ここ数年書籍の99%以上はKindleを買っていて、時々読みたい本がKindle化されてない場合に、書籍や雑誌を送るとスキャンしてデジタル化してくれる自炊代行サービスを利用してアウトソーシングしていましたが、年始からしばらくサービスを停止するとのことなので、自宅で自炊できる環境を整えようとドキュメントスキャナー『PFU ScanSnap iX1300』を購入しました。
本体は2Lのペットボトルと同等のコンパクトサイズで、本体正面から原稿を差し込んでのスキャンに加えて、上部から原稿の給紙と排出を行う「Uターンスキャン」対応により設置スペースもかなりコンパクト。同時セット枚数は最大20枚で、毎分30枚で連続スキャンが可能と十分な性能です。USB接続以外にWi-Fi接続に対応しているので、PC以外にもスマートフォンやタブレットからワイヤレスでスキャンすることができます。さらにDropbox、Googleドライブ、Evernoteなどのクラウドサービスにスキャンデータを直接保存することができて便利です。ただ、USBポートがType-Cではないのが残念でしたね。
ボクは所有している写真や音楽、映像や書籍は全てデジタル化してあるので、今さらドキュメントスキャナーを所有する必要性を全く感じていませんでしたが、長引くコロナ禍によって毎日ワークフロムホームをしているので、仕事の隙間時間を使って気軽に自炊できるのはやっぱり便利ですね。しばらく使ってみようと思います。
Link » PFU ScanSnap iX1300
Link » カール事務器 ディスクカッター・スリム DC-F5100
Related Post » 『PFU ScanSnap iX500』がMacやPCからのワイヤレススキャンに対応