『Casa BRUTUS』最新号の特集は『暮らしを整える、整理術』ということで、収納上手な著名なクリエイターたちが実践する美しい整理術が紹介されています。
その中でも表紙にもなっている「TONERICO」のデザイナー米谷ひろし氏、増子由美氏夫妻の自宅の壁面収納、佐藤可士和氏のオフィス壁面の「バンカーズボックス」を使った収納、深澤直人氏のオフィス壁面の業務用コンテナを使った収納は壮観でした。扉付きの収納棚や収納ボックスを活用していかにモノを隠すかが空間を美しく見せるコツですね。長引くコロナ渦の中で自宅で過ごす時間が長くなり、快適さを求めてついモノが増えてしまいがちな人も多いんじゃないでしょうか。今一度所有物を見直して家の中を整理するいいきっかけになると思いますよ。
ボクの自宅はコンパクトな「USM Haller」だけしか収納家具は置いていないので、これと備え付け収納に収まり切らなければ手放すというマイルールを課しています。世の中には整理術と呼ばれる情報は山のようにありますが、結局はテクニックよりもモノとどう向き合うのかが重要なんだと思いますね。
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