昨年末から自宅のオーディオ環境を見直していて、少しずつコンパクト化を進めています。大きくてかさばるラックマウントのパワーアンプなどを手放し、代わりに導入したDAC内蔵の小型プリメインアンプ『TEAC A-H01』です。アンプとしての心臓部には「Bang & Olufsen ICEpower」社製の回路を搭載し、コンパクトながらフルサイズアンプに迫る高性能を実現しています。ライン入力が2系統、デジタル入力もコアキシャルとオプティカルの2系統を搭載し、さらにMacやPCとのUSB接続まで可能。おまけにサブウーファー用のプリアウト端子も搭載していて至れりつくせり。ボクは高音質なUSBケーブル「AudioQuest Carbon USBケーブル」を使ってMacBookと「Apogee Duet 2」を接続し、RCAケーブルは定番の「Belden 8412」で『TEAC A-H01』に接続して使うことが多いです。再生アプリケーションには「Audirvana」を使っていますが、Apple TVも接続してあるので、手軽に聴きたい時にはAirPlayでワイヤレスにストリーミングしています。
近年のアンプはデジタル化により高性能、小型化が著しいです。オーディオは本当に泥沼でお金がいくらあっても足りませんが、コンパクトで高性能かつコスパの高さを追求していくのは、一つの方向性としておもしろいんじゃないかと思ってます。
Link » TEAC A-H01
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