白本 参 – 高城剛

白本 参 – 高城剛

高城剛メールマガジン『高城未来研究所「Future Report」』の人気コンテンツである読者とのQ&Aコーナーを再編集した、新しい時代を生き抜くために必要な知恵の集大成『白本』シリーズの第三弾『白本 参』が発売。世界の様々なニュースや政治経済、海外移住や働き方、ガジェットやテクノロジー、映像や音楽、健康関連、旅行関連など、多岐にわたる質問を独自の視点とわかりやすい言葉で回答しています。一つのテーマに沿って書かれた著書もおもしろいんですが、やっぱりこういう様々なジャンルの知識がリミックスされた怪しい感じこそが高城センセの真骨頂だと思いますね。今回もおもしろくて一気に読んでしまいました。今作もたったの280円ですが、「Kindle Unlimited」なら無料で読むことができちゃいますよ。


Link » 白本 参 – 高城剛(Kindle版)


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November 14, 2016 | Categories » Entertainment, Life, Technology, Thing, Travel | Tags » , , , , , , | No Response »


 

Casa BRUTUS Vol.200 – 住まいの教科書

Casa BRUTUS Vol.200 – 住まいの教科書

『Casa BRUTUS』の最新号は創刊200号記念号ということで『住まいの教科書』と題し、これまで取材で出会ったライフスタイルの天才たちの住まいを特集。「Visvim」を率いる中村ヒロキ氏、ブルーボトルコーヒーの創設者ジェームス・フリーマン氏、クリエイティブディレクターのNIGO®氏、デザインオフィス「nendo」の佐藤オオキ氏などが登場します。相変わらず佐藤オオキ氏の自宅は極めてミニマルで、築40年以上のマンションの一室をリノベーションしたモノトーンの空間に、厳選された数点の家具と最低限の生活用品のみが置かれていました。

ボクも自宅には必要最低限のモノしか置いていないので、収納家具はコンパクトな「USM Haller」と「バンカーズボックス」数個のみで、ベッドや洗濯乾燥機などの快適に生活するために最低限必要な家具と家電、サーフボードとスノーボードを収納するバッグを除けば所有物はスーツケース2個に収まります。最近は旅を非日常ではなくいかに日常の延長にできるかを模索していて、普段から旅先のホテルにいる時のように生活したいと思っています。


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October 25, 2016 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , , , , , , , , | No Response »


 

映画『ジェイソン・ボーン』を鑑賞

ポール・グリーングラス監督とマット・デイモン主演による映画『ジェイソン・ボーン』をIMAXで鑑賞してきました。3部作から9年も経っているのでさすがに老けたなという印象ですけど、映画の中でも何年も経っている設定なので気になりませんでした。相変わらずの手ブレカメラワークの緊迫感のある映像と演出に、息もつかせぬ激しいアクションシーンとカーチェイスは圧巻ですね。さすがにIMAXの大画面だと少し酔ってしまいました(笑)。そして武器を持った相手に対して、その場にあったボールペンや雑誌などの日用品で戦うシリーズお約束の格闘シーンもバッチリです。続編が楽しみですね。


Link » 映画『ジェイソン・ボーン』公式サイト 10.07


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October 17, 2016 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 – Smartcuts

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 - Smartcuts

ニューヨークを拠点に活躍する気鋭のジャーナリストが、短期間で成果を出した人物を徹底分析した話題作『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 – Smartcuts』。「スマートカット」とは、本来時間をとられるべきではないところを賢く回避しながら、力を入れるべきところに力を入れて大きな目的を達成する方法で、本書ではアメリカ大統領、IT起業家、イーロン・マスクなどの豊富なエピソードをもとに9つの法則を紹介しています。

その中で紹介されているプログラミング言語「Ruby on Rails」を開発したプログラマーのエピソードが印象的でした。彼は学生の頃から「計画的サボリ術」を実践していたそうで、大学ではAの成績を取る人の努力に比べてたった5%の努力でCプラスを取り、残った95%の時間を本当に好きなことに使っていたそうです。このコンセプトで退屈な科目を楽々とやり過ごし、やがて余った時間をウェブサイト制作技術の習得など自分にとって大切な作業に充てるようになってめきめきと腕を上げていったそうです。

学校の勉強もそうですが、会社で働いてると全く成果が出ないことを延々とやり続けるバカが必ずいますよね。特に広告業界は長時間労働が蔓延していて本当にウンザリします。重要なのは結果で、努力や根性とは何の関係もありません。本書には他にも労力を最小限に抑える「スマートカット」のエピソードがいくつか紹介されていてとても参考になりました。


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October 14, 2016 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , | No Response »


 

POPEYE 2016年7月号 – 40年後の西海岸

POPEYE 2016年7月号 - 40年後の西海岸

『POPEYE』最新号が創刊40周年特大号ということで、なんと40年前のポパイ創刊号が付録になっています。特集は共に『カリフォルニア特集』ということで、アメリカ西海岸のファッションやカルチャーの40年の変化がわかるようになっているので比較できておもしろいですね。当時の広告ページが差し替わってしまっているのが残念ですが読み応えは十分です。


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June 29, 2016 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , | No Response »


 

WIRED VOL.23 – Good Company いい会社

WIRED VOL.23 – Good Company いい会社

ワイアードの最新号が発売されました。今号の特集は『いい会社』ということで、世界の新興スタートアップから伝統的なるファミリー企業までを取材しています。中でも株主の利益より公益を追求することが法的に認められた企業形態「B-Corp」についての特集はおもしろかったです。自分が何かにお金を払う時に、その企業が社会や環境、社員やコミュニティに対して責任ある企業なのかを気にする消費者は、これからますます増えていくんでしょうね。世の中一体何のため、誰のためにあるのかわからない会社ばかりですが、自分の仕事やライフスタイルを改めて見直すいいきっかけになりました。

会社は株主の利益を最大化せねばならない。それは確かにそうかもしれない。
けれども、「会社は株主の利益のために存在する」と言われたら、
さすがに違和感がある。そもそも会社ってなんのためにあるんだっけ?
何かやりたいことがあって、人が集まってできたのじゃなかったっけ。
株主や「儲け」のためだけに存在してる会社なんて、おかしいじゃないか。
すべての「会社」がいま、新しい存在理由を求めはじめている。



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June 17, 2016 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , | No Response »


 

物欲なき世界

物欲なき世界

以前にも紹介した、ファッションや経済関係など様々な人の話や資料をもとに、物欲レスの先にある社会や世界を浮かび上がらせた一冊『物欲なき世界』。誰々がこう言っているなどの引用が多くて読み辛いところがあるんですが、たくさんのモノを所有することや経済的な豊かさが幸せに繫がるという20世紀的価値観からシフトし、新しいライフスタイルを目指す人々が生み出すうねりを感じることができます。

ボクも数年前から自分が身に着けるモノや、口に入れるモノがどこでどう作られているのかをスゴく意識するようになったし、モノを所有することよりも、知識や経験へと消費がすっかりシフトしました。もちろん高価なだけのブランド品なんかに全く興味は無いし、むしろそういったモノを持つことがダサくて恥ずかしいとすら感じるようになりましたね。

近年のトレンドである「Normcore(ノームコア)」もそうですが、今の時代はモノよりも経験、量よりも質、外見よりも内面といったように、もっと本質的な部分が重要になってきているんだと思います。そういった見えない価値を積み重ねていくことが本当の豊かさに繋がるんだと思いますね。ボクも21世紀の新しいシンプルライフを探求していく中で、ようやく自分にとってのラグジュアリーがわかってきた気がします。


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January 22, 2016 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 

減らす技術 – The Power Of Less

減らす技術 - The Power Of Less

先日のポストでも紹介した、世界的人気のブログ「Zen Habits」を主宰する著者による、禅的シンプルライフを提唱した一冊『減らす技術 – The Power Of Less』。読んだのは数年前ですが、昨年に新装版が発売されたようです。人生はシンプルなほどいい。余計な雑音を排除すれば、自分の好きなことを楽しめる。仕事もシンプルなほど調子が出る。文章だってシンプルなほど力強く訴えかける。人生をシンプルにするには、やることそのものを減らすこと。自分にとって大切なことだけに集中して、それ以外は取り除く。これだけで毎日が楽しくなってストレスが減り、今までよりもずっと生産的になれる。モノも情報も過剰な現代を豊かに楽しく生きるコツだと思いますね。


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January 6, 2016 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , , | No Response »


 

21世紀の新しいシンプルライフ 2016

iPad mini 4 iBooks

明けましておめでとうございます。2016年もINSTは情報過多時代のシンプルで豊かなライフスタイルをコンセプトに、本当に役立つモノやニュースをコンパクトに紹介していきたいと思いますので、本年もよろしくお願いします。

INSTでは今までに多くのモノを紹介してきましたが、決して消費主義を奨励したいとは思っていません。ボクは数年前からモノを所有することよりも、情報や知識、体験や経験などへと消費がすっかりシフトしました。もちろん新しいモノも買っていますが、必要以上にモノを所有しないようにコンパクトで身軽な生活を心がけています。

モノも情報も自分にとって重要なのは何かを見極め、無駄をそぎ落とし、本当に大事なことに時間を使う。常にパフォーマンスを発揮するために心身の健康を保ち、今目の前に起きていることに集中する。そして禅的なシンプルライフにハイテクをプラスしたような新しいライフスタイルを、都市と自然を行き来しながら探求していきたいと思います。

ということで2016年最初のポストは、そんな21世紀の新しいシンプルライフのヒントになる書籍を紹介します。2012年昨年のポストも合わせてどうぞ。

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January 5, 2016 | Categories » Column, Entertainment, Life, Technology, Travel | Tags » , , , , , , , | No Response »


 

ティファニーのテーブルマナー

ティファニーのテーブルマナー

1961年にティファニーの経営者だった『Walter Hoving(ウォルター・ホービング)』によって書かれた『ティファニーのテーブルマナー』。テーブルマナーの基本が、ファッションデザイン画のようなシンプルなイラストとテキストでわかりやすく紹介されているんですが、ところどころに洒落たユーモアもあって楽しめます。ティファニーブルーの装丁もかわいいのでちょっとしたプレゼントにもオススメですよ。


Link » ティファニーのテーブルマナー

Link » Tiffany’s Table Manners for Teenagers


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December 24, 2015 | Categories » Entertainment | Tags » , , | No Response »


 


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