アップルがiPad Pro専用スタイラスペン「Apple Pencil」を発表したのを機会に、iPad miniを手書きノート代わりにできないかと色々なスタイラスペンを試しています。その中で1番気に入っているのが、以前にも紹介した『FiftyThree』社のスケッチアプリ「Paper」で使えるBluetoothスタイラスペン『Pencil』です。

名前の通りやや太めの鉛筆のようなデザインがかわいらしく、簡単な手書きのメモやアイデアスケッチには使いやすいですね。「Paper」と接続して使うことで、画面に手を置くことができるパームリジェクション機能、ペンの反対側に付いている部分を消しゴムとして使える機能、ペン使用時に指でこするとブレンドツールとして使える機能を搭載。紙に書いたイラストをスキャンして「Paper」で着色するなんていう使い方も便利ですね。『Pencil』のフル機能を生かせるアプリは当然「Paper」なんですが、現在は様々なアプリが対応しています。ウォルナット製とアルミ製の2モデルが用意されていて、ウォルナット製のみアップル純正スマートカバーに付けられるようマグネットが内蔵されていて持ち運びに便利です。まだまだアナログのツールを手放すことはできませんが、ポケットサイズのノートの代わりにiPad miniとセットでしばらく使ってみたいと思います。


Link » Pencil by FiftyThree