アップルがiPad Pro専用スタイラスペン「Apple Pencil」を発表したのを機会に、iPad miniを手書きノート代わりにできないかと色々なスタイラスペンを試しています。その中の1つが、1.9mmという極細のペン先を持ったBluetoothスタイラスペン『Adonit Jot Script 2 Evernote Edition』。本体は細くて軽量で持った時の感触は普通のボールペンに近く、様々な対応アプリと接続することで画面に手を置くことができるパームリジェクションや精度向上といった機能が可能になります。とは言え本物のペンと紙のような書き心地というわけにはいかず、微妙な位置のズレや遅延があるし、硬いペン先と画面がカチカチ当たる感覚も違和感があります。JPGやPDFに赤字を入れたり、簡単なイラストを描く程度なら問題ありませんが、手書きノートのように素早くメモるのはちょっと厳しいですね。残念ながらまだまだアナログのツールを手放すことはできなそうです。
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