WIRED VOL.12 – コーヒーとチョコレート

WIRED VOL.12 - コーヒーとチョコレート

毎号欠かさず買っている唯一の雑誌ワイアードの最新号が発売されました。今号の特集は『コーヒーとチョコレート』ということで、コーヒー中毒のボクにとって読み応えのある記事が盛り沢山でした。中でも東京の清澄白河にオープンすることが決まったサンフランシスコの人気コーヒーショップ「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」が、いかにしてコーヒー界のアップルと呼ばれるまでになったのか、なぜテック界の大物たちから4,500万ドルもの資金を調達することができたかのバックストーリーはおもしろかったです。テクノロジーへの投資も毎日飲むコーヒーへの投資も、どちらも人々の生活を豊かにするという点では同じなのかもしれませんね。

ブルーボトルコーヒーのような「サード・ウェーブ」と呼ばれる新しいコーヒーカルチャーは、インディペンデントな焙煎所が厳選したオーガニックでフレッシュなコーヒー豆を使い、客の目の前で1杯ずつ丁寧にコーヒーをドリップして提供するというスタイルが特徴です。ビジネスを加速させたことで東京でも体験できるようになるのはうれしいんですが、画一化された大手コーヒーチェーンのようになってしまわないように、グローバルビジネスとローカルなスモールビジネスが同居するような、新しいモデルを模索していって欲しいと思いますね。

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June 11, 2014 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , | No Response »


 

Spectator 30号 – ホール・アース・カタログ〈後篇〉

Spectator 30号 – ホール・アース・カタログ〈後篇〉

『Spectator』最新号は、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式での伝説のスピーチでも語られている、1960~70年代のカウンターカルチャーのバイブル的存在のひとつ「Whole Earth Catalog」を深く知ることができる特集。いつの間にか後篇が発売されていたので早速ポチりました。読むのが楽しみです。

伝説の出版物『ホール・アース・カタログ』、その真実を探る2号連続特集。
後篇にあたる今号では創始者スチュアート・ブランドをはじめ4人の歴代編集者の証言を集めるべく、サンフランシスコ・ベイエリアを取材訪問。
カウンターカルチャー・ムーヴメントを盛り上げた伝説のカタログは、どのようにして作られたのか? ホール・アース・カタログとは一体なんだったのか? いよいよ、その深層に迫ります。

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May 26, 2014 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 

The Monocle Guide To Better Living

The Monocle Guide To Better Living

「Tayler Brule(タイラー・ブリュレ)」氏率いるイギリス発のグローバル情報誌『Monocle(モノクル)』による初の書籍『The Monocle Guide To Better Living』。コンセプトは雑誌同様「How to live well(豊かに生きる方法)」ですが書籍版では、街、ビジネス、健康、トラベルなどの10のテーマが設けられていて、モノクルらしいグローバルな視点の情報とエッセンスがギュッと詰まった一冊になっています。写真を眺めているだけでもっと世界を見てみたいという好奇心が溢れてワクワクしてきますね。シンプルでシックな装丁デザインもカッコいいです。紹介動画はこちら

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April 21, 2014 | Categories » Entertainment, Life, Travel | Tags » , , , , | No Response »


 

『GQ JAPAN 2014年4月号 – ホテルについての100の質問』Kindleストアセールで100円

GQ JAPAN 2014年4月号 - ホテルについての100の質問

現在AmazonのKindleストアがセール中で雑誌のバックナンバーが100円で販売されています。ということでGQ JAPANの先月号のホテル特集『ホテルについての100の質問』がおもしろかったので紹介。チェックインやルームサービスでの疑問点、コンシェルジェの活用などのホテルを使いこなすためのマニュアルから、シチュエーション別のオススメ部屋やメニューなどの様々なトピックスがQ&A形式で紹介されています。ホテルの基本から最先端まで、ホテル通もそうでない人も楽しめると思いますよ。

Link » GQ JAPAN 2014年4月号 – ホテルについての100の質問(Kindle版)


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April 19, 2014 | Categories » Entertainment, Travel | Tags » , , | No Response »


 

Casa BRUTUS Vol.170 – 死ぬまでに泊まっておくべき100のホテル

Casa BRUTUS Vol.170

『Casa BRUTUS』最新号の特集は『死ぬまでに泊まっておくべき100のホテル』ということで、一生に一度は泊まってみたい世界の素晴らしいホテル厳選100軒が紹介されています。名作ホテルから見たこともなかった個性的なホテルまで紹介されていてかなり楽しめました。中でもスリランカの建築家「Geoffrey Bawa(ジェフリー・バワ)」が手掛けたホテルをホンマタカシ氏が撮った写真で紹介していたのにはため息が出ましたね。合わせてYouTubeチャンネルにムービーがアップされています。そのホテルに泊まること自体が目的というトラベルスタイルもいいですよね。

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April 19, 2014 | Categories » Thing, Travel | Tags » , , , , , | No Response »


 

WIRED VOL.11 – イノヴェイションは世界を救う

WIRED VOL.11 – イノヴェイションは世界を救う

ワイアードの最新号が発売されました。今号の特集は『イノヴェイションは世界を救う』ということで5つの記事がフィーチャーされていましたが、ヒップホップ育ちとしてはアントレプレナーシップをヒップホップを通して学ぶ「ヒップホップ・スタートアップ」にグッときました。ラッパー達のリリックからビジネスや起業を学んだり、ミックステープは「検証による学び」を実践するのに最適な形態だなんておもしろい視点ですね。

アントレプレナーの必読書『リーン・スタートアップ』の理論は、Mixtapeビジネスの仕組みで説明できる。成功する起業家は、みんなJay-Zを聴いている。そしてJay-Zは、音楽よりもビジネスで稼いでいる。スタートアップに必要なすべてはヒップホップに詰まっている。

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March 12, 2014 | Categories » Entertainment | Tags » , , , , | No Response »


 

ケイト・アプトン、ビキニで無重力グラビア撮影

Kate Upton Zero Gravity

今年50周年を迎えた『Sports Illustrated』誌の水着特集号で、大人気のぽっちゃり系スーパーモデル『Kate Upton(ケイト・アプトン)』がなんと無重力状態の飛行機内でグラビア撮影にチャレンジ。ものスゴい破壊力ですが、何よりメチャクチャ楽しそうで羨ましい限りです。

Link » Swimsuit 2014 – Kate Upton Zero Gravity – Sports Illustrated Swimsuit 2014 – SI.com

Link » Sports Illustrated Swimsuit 2014


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February 19, 2014 | Categories » Entertainment | Tags » , , , , | No Response »


 

BRUTUS No. 771 – 手放す時代のコレクター特集。

BRUTUS No. 771

数年前に持ち物の99%を処分してモノを溜め込むことをやめた高城剛氏のインタビューから始まって、色々なモノを「蒐集」しているコレクターたちが次々と登場します。羨ましくなるどころか見ているだけでクラクラしてしまいましたが、まぁ価値観は人それぞれですからね(笑)。ボクはモノは大好きですけど収集癖は全く無い上に、数年前から所有物を減らすことに余念がありません。モノを所有することよりも、情報や知識、体験や経験などへと消費がすっかりシフトしました。当たり前ですがこれらはモノと違って自分自身の知識やアイデンティティになっていきますからね。

もちろん新しいモノも買っていますが、代わりに古くなったモノを手放して持ち物が増えないようにして、コンパクトで身軽な生活を心がけています。モノを持たないことがカッコいいとは思いませんが、必要以上にモノを所有したり執着することはやはり20世紀的価値観だと思いますね。

断捨離だとかシンプルライフだとか言うけれど、 無駄こそが日常を楽しくしてくれることも知っている。 モノの数より、何をどう集めるかの視点が大切なのだ。 無駄を愛し、集め、誇る人たちに、逢いに行きました。 ちょっと羨ましくなるような、現代のコレクター特集。

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February 1, 2014 | Categories » Entertainment, Thing | Tags » , , , , , | No Response »


 

BRUTUS No. 770 – 続・尊敬できる「日用品」。

BRUTUS  No. 770 – 続・尊敬できる「日用品」。

朝目が覚めて、まず1杯のお茶を飲む。そのマグカップが愛着のあるものかどうか、それだけで人生の豊かさは劇的に変わるだろう。前回の「日用品」特集から約半年。季節も初夏から冬へ、そしてこれから春へと、また別の日用品と暮らす快感を手にできるわけだ。つまらない人生を送りたくなかったら、尊敬できる日用品を選びたい。生活への興味は尽きることがないのだ。

今回もいい特集でした。モノに執着したくはありませんが、毎日何気なく使う「日用品」こそ、選りすぐったモノを愛着を持って大切に使いたいですね。

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January 11, 2014 | Categories » Entertainment, Life, Thing | Tags » , , , , | No Response »


 

Spectator 29号 – ホール・アース・カタログ〈前篇〉

Spectator 29号 - ホール・アース・カタログ〈前篇〉

『Spectator』最新号は、1960~70年代のカウンターカルチャーのバイブル的存在のひとつ「Whole Earth Catalog」を深く知ることができる特集。Facebookページで紹介されていて思わずポチりました。読むのが楽しみです。

アップル・コンピューターの創設者スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業式のスピーチで引用した「Stay Hungry, Stay Foolish」という有名なフレーズとともに注目を集めながら、その中身については謎が多かった「ホール・アース・カタログ」。
異議申し立ての時代を象徴するこの歴史的書物は、当時どう読まれ、のちの社会や文化にどんな影響を与えたのか?
日本のカウンターカルチャー・ムーヴメントにも深く係わってきた論客を書き手に迎え、その答えを2号に渡って解明していきます。
サステイナブルライフ、緑色運動、DIY、自己教育、ネットワーク型コミュニケーションなど、さまざまな文化やムーブメントの基礎を築いたことでも知られる「伝説のカタログ」。その実態に迫る総力特集に、どうぞ、ご期待ください!

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December 27, 2013 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 


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