週末の休みと祝日に有休をプラスして、シンガポール在住の友人のところに遊びに行ってきました。もちろん今回も国際ローミングサービスは使わずに、iPhone 5のSIMフリーモデルを現地のキャリアが提供するプリペイドSIMカードで使ってみました。事前にチェックしておいたこちらの記事によれば、iPhone 5で使える『SingTel』というキャリアの18SGD分が使えるプリペイドnano-SIMカードが、チャンギ国際空港の「RHB」の両替所で15SGD(約1,142円)で販売されているということだったのですが、ターミナル1の到着ロビー内にあった両替所で尋ねてみると、プリペイドnano-SIMカードは60SGD(約4,560円)のものしか取り扱っていないと言われてしまいました。プリペイドSIMカード自体は市内のセブンイレブンでも販売されていることは知っていたので、あきらめてそちらで購入することにしました。市内にはいたるところにセブンイレブンがあるので、手に入れるのに困ることはないと思います。ただ、セブンイレブンではそのnano-SIMカードの取り扱いはなく、結局18SGD分が使えるプリペイドマイクロSIMカードを15SGDで購入しました。
持参していたSIMカッターを使ってnano-SIMサイズにカットし、iPhone 5に挿入したところ問題無く認識されました。アクティベート方法とデータプランの選び方は、付属の説明書に記載されているので、それに従いセンターとSMSのやり取りで設定。ボクは7日間1GBのパケット通信と通話が利用可能な7SGD(約532円)のプランを選択。こちらのページに料金プランが掲載されています。パーソナルホットスポット機能も問題無く使うことができました。ようやく日本のキャリアでもテザリング機能が解放されてSIMフリーモデルを使うメリットが無くなりつつありますが、海外に遊びに行く機会も多いボクにはやっぱりSIMフリーモデルのiPhoneが手放せませんね。
Link » SingTel