激動の2022年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。
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激動の2022年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。
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December 30, 2022 | Categories » Column, Life, Technology | Tags » Apple, audio, camera, coffee, electronics, headphone, iPad, Leica, Mark Levinson, utility | No Response »
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高城剛が監督した映画『ガヨとカルマンテスの日々』が、遂にAmazonプライム・ビデオで配信開始。
本作は芥川龍之介の『報恩紀』を原作に、氏のメルマガで連載されている「新しい社会主義」への移行という近未来に起こるドキュメンタリーのような世界観がキューバを舞台に描かれていて、アメリカでは2028年に参政権をもつ人口の半数がミレニアルズとZ世代になるため、ある意味未来予測のような作品になっています。
ボクは先月アクアシティお台場にあるユナイテッドシネマで一週間限定で劇場公開された際に鑑賞してきました。ネタバレになってしまうので内容に触れるのは避けますが、登場人物たちのセリフの端々からも氏の考え方が感じられて楽しめましたね。先日発売された映画撮影に使った機材や道具、メイキングショットを収録した一冊「NEXTRAVELER FILMS & TOOLS」と合わせて観ることをオススメします。
米国国家財政破綻後の世界。為政者の喧伝装置となったマスコミによってテロ容疑を着せられたマルラは、余儀なく逃亡生活を送り、精神安定剤を片時も離せない日々を送っていた。一方、ルイスは移住資金捻出のため、闘鶏に人生を賭け、一発逆転を夢みる。
Link » ガヨとカルマンテスの日々
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December 23, 2022 | Categories » Entertainment | Tags » movie, Tsuyoshi Takashiro | No Response »
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自宅のキッチンにはスタイリッシュな踏み台『Metaphys Lucano』を置いています。
隠さなくて良い踏み台をコンセプトに開発されたシンプルなデザインで、使用しない時は折りたたんで自立させておけるので、収納場所を選びません。踏み台というよりは、キッチンでちょっと休憩したい時に座る折りたたみチェアとして重宝しています。
Link » Metaphys Lucano 2-step
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December 16, 2022 | Categories » Thing | Tags » chair, furniture, kitchen, utility | No Response »
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『Twelve South』からフレキシブルなiPad用フロアスタンド『HoverBar Tower for iPad』が登場。
本体はアルミ製で、多関節アームとマウントによってiPadの角度と高さをスムーズに調節でき、連結するポールの数によって固定する高さを3段階に調節可能。ハンズフリーでiPadを設置できるのでワークアウトはもちろん様々なシーンで重宝します。
我が家では1番低く設定して、ヨガレッスンや子供が動画を見るのに使っていますが、グリップ力のマウントと重量のあるベースのおかげで安定感はバッチリですね。
Link » Twelve South HoverBar Tower for iPad
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December 16, 2022 | Categories » Thing | Tags » iPad, stand | No Response »
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高城剛氏が監督した映画『ガヨとカルマンテスの日々』が劇場公開された際に来場者全員に無料配布された、撮影道具とメイキングショットを満載したフルカラーブックレット『NEXTRAVELER FILMS & TOOLS』が発売。
氏が一人で撮影に臨む時のバックパックの中身から、撮影スタッフが使った機材や道具、それらを機内持ち込みするために製作された「NEXTRAVELER TOOLS」の様々なバッグの紹介、さらに全編キューバで撮影された映画のメイキングショットを収録した一冊になっています。
新しい表現と製作方法に挑戦する氏の姿勢に感銘を受けたのと、今はもう映画製作までもが民主化されたことを実感しましたね。映画は近日「Amazon Prime Video」で配信されるようなので、とりあえず本書を読んでおくことをオススメします。今作も「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができますが、通常版とは若干内容が異なるようですよ。
いよいよ誰でも映画が撮れる「映画の民主化」がはじまりました!
いままで巨大なシネマカメラで撮って、高額なポストスタジオに入って、既得権の配給システムを通さないと映画を人々に届けられませんでしたが、家電量販店で買えるカメラの秀逸なオート機能を使えば、大作と遜色ない画が撮れる時代に突入しました。
しかも、センサーが高機能ゆえ、室内や夜でも照明がいりません。
また、編集などのポスト作業も、Appleシリコンの登場で最終完パケまでMacbook Proで完全に仕上げられるようになりました。
配給も家庭用のテレビが大型化したことで、主戦場は配信して世界へ!
いまから10年前、写真撮影は一部の限られた人たちだけの物でしたが、その後、高画質カメラ機能を持ったスマートフォンの登場で、世界が一変したのは言うまでもありません。
そして現在、技師組合や配給等の既得権が崩れ、誰でも作品づくりに参加できる「映画の民主化」が起きようとしているのです。
では一体、どのような機材を使って、どうやって作品作りをすればいいのでしょうか?
それを本書『NEXTRAVELER FILMS & TOOLS』に目一杯詰め込みました(ので、350ページ超になりました)。
また本書は、ひとりひとりの肩にあわせてバックパックを作る「NEXTRAVELER TOOLS」初にして未来のカタログでもあります。
あらゆるジャンルのクリエイター、必読の一冊です!
Link » NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方 – 高城剛
Link » NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方 – 高城剛(Kindle版)
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December 9, 2022 | Categories » Entertainment, Technology, Thing, Travel | Tags » book, movie, nomad, Tsuyoshi Takashiro | No Response »
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高城剛氏による『NEXTRAVELER TOOLS』の超軽量バックパックがフルモデルチェンジして、メルマガ読者のみがログインできるオンラインストアで限定発売。
サイズはMacBook Pro 14インチが収納できる12リットル、MacBook Pro 16インチが収納できる15リットルと24リットル、そして機内持ち込み可能な最大21.5インチのモニターが収納できる32リットルの4サイズ。
コンピューターの取り出しをスムーズに行えるよう背面に専用スペースを設け、内部の安全性を高める底面のクッション機能も大幅アップ。メインファスナーも180度開口し、カメラやレンズなどの出し入れやパッキングの手間がかからず、渡航時の移動負荷を軽減するため、キャリーケースのハンドルに差し込める仕様にするなど大幅に進化しています。サイドには三脚やペットボトルをマウントでき、本体と同じくダイニーマで仕上げた腰ベルトは取り外し可能で、容量の重さや移動距離に応じて、使用スタイルを都度変えることができます。
前モデル同様に素材には防爆シートや防刃ベストで知られる「超高分子量ポリエチレンファイバー」を使用し、同等サイズの製品の半分の重さで倍の強度を実現。さらに肩への負荷を大幅に軽減するため、個人の肩幅等に合わせて一つ一つ手作りしてくれます。
価格は12リットルが82,500円、 15リットルが90,200円、24リットルが99,000円、32リットルが104,500円。前モデルから価格が大幅に高くなってしまったのは残念ですが、より使いやすく進化を遂げていますね。最近コロナの状況も落ち着いてきたこともあり、また以前のように自宅とオフィス以外の色々な場所で仕事をする機会が増えてきたので、数年振りにバックパックの買い替えを検討したいと思います。
Link » BACKPACK 3.0 12L – NEXTRAVELER TOOLS
Link » BACKPACK 3.0 15L – NEXTRAVELER TOOLS
Link » BACKPACK 3.0 24L – NEXTRAVELER TOOLS
Link » BACKPACK 3.0 32L – NEXTRAVELER TOOLS
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December 2, 2022 | Categories » Thing, Travel | Tags » bag, Tsuyoshi Takashiro | No Response »
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およそ15年前、西表島で風力発電だけで賄うカフェを作った時から、いつの日かインフラに依存しない、まるでカバンのような「移動可能な家」を作りたいと願っていました。そして長年の研究を経て、ついに実現。
本製品は現存するペラペラなトレーラーハウスや3Dプリンターで作った家と違い、特製シャーシを使って他国へも移動可能なコンテナを搭載しています。
また、ソーラーと持ち運び可能なバッテリーによりエアコンも完備し、雨水を循環させた生活用水にバイオトイレも装備して完全にインフラフリー。
さらに、PHEV車とドッキングすれば、1週間以上太陽が出なくても電気が枯渇しない上に、法規制で建築不可能な場所にも設置できるよう設計しました。
一方、体に悪影響を及ぼす電磁波対策も徹底しています。そのための特殊材を埋め込み、最高の睡眠が得られるのも特徴のひとつ。モチロン、映像や音楽のスタジオとしても利用可能です。なにより、「なにか」あった際のマイクロシェルターやセーフハウスとしても機能します。
本プロジェクトは、バッグ同様、各人によって異なる環境やご要望に合わせてひとつずつ作り上げます。
2023年春、八ヶ岳南麓にてオープンハウス予定です!
コンテナ内部は限られたスペースを効果的に使う「無機質な和室」をイメージしたミニマルな空間になっているようで、デスクとベッドは壁に折りたたんで収納でき、仕事部屋や寝室の用途以外にも食事やくつろぎのスペース、トレーニングやストレッチ、ヨガや瞑想などフレキシブルに利用可能で、収納スペースもカスタマイズ可能な造りになっているとのことです。
また、外気の取り入れ部には花粉やPM2.5を遮断する換気扇フィルターを使用し、さらに照明は反射が少なく光量を細かく調整可能で、クリエイターによる精微な色味のモニタリングにも対応しているとのことですよ。
これは今から楽しみ過ぎますね。少し前に日本でもサービスが開始された「SpaceX」による衛星ブロードバンドインターネット「Starlink」を合わせて利用すれば、日本中どこでも移住可能な時代になりました。今後はもっと都市と自然を行き来しながら生活したいと考えているので、完成したら是非実際に見学に行きたいと思います。
Link » NEXTRAVELER
Link » 【architect】「NEXTRAVELER HOUSE」プロジェクト始動 — 大阪 設計事務所【arbol(アルボル)】
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December 2, 2022 | Categories » Life, Technology | Tags » architecture, home, simple life, Tsuyoshi Takashiro | No Response »
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