2035年の世界 – 高城剛

2035年の世界 - 高城剛

とてつもない変化は、世界のどこかでもう始まっている。
今から20年後の「2035年」……、それは思ったほど遠くない未来である。
本書は、クリエイター、あるいはDJとして、移動しながら世界で仕事をしている著者が、各国で最先端の研究機関、研究者、学者、技術者らと出会い、導き出した未来を描いた一冊。
「死なない人間」「デザインされる子ども」「人工合成技術」「オミックス医療」「資本主義3.0」「空飛ぶ自動車」「未来の音楽」「ペタバイト」「リキッド化」「自分検索」……。
一見、絵空事にも思えるキーワードの数々。
しかし、それらは既に世界のいたるところで現実化、実用化に向けて動き始めている。
著者は、貧富の差という二極化だけでなく、「生死」に関しても二極化される可能性を示唆している。
では、私たちは20年後に向けて、今、何をすべきか。
そのヒントは本書に収録した「100のキーワード」の中にある。

高城センセが過去5年に渡り、世界の様々な研究施設やプロジェクトを廻りながら考え、今から20年後の未来予想を「100のキーワード」として選んでまとめた一冊『2035年の世界』。これはかなりおもしろそうですね。かなりドキッとするようなキーワードも並んでいますが、2014年の現在だって20年前の過去から見てみれば驚くような未来ですからね。早速ポチりました。

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October 23, 2014 | Categories » Entertainment, Life, Technology | Tags » , , , , , , | No Response »


 

世界はすでに破綻しているのか? – 高城剛

世界はすでに破綻しているのか? - 高城剛

国家が財政破綻すると、そこに住む人はどうなるのか?
高城剛がリアルに見た、財政が破綻した国や都市のリアルな現実。
危機的な状況をサバイバルした人々に共通する条件は何かを解き明かすルポ。

高城センセが世界中を飛び回り、破綻、もしくは破綻に直面している国家や地域に直接出向き、実際に自らの目で確かめたリアルな現実をまとめた一冊。日本の社会システムや資本主義社会の問題点を理解して改めて考えるいいきっかけになりそうですね。早速ポチりました。

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September 29, 2014 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , | No Response »


 

Amazon、モバイル決済サービス『Amazon Local Register』を発表

Amazon Local Register

アマゾンが、スマートフォンやタブレットをクレジットカード決済端末にするモバイル決済サービス『Amazon Local Register』を発表。スマートフォンやタブレットのイヤホンジャックに小さなカードリーダーを挿入してアプリをダウンロードするだけで、クレジットカードやデビットカードによる決済を処理することが可能になります。オンラインストアで実証済みの安全なインフラに加えて、決済手数料が競合である「Square」や「PayPal Here」よりも低く設定されているようで、大きな脅威となるのは間違いありませんね。

Link » Amazon Local Register – Accept credit and debit cards on your Fire, iPhone, iPad, or Android device.


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August 14, 2014 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , , , | No Response »


 

グレーな本 – 高城剛

グレーな本 – 高城剛

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の人気コンテンツである、読者とのQ&Aコーナーを加筆して再編集したKindle本「白本」と「黒本」の合本『グレーな本』が発売。当初「黒本」は大手出版社から「このままでは出せない」と言われて電子書籍を自費出版したそうですが、それが電子書籍ランキングでベストセラーになるのを見た別の大手出版社から「紙で出版したい」と言われ、白黒二冊を合わせたグレーな書籍版が今回発売されることになったそうです。さらにそれがKindle版でも発売されるというかなり不思議な状態になってますね(笑)。また『グレーな本』では内容が一部削除されているそうなので、Kindle本が読めるなら普通に以前発売されたオリジナル版を買うのがいいと思います。様々なジャンルの知識がリミックスされた高城センセの怪しい感じが色濃く出ていてオススメです。

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August 7, 2014 | Categories » Entertainment, Life, Technology, Travel | Tags » , , , , , , , , | No Response »


 

ヒップな生活革命

ヒップな生活革命

ニューヨーク在住の著者が、今アメリカで広がっているライフスタイルの変化の波を紹介した『ヒップな生活革命』を読んでみました。9.11やサブプライム金融危機をきっかけに、サードウェーブ系カフェ、地元生産を貫くブランド、「買うな」とうたう企業広告など、これまでの価値観とは異なるインディペンデントな生き方を目指す人々が新たな流れを生み出しつつあります。

著者が「ヒップスター」と呼ぶこのような人々は、大手チェーン店や量販店ではなく地元の個人経営の店を好み、健康志向で添加物や保存料が入った食品を嫌う。主な移動手段は自転車で、大量生産された商品やラグジュアリーブランドではなく、古着や個人経営のブランドの商品を選ぶ。iPhoneやMacを使って最新のテクノロジーは享受しながらも、アウトドアやガーデニングが好きで、週末は郊外のセカンドハウスやキャンプに出かける。家にはターンテーブルがある確率が高く、ハリウッド映画よりインディーズ映画を好む。職業的には、デザイナーやスタイリスト、アーティストなど、クリエイティブ系の仕事をしている場合が多く、自己表現の一環として音楽やアートをたしなんでいるといった特徴があるそうで、まるで自分のことを言われているかのようで少し複雑でしたね(笑)。

全体的にすごく共感できる内容で、これまでにも様々な本や雑誌などでこういうライフスタイルは紹介されていましたが、表面的ではなく生まれた背景までしっかりと解説されていて楽しめました。自分自身の生活や価値観を改めて考えるきっかけにもなると思います。アメリカの行き過ぎた資本主義とグローバリゼーションの反動で生まれたうねりは、大量消費や都市化が行き過ぎた日本でも、3.11以降さらに大きくなってきていると感じます。ボクも21世紀の新しいシンプルライフをさらに探求していきたいですね。

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July 28, 2014 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , | No Response »


 

AppleとIBMが企業向けモバイル分野で全面提携

Apple and IBM Forge Global Partnership to Transform Enterprise Mobility

本日アップルとIBMが、企業向けモバイル分野で全面提携したことを発表しました。これはグーグルとマイクロソフトのモバイル戦略にとって大打撃でしょうね。しかしかつてIBMをビッグブラザーと呼んで批判していたジョブズはこれをどう思うんでしょうか。時代は変わっていくとは言えやはり複雑な気分ですね。ちなみにこのティム・クックの合成写真の元になった、ジョブズがIBMに中指を立ててる写真はこちら

Link » 速報:AppleとIBMがハード、ソフトで全面提携―エンタープライズ分野に激震 – TechCrunch


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July 16, 2014 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

総務省、SIMロック解除義務づける方針決定へ

SIM Card

総務省は14日、学識経験者らによる研究会を開いて、契約した携帯電話会社以外では携帯端末を使えないようにする「SIMロック」の解除を義務づける方針を正式に決め、具体的なルール作りに向けた本格的な検討に入ることになります。

これでやっとb-mobileなどのMVNOのSIMカードや、海外で現地のキャリアが提供するプリペイドSIMカードの利用がもっと当たり前になっていきますね。ちなみにボクは現在iPhone 5のSIMフリーモデルにb-mobileのSIMカードを挿して使っています。当然LTEは掴みませんが全く問題ありません。

Link » SIMロック解除義務づける方針決定へ NHKニュース


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July 14, 2014 | Categories » Technology | Tags » , , | No Response »


 

WIRED VOL.12 – コーヒーとチョコレート

WIRED VOL.12 - コーヒーとチョコレート

毎号欠かさず買っている唯一の雑誌ワイアードの最新号が発売されました。今号の特集は『コーヒーとチョコレート』ということで、コーヒー中毒のボクにとって読み応えのある記事が盛り沢山でした。中でも東京の清澄白河にオープンすることが決まったサンフランシスコの人気コーヒーショップ「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」が、いかにしてコーヒー界のアップルと呼ばれるまでになったのか、なぜテック界の大物たちから4,500万ドルもの資金を調達することができたかのバックストーリーはおもしろかったです。テクノロジーへの投資も毎日飲むコーヒーへの投資も、どちらも人々の生活を豊かにするという点では同じなのかもしれませんね。

ブルーボトルコーヒーのような「サード・ウェーブ」と呼ばれる新しいコーヒーカルチャーは、インディペンデントな焙煎所が厳選したオーガニックでフレッシュなコーヒー豆を使い、客の目の前で1杯ずつ丁寧にコーヒーをドリップして提供するというスタイルが特徴です。ビジネスを加速させたことで東京でも体験できるようになるのはうれしいんですが、画一化された大手コーヒーチェーンのようになってしまわないように、グローバルビジネスとローカルなスモールビジネスが同居するような、新しいモデルを模索していって欲しいと思いますね。

Link » WIRED VOL.12 – コーヒーとチョコレート

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June 11, 2014 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

なぜAppleはBeatsデザイナー『ロバート・ブルーナー』を雇わないのか?

Robert Brunner

先日アップルが、ヘッドホンや音楽配信サービスで知られる『Beats Electronics』を約30億ドル(約3,000億円)で買収する事を正式に発表しましたが、共同創業者であるDr. Dreとジミー・アイオヴィン氏は雇い、なぜインダストリアルデザイナー『Robert Brunner(ロバート・ブルーナー)』を雇わないのかが解説されています。そんな過去があったなんて知りませんでした。

アップルがBeats買収を発表しましたが、あれで雇われるのはDr.ドレーとジミー・アイオヴィンの重鎮ふたりだけ…

「あれ? Beatsのインダストリアルデザイナー、ロバート・ブルーナーはどこよ!? 」

と思った方もいるのでは?

そりゃムリもありません。ロバート・ブルーナーといえば1989年にアップルにデザイン部門トップとして入社し、1992年に若造ジョナサン・アイヴをアップルに引き入れた人ですからね。

当のブルーナーは昨日(米時間水曜)、自社のAmmunitionを通して声明を発表し、Beatsがアップルに吸収されるのは「本当に感激だ」とお祝いの言葉を述べました。が、この買収成立の影では、ブルーナーをデザインから外すことが条件として盛り込まれていたようなのです。

Link » なぜアップルはBeatsデザイナーを雇わないのか? : ギズモード・ジャパン


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May 31, 2014 | Categories » Technology | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

Apple、ヘッドホンや音楽配信サービスの『Beats Electronics』を30億ドルで買収

Apple、ヘッドホンや音楽配信サービスの『Beats Electronics』を30億ドルで買収

アップルが、ヘッドホンや音楽配信サービスで知られる『Beats Electronics』を約30億ドル(約3,000億円)で買収する事を正式に発表。共同創業者であるDr. Dreとジミー・アイオヴィン氏も役職は不明ですがアップルに入ることになるそうです。まさかDr. Dreがアップルで働く日が来るとは思いませんでしたね。

Link » アップル、ヘッドホンメーカーBeats Electronics買収を認める – CNET Japan


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May 29, 2014 | Categories » Entertainment, Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 


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