2020年に開催される東京オリンピックの新エンブレムが、最終候補4作品の中からA案『組市松紋(くみいちまつもん)』に決定。地味でイマイチ華がないと思っていたのでちょっと意外でした。
歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。
形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。
Link » 東京2020大会エンブレム|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
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