、氏は多くの人たちに影響を与えてきましたが、企業のマーケティングを手伝うときは、自分が購入したことがあるモノやブランドだけしか受けないそうです。考えてみれば当たり前なんですが、不思議なことに世の中お金のために自分が使いもしない商品やサービスの宣伝をするインフルエンサーやタレントばかりなんですよね。こういう人たちは短期的な利益と引き換えに多くの信頼を失っていることを認識した方がいいと思います。

夏はTシャツに短パン、ビーチサンダル姿が定番。肩書きは「とくに決めていない」。

原稿を書き、店舗の設計図を引き、ラジオでDJ兼ナビゲーターを務めるなど複数の仕事をして、夜は気鋭のクリエーターらと酒を酌み交わす。

かと思えば、セーターにVANSの靴を履いてアカデミー賞のアフターパーティに参加していたりする。

その、一見自由な働き方やライフスタイルが若者たちを惹きつける。

そんな野村に「インフルエンサー特集で話が聞きたい」と伝えると、彼は開口一番こう言った。

「インフルエンサーって取材依頼書に書いてあったから、僕に何を聞くんだろうと思って、逆に断らなかったんです」

そして、こう続けた。

「僕はいわゆるインフルエンサーではありません。なぜなら、僕もインスタをやっていますが、インスタ上でモノを売ったことも、もらった服を着た写真を載せてお金をもらったこともない。あと、基本的に裏方仕事です。そういう感じなので、(インフルエンサーと言われると)なんだかなあと」

確かに、野村はSNSを積極的に使いこなしているわけではない。

にもかかわらず彼にインタビューを申し込んだのは、野村のありようにこそ真のインフルエンサーの要諦があると考えたからだ。

世の中が「発信」で溢れかえる今、消費者は情報の裏側を見通す力を付け始めている。商業的な「いいね!」は早晩、見透かされる。そして、本当に信頼できる発信者を求めている。

だから今こそ、真のインフルエンサーとは何かを定義したい。そう話すと、野村は「消費者も企業も表面的な情報に乗っかってしまうのは、残念としか言いようがないです」と語り始めた。



Link » 世界中から仕事が集まる「野村訓市」とは一体何者なのか? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

Link » Forbes JAPAN 2019年11月号 – 真のインフルエンサーとは何だ?

Link » Forbes JAPAN 2019年11月号 – 真のインフルエンサーとは何だ?(Kindle版)


Related Post » 藤原ヒロシがインスタで伝える「大いなる無駄」の価値

September 25, 2019 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 

BRUTUS No. 900 – 真似のできない仕事術

BRUTUS No. 900 – 真似のできない仕事術

打ち合わせを5分で切り上げる建築家。
メニュー考案のために魔術の本を読むパティシエ。
職種を問わず、スゴイ仕事をする人たちには
セオリー無視の魅力的な仕事のルールがあるものです。

隈研吾、中川政七、平林奈緒美、クエンティン・タランティーノ、
三浦瑠麗、瀬川晶司、加藤峰子、柚木沙弥郎、野田秀樹……。

特集 新時代の「真似のできない仕事術」。

それでも今日から真似したい!

様々なジャンルの著名人が登場していますが、その中でもアートディレクターの平林奈緒美氏の仕事術がとても共感できました。

仕事中は電話に一切出ない、打ち合わせは終了時間を決めておいて時間になったらさっさと席を立つ、夜も時間になったらスパッと帰る、外出せずに済むように昼食も飲み物もあらかじめ用意しておく、仕事に集中して気持ち良く進めるために全ての道具は気に入ったものを選ぶ、考えを整理する前にMacで作業しないなど、自分にとって重要なのは何かを見極め、徹底的に無駄をそぎ落としていましたね。

1日はどんな人にも平等に24時間で、いくらお金を持っていても時間を買うことはできません。たくさんのやるべきことの中から本当に重要なことを見極めて、それだけに時間とエネルギーを注ぐことも大事ですが、まずはやらないことを明確にして徹底的に無駄な時間を捨てていくことの方がはるかに大事ですよね。


Link » BRUTUS No. 900 – 真似のできない仕事術

Link » BRUTUS No. 900 – 真似のできない仕事術(Kindle版)


Related Post » BRUTUS No. 801 – 真似のできない仕事術 3

September 6, 2019 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , | No Response »


 

ジョナサン・アイブに聞く『iPhone X』のデザイン哲学

ジョナサン・アイブに聞く『iPhone X』のデザイン哲学

「Casa BRUTUS」のウェブサイトに、ジョナサン・アイブに『iPhone X』について聞いた独占インタビュー記事が掲載されています。『iPhone X』が次の10年を作っていくとは思えませんが、iPhone誕生から10年の節目に相応しいプロダクトだと思います。早く手に入れて使ってみたいですね。


Link » ジョナサン・アイブに聞く《iPhone X》のデザイン哲学とは? | カーサ ブルータス Casa BRUTUS


Related Post » ジョナサン・アイブ – 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

October 13, 2017 | Categories » Art - Design, Technology | Tags » , , , , | No Response »


 


 1 2 3 4 5 6 Next »

Instrumental™ Things NEXTRAVELER FILMS & TOOLS Sony α7CR DJI Mini 4 Pro

Instrumental™ Things
– 2019 Edition

NEXTRAVELER
FILMS & TOOLS
未来につながる
創造的ツールと使い方

Sony α7CR

DJI Mini 4 Pro