白本 弐 – 高城剛

白本 弐 – 高城剛

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の人気コンテンツである読者とのQ&Aコーナーを加筆して再編集したKindle本ベストセラー「白本」の第二弾『白本 弐』が発売。世界の様々なニュースや政治経済、海外移住や働き方、ガジェットやテクノロジー、映像や音楽、健康関連、旅行関連など、多岐にわたる質問を独自の視点とわかりやすい言葉で回答しています。一つのテーマに沿って書かれた著書もおもしろいんですが、やっぱりこういう様々なジャンルの知識がリミックスされた怪しい感じこそが高城センセの真骨頂だと思いますね。今回もおもしろくて一気に読んでしまいました。これで280円は安すぎます。


Link » 白本 弐 – 高城剛(Kindle版)


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February 13, 2015 | Categories » Entertainment, Life, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , | No Response »


 

スーパーフード

Superfoods

世界中でベストセラーになったデイヴィッド・ウォルフの『スーパーフード』を、世界の食文化を知り尽くした健康オタクの高城センセが監訳。これは楽しみですね。

スーパーフードとは、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど、あらゆる栄養素を効率よく摂取できる天然の食材のこと。
いつもの食事にスーパーフードを追加することで健康な身体を目指せます。
アメリカローフード界のカリスマ、デイヴィッド・ウォルフが厳選した10個のスーパーフードについて、
レシピ、原産国が生産に至るまでの歴史的背景、含有している栄養素がなぜ健康に繋がるのかなど、
膨大な論文を引用して分かりやすく解説しています。
単純に「身体に良いから食べる」だけではなく、それぞれの食材に対して深い知識を身に着けたうえで
食事にとりこむことで、健康意識の向上にもつながります。サプリメントではなく、自然界にある食材を
使って健康的な身体を作る「スーパーフードライフ」をぜひはじめてみませんか?



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February 9, 2015 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , | No Response »


 

Amazon、スキャンした書籍をKindle本にする自炊アプリ『Kindle Convert』を発売

Kindle Convert

アマゾンが、スキャンした書籍をKindle本にする自炊アプリ『Kindle Convert』を発売。フォントサイズの調整、手持ちのどのデバイスからでも続きが読めるWhispersync同期機能、Amazonクラウドへの無料バックアップなどの機能が提供されるそうです。残念ながら現時点で発売されているのはアメリカのみ。日本はKindleの上陸がかなり遅かったため、電子書籍の自炊がムーブメントになっていましたが、アマゾンがこの手のアプリをオフィシャルで用意してくるとは意外でしたね。ボクは長年ドキュメントスキャナーは「Canon DR-C125」を愛用していましたが、最近ではKindle化されてない書籍を自分でデジタル化せずに、Amazonなどのオンラインストアから直接自炊業者に送ってアウトソーシングしています。本当にスゴく捗るのでオススメです。


Link » Kindle Convert for PC
(via TechCrunch Japan


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February 5, 2015 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

以前にも紹介した、モノも情報も溢れる現代で「Less is more(より少ないことは、より豊かなこと)」という生き方を追求する一冊『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』。エッセンシャル思考とは、本当に重要なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注ぐというシステマティックな方法論です。世の中の大半のものはノイズであり、本質的なものはほとんどありません。99%の無駄を捨て、1%の本当に重要なことに集中するためにはどうすればいいのか、具体的な事例を通して分かりやすく解説しています。

本書では、エッセンシャル思考を持つたくさんの有名人が紹介されていますが、中でもTwitterとモバイル決済サービスSquareの創業者であるジャック・ドーシーのエピソードがおもしろかった。ドーシーは、CEOの役割を「最高“編集”責任者」と定義しているそうです。日々やることは山ほどありますが、その中で本当に重要なのは1つか2つで、様々な担当者から持ちかけられるたくさんのアイデアの中から必要な情報を見極めて、要素の交点を見つけ出し、それだけを実行すると決めているそうですよ。

重要でないことに時間と労力をかけることほど無駄なことはありません。モノも情報も自分にとって重要なのは何かを見極め、無駄をそぎ落とし、本当に大事なことに集中していきたいですね。


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January 26, 2015 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

TwitterとSquareの創業者ジャック・ドーシーが愛読する『Wabi-Sabi わびさびを読み解く』

Wabi-Sabi わびさびを読み解く

本書では、「わびさび」を美的趣味としてではなく、体系を持つ美の哲学として、モダニズムなどの西洋の美意識と比較しながら、明晰な言語化を試みている。1994年の初版の刊行(英語版)から20年以上読み継がれ、「Wabi‐Sabi」の流行を生み、ひとつの美的概念として一般化させたのが本書である。近年では、企業哲学としての「シンプリシティー」を学ぶ原典としても愛読されている。

原書の「Wabi-Sabi, For Artists, Designers, Poets & Philosophers」は、モバイル決済サービスSquareの新入社員に必ず配布されているそうです。そう言えば創業者のジャック・ドーシーが以前のインタビューでも、日本の美意識である「わびさび」がデザイン理念の核になっていると話していました。これは非常に気になりますね。


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(via ライフハッカー


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January 6, 2015 | Categories » Art - Design, Technology | Tags » , , | No Response »


 

21世紀の新しいシンプルライフ 2015

iPhone 6 iBooks

明けましておめでとうございます。2015年もINSTは情報過多時代のシンプルで豊かなライフスタイルをコンセプトに、本当に役立つモノやニュースをコンパクトに紹介していきたいと思いますので、本年もよろしくお願いします。

INSTでは今までに多くのモノやニュースを紹介してきましたが、組織から個人へのパワーシフトが起こっている今の時代は、テクノロジーや知識を使いこなせるかどうかで個人が持てるアイデアや可能性が違ってきます。そのためのモノも情報も自分にとって重要なのは何かを見極め、無駄をそぎ落とし、本当に大事なことに時間を使う。常にパフォーマンスを発揮するために心身の健康を保ち、今目の前に起きていることに集中する。そして禅的なシンプルライフにハイテクをプラスしたような新しいライフスタイルを、都市と自然を行き来しながら探求していきたいと思います。

ということで2015年最初のポストは、そんな21世紀の新しいシンプルライフのヒントになる書籍を紹介します。2012年のポストも合わせてどうぞ。

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January 5, 2015 | Categories » Column, Entertainment, Life, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , , , , , , , | No Response »


 

ジョナサン・アイブ – 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

ジョナサン・アイブ - 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

長年アップルを取材し続け、現在は「Cult of Mac」を運営するジャーナリスト『Leander Kahney(リーアンダー・ケイニー)』が、アップルのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長であるジョナサン・アイブを徹底的に紹介した一冊。氏の生き方やデザイン哲学を知ることができるのはもちろん、デザインスケッチや、プロトタイプの写真なども掲載されているようですよ。早速ポチりました。

スティーブ・ジョブズが絶対的な信頼を寄せたカリスマデザイナー、ジョナサン・アイブ。

そのアイブのイギリスでの生い立ち、学生時代、アップル入社後のiMac、iPhone、iPad、MacBook Airなど数々の革新的な製品づくりでの試行錯誤、社内での争いまで――。初めて、ジョナサン・アイブの生き方、大胆にリスクを取る思考、デザインへのひたむきな姿勢、ものづくり哲学が明かされる!

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December 29, 2014 | Categories » Art - Design, Entertainment, Technology | Tags » , , | No Response »


 

ポール・ランドのデザイン思想

ポール・ランドのデザイン思想

20世紀を代表するグラフィックデザイナーで、スティーブ・ジョブズからも「最も偉大なグラフィック・デザイナー」と絶賛された『Paul Rand(ポール・ランド)』による名著『Thoughts on Design』が復刻。これは「デザインの授業」と合わせてクリエイターは必読ですね。

本書は20 世紀を代表するグラフィックデザイナー、ポール・ランドが、
現代の広告デザインの基本となるいくつかの原則を、
自らの作品を参照しながら論理的に説いた名著
『Thoughts on Design』の復刻版である。

彼が広告デザインを請け負っていた企業やブランド、
雑誌のカバー・デザインや書籍の装幀など初期の作品を網羅し、
文章は短く簡潔で、鮮やかでワクワクするようなイラストや写真が満載。

一見、ランドの作品が掲載されたデザインの入門書のように見えるが、
実際に読んでみると彼のマニフェストが記されていることがわかる。
つまり、優れたデザインの定義を力強く宣言しているのだ。

そのことは、非常によく引用される部分――
「美しさと目的に適うこと」という項目の冒頭の文章を読むと、実感できるのではないだろうか。
彼にとってグラフィックデザインは、どんなに評価されようと
「目的に適っていなければ優れたデザインとは言えない」のだ。

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December 29, 2014 | Categories » Art - Design | Tags » , | No Response »


 

COURRiER Japon 2015年2月号 – 世界の人は、こんな本を読んでいる。

COURRiER Japon 2015年2月号 – 世界の人は、こんな本を読んでいる。

今月号のクーリエ・ジャポンの特集は『世界の人は、こんな本を読んでいる。』。世界各国のベストセラーや、スティーブ・ジョブズ、イーロン・マスク、ジャック・ドーシー、マーク・ザッカーバーグなど、世界のリーダーたちに影響を与えた一冊などが紹介されています。すでに年末年始の休暇中に読みたい本がたくさんあったんですが、これでさらに増えてしまいました。ビジネス書を「1時間で速読」する技術なんてのも紹介されていますよ。

国が違えば、読まれる本も変わります。
各界のリーダーたちの愛読書や、海外の街で売れているベストセラーの中から、
今こそ読みたい一冊や、人生を大きく変える一冊を探す旅に出てみませんか。

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December 26, 2014 | Categories » Entertainment | Tags » , , , , , , | No Response »


 

天才たちの日課 – クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

天才たちの日課 - クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

ピカソ、ヘミングウェイ、アインシュタイン、バックミンスター・フラーなど、総勢161名の偉人のさまざまな日課をコンパクトにまとめた伝記エッセイ『天才たちの日課 – クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』。毎日の日課やスケジュール、部屋での様子や嗜好品など、天才たちのクリエイティブな秘訣を紹介しているそうです。これはおもしろそうですね。早速ポチりました。

作家や芸術家を志す者ならだれでも、これとまったく同じ思いを抱いたことがあるはずだ。
過去の偉人たちの離れ業を見ると、いい刺激を受けることもあるが、ひどく落ちこむこともある。(中略)

エネルギッシュで勤勉なギボンのように、休みなく仕事をし、自己不信や自信喪失とは無縁で、
われわれ凡人を打ちのめす天才がいるいっぽうで、
ウィリアム・ジェイムズやフランツ・カフカのように、すばらしい才能がありながら時間を浪費し、
インスピレーションがわくのをひたすら待って、苦しい閉塞状態やスランプを経験し、疑念と不安に苛まれた人々もいる。
じっさいには、この本に登場する々のほとんどはその中間―毎日仕事に励みながら、その進み具合に完全に自信をもっているわけではなく、
一日休むだけでも、仕事の流れが途切れるのではないかと、つねにためらいを覚える。
そして、だれもが時間をやりくりして仕事をやり遂げている。
ただし、そのために生活をどのように組み立てているかには、数えきれないバリエーションがある。
この本は、そのバリエーションについての本だ。
それを知ることによって、読者が意気消沈するのではなく、勇気づけられることを願いたい。

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December 24, 2014 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , | No Response »


 


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