ベストガジェット 2021

Best Gadgets 2021

激動の2021年も残り僅かになって来ました。今年もいくつかの素晴らしいガジェットとたくさんのガラクタが発表されましたが、その中から日々の生活を便利で豊かにしてくれたものをセレクトしてみました。ということで今年も年末恒例のベストガジェットを発表したいと思います。


Apple MacBook Pro 14-inch

#1.Apple MacBook Pro 14”

アップルの新しいプロ向けチップ「M1 Pro」と「M1 Max」を搭載した新型『MacBook Pro 14インチモデル』をCTOしました。

筐体デザインは一新されて、前モデルからサイズと重量が少しアップしてしまったものの、あらゆる面が大幅にアップデートされ、「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載し、物理的なファンクションキー、HDMIポート、SDXCカードスロットが復活と、軽さと薄さよりも性能と機能を重視したクリエイティブプロ向けに進化を遂げていて素晴らしいですね。

ベンチマークの比較データでも、CPU性能はマルチコアを動かした場合、「M1」と比べて「M1 Pro」は約1.5倍、「M1 Max」は約1.65倍速くなっていて、GPU性能でも「M1」と比べて「M1 Pro」は約1.65倍、「M1 Max」は約3.2倍速いという結果が出ています。今後数年は「Appleシリコン」の進化から目が離せませんね。


Apple iPad mini

#2.Apple iPad mini

ホームボタンが無くなってベゼルレスの8.3インチディスプレイになった新型『iPad mini』。

軽くて片手で快適に扱えるサイズは変わらずディスプレイが大型化したので、読書デバイスとしてさらに使い勝手が良くなりました。そして第2世代のApple Pencilに対応し、iPad OS15からの新機能「クイックメモ」によりサッとメモれるようになったので、手書きノート代わりとしてもさらに調子が良くなりました。イラストもボクは簡単なスケッチが描ければいいので、やっぱりコンパクトなiPad miniが扱いやすくて最高ですね。

クリエイティブプロ向けではないので物足りない部分もありますが、素晴らしいアップデートだと思います。


Sony FE 35mm F1.4 GM

#3.Sony FE 35mm F1.4 GM

ライカの新型レンズ「Apo-Summicron-M F2/35mm ASPH.」がいつまで経っても手に入らないので、代わりに他社製の35mm単焦点レンズをいくつか試してみましたが、その中でもソニーのレンズが思いの外調子が良くて気に入っています。

オートフォーカスレンズなので、マニュアルフォーカスのライカレンズと比べてかなり大きくて重いんですが、解像性能もAF性能も抜群で、動き回るようになってきた子供の撮影にバッチリ。現在愛用しているカメラボディの「α7C」と組み合わせたサイズと重さもギリギリ許容範囲なので、手持ちの軽量コンパクトなライカレンズ「Summilux-M F1.4/35mm」と使い分けています。


Ambientec TURN+

#次点 – Ambientec TURN+

磨き上げられたクリスタルガラスと金属を削り出したパーツで構成された美しいポータブルLEDランタン。

新開発のLEDによって明るさだけでなく、光色もキャンドルのような温かみのある灯りから、読書に最適な安らぐ電球色へと4段階に変化し、タッチセンサーで簡単に調整することができます。6時間の充電で最長500時間の点灯が可能で、さらに防水、防塵性能を備えているので自宅の中でだけでなく、ベランダやアウトドアに持ち出して使うことができます。

キャンプに欠かせないランタンですが、普段から家で使っているモノをキャンプに持ち出すことができれば、わざわざモノを買い足す必要が無くなりますね。


結局ライカの新型レンズ「Apo-Summicron-M F2/35mm ASPH.」は手に入りませんでしたが、代わりに購入したソニーのレンズ『FE 35mm F1.4 GM』が動き回るようになってきた子供の撮影にバッチリなので、当面これでいいんじゃないかという気がしています。アクションカムとドローンは、長引くコロナ禍で持ち出す機会が無いので、今年も結局買い替えませんでした。一方で、自宅で過ごす時間が長くなったことにより、家族で使う家具やモノ、アウトドアギアなどのガジェット以外の所有物を改めて見直した1年でしたね。

今年もアップルプロダクトは一通り買い替えましたが、中でもOSからCPUまでを自社で設計された『MacBook Pro』のアップデートは、パーソナルコンピューターの進化が新たなフェーズに突入したように感じます。この開発速度に他社が付いて来られるのか注目ですね。

2022年はいよいよアップルがARデバイスを発売するというウワサがありますが、既存のヘッドマウントディスプレイはいつでもどこでも気軽に使えるものじゃないので、アップルがその問題をどう解決するのか気になるところです。また、27インチに小型化した低価格な「Pro Display XDR」を発売するというウワサもあるので、個人的にはそちらが楽しみですね。それではみなさま良いお年を。


INSTはモノやニュースをコンパクトに紹介することを心がけていますが、時々このような長めのポストをコラムとして紹介しています。今までのアーカイブは、カテゴリーメニューの「Column」から表示することができますので、是非チェックしてみてください。また、ボクの所有物をまとめた電子書籍もよろしくお願いします。

Instrumental™ Things – 2019 Edition


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December 28, 2021 | Categories » Column, Technology | Tags » , , , , , , , , , ,




 
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