黒本 五 – 高城剛

黒本 五 – 高城剛

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の人気コンテンツである読者とのQ&Aコーナーを再編集した、新しい時代を生き抜くために必要な知恵を考える「裏」シリーズ『黒本』の第五弾『黒本 五』が発売。

本書は大手出版社ではとても出せない「日本の真実」についてまとめた「黒い」ネタが満載で、「日本式システム」の様々な問題点や、日本のマスコミの裏側を知る高城センセならではの珠玉かつダークな一冊になってます。今回もおもしろくて一気に読んでしまいました。

今作もたったの280円ですが、「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができちゃいますよ。


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September 22, 2023 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

140字の戦争 SNSが戦場を変えた

140字の戦争 SNSが戦場を変えた

新型コロナウィルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現によってコロナ禍が長引く中、今度はロシアとウクライナの間で戦争が始まってしまったので、このタイミングで『140字の戦争 SNSが戦場を変えた』を読んでみました。

ソーシャルメディアが人々の生活に欠かせない時代になり、21世紀の新しい戦争は兵器による物理的な戦闘よりもソーシャルメディアを使った情報戦が重要になってきていることを、パレスチナとイスラエル、ウクライナとロシア、イスラム国とアメリカの戦いを様々な具体的な事例と共に解説した圧巻の一冊です。

ソーシャルメディアから情報を得ていると、無意識に自分と同じ考え方や価値観を持つ者同士で繋がってしまい、さらにアルゴリズムによって各ユーザーの興味や関心に合わせて最適化された情報が優先的に表示されるため、いつの間にか似たような情報や視点に囲まれてしまいます。そして自分と同じような意見を見聞きし続けることによって、自分の意見が正しいと強固に信じ込んでしまい、自分とは異なる意見を持つ者を排除するようになってしまいます。人々を繋ぐメディアが、いつの間にか人々を分断するメディアになってしまったのは皮肉ですね。

ソーシャルメディア(SNS)の登場により、戦争は新たな次元に突入した。
強力な兵器を有する者が勝つ時代は終わり、「言葉」と「ナラティブ(語り)」で戦う時代が到来。
その担い手は、国家やマスメディアから個人へと移行しつつある――

イスラエルによるガザ侵攻の惨禍をTwitterで実況し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれたパレスチナの少女、
Facebookを駆使してデモ隊を組織するウクライナの活動家、
マレーシア航空17便撃墜事件に関するロシア政府の嘘を暴いたブロガー、
Skypeでの接触を通じてイスラム国に洗脳され息子とともにシリアに渡ったフランス人女性らを独自取材。
SNS時代の戦争とジャーナリズムを抉る、渾身のレポート。



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March 8, 2022 | Categories » Entertainment, Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

黒本 四 – 高城剛

黒本 四 - 高城剛

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の人気コンテンツである読者とのQ&Aコーナーを再編集した、新しい時代を生き抜くために必要な知恵の集大成『黒本』シリーズの第四弾『黒本 四』が発売。

本書は大手出版社からは絶対に出版できない言説も多く、これこそが日本の真実の一面であり、日本のマスコミの裏側を知る高城センセならではの非常に濃い一冊になってます。今回もおもしろくて一気に読んでしまいました。

今作もたったの280円ですが、「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができちゃいますよ。


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July 30, 2018 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

タイム誌、2016年の今年の人にドナルド・トランプ

Donald Trump: TIME Person of the Year 2016

アメリカのタイム誌が「Person of the Year(今年の人)」に、第45代アメリカ大統領となったドナルド・トランプを選んでいます。今回の大統領選挙を象徴している「President of the Divided States of America(アメリカ分断衆国大統領)」というコピーがいいですね。


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December 9, 2016 | Categories » Entertainment | Tags » , , , | No Response »


 

黒本 参 – 高城剛

黒本 参 -  高城剛

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の人気コンテンツである読者とのQ&Aコーナーを再編集した、新しい時代を生き抜くために必要な知恵の集大成『黒本』シリーズの第三弾『黒本 参』が発売。本書は大手出版社から「このままでは、出せない」と言われた言説も多く、これこそが日本の真実の一面であり、日本のマスコミの裏側を知る高城センセならではの非常に濃い一冊になってます。今回もおもしろくて一気に読んでしまいました。今作もたったの280円ですが、「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができちゃいますよ。


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December 5, 2016 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

アメリカ大統領選挙 2016

Election Day 2016

世界中が注目したアメリカ大統領選挙は、過激な発言で話題を集めてきた共和党候補のドナルド・トランプが民主党候補のヒラリー・クリントンに勝利。バック・トゥ・ザ・フューチャーのビフのモデルであり、かつては泡沫候補とされたトランプが第45代アメリカ大統領となりました。その様子を『The Big Picture』がハイクオリティな写真で紹介しています。今回の選挙はイギリスのEU離脱を決める国民投票の時と同様、グローバリゼーションと情報化の恩恵を受けている既得権益者と、それに対抗する勢力の戦いだったと思います。果たしてトランプがオバマ大統領にはできなかった「Change」を実行し、アメリカは大きく変わることになるんでしょうか。ボクにはこれが日本の未来のように思えてなりません。


Link » Election Day 2016 – The Boston Globe


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November 10, 2016 | Categories » Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

高城剛と探る『未来をサヴァイヴするためのヒント』

高城剛と探る『未来をサヴァイヴするためのヒント』

ハニカムに高城センセの「これからの未来」をテーマにしたインタビューが掲載されています。高城センセが登場するとハニカムらしくない固い話になりがちなのはお約束ですね(笑)。

日々世界中を飛び回りながらテクノロジーや世界情勢の未来を捉え続けるクリエイター、高城剛。
彼はこれから私たちに訪れる未来をどのように見ているのか? 先端テクノロジーが可能にするライフスタイルの変化から2016年以降の国際情勢の行方まで。
来たるべき未来をサヴァイヴするためのヒントを高城剛と探る。



Link » 高城剛と探る「未来をサヴァイヴするためのヒント」 – | FEATURE -LIFE- | honeyee.com Web Magazine


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October 21, 2016 | Categories » Life, Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

高城剛『イギリスのEU離脱でグローバリゼーションの時代が終わり、乱世がはじまる』

高城剛

世界中が注目したイギリスのEU離脱の是非を決める国民投票でしたが、離脱が決まった直後のタイミングで発行された高城センセのメルマガの一部が掲載されていました。氏はこれを境に「グローバリゼーションの時代が終わり、乱世がはじまる。それはロボティックス時代の幕開け」と発言しています。イギリスに流入する移民から労働力を取り戻すのではなく、これからは様々な仕事がロボットに置き替えられていくということでしょうね。この先EUは崩壊へ向かうんだと思いますが、グローバリゼーションへの反動が様々な国や地域でどんどん大きくなっていることを実感します。


Link » 英国EU離脱でグローバリゼーションの時代は終わり、「乱世」が始まる – まぐまぐニュース!


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June 27, 2016 | Categories » Life | Tags » , , , , | No Response »


 

ハニカム10周年記念特別企画10人連続インタビュー – 第6回 高城剛

ハニカム10周年記念特別企画10人連続インタビュー - 第6回 高城 剛

あらゆるカテゴリーの枠を超え、創造産業の全般にわたって活躍を続けるクリエイター、高城 剛が満を持してこのインタビュー企画に登場。
何かと謎の多いそのプライベートから個人としての在り方についてまで、世界を渡り歩くことで見えてくる、これまでとこれからの「10年」に迫る。

ハニカムの10周年記念特別企画として、高城センセのインタビューが掲載されています。すっかりチェックし損ねていたので、教えてくれた読者の方に感謝です。それにしても相変わらず独自の視点でおもしろいですね。こうして世界の様々なニュースや政治経済を、最先端のガジェットやテクノロジー、ファッションや音楽などのカルチャーとリミックスして展開できるのは、今の日本で高城センセくらいな気がします。相変わらず世界中を回っているようですが、今はキャリーバッグを使わずポーターの10Lのバックパックに、2週間分の着替えと「MacBook Pro 13″」、「Sony α7R II」にライカのレンズ数本などをパッキングしているとのことで、あまりの小ささに驚愕します。ボクも早く「物質大学」を卒業して新しいサーフ感とやらを体得したいですね(笑)。氏の生活必需品をフルカラーで公開した一冊「Life Packing」の続編も来年夏頃までに発売予定とのことなので今から楽しみです。


Link » 05-15 -BEYOND THE DECADE-:ハニカム10周年記念特別企画10人連続インタビュー:第6回 高城 剛|FEATURE|honeyee.com Web Magazine


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November 30, 2015 | Categories » Life, Technology | Tags » , , , , , | No Response »


 

リー・クアンユー、世界を語る

リー・クアンユー、世界を語る

建国50周年を迎えるシンガポールへ行くのを機会に読んだ、シンガポール建国の父リー・クアンユーの発言をまとめた一冊『リー・クアンユー、世界を語る』。長年シンガポールは「死刑のあるディズニーランド」や「明るい北朝鮮」とまで揶揄されていますが、リー・クアンユー氏は南国の何もなかったジャングルを、独裁政権下ながらわずか数十年で世界有数の都市国家に育てた人物です。シンガポールへ行くのは初めてではありませんが、本書を読んでから行くと多様性から生まれるパワーや、隣国であるマレーシアとの大きな違いをより実感することができてオススメです。


Link » リー・クアンユー、世界を語る

Link » リー・クアンユー、世界を語る 完全版(Kindle版)


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August 17, 2015 | Categories » Entertainment, Travel | Tags » , , , , | No Response »


 


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