ここ数年コーヒーにハマっていて、色々なカフェをまわってコーヒーを飲んだり、コーヒー豆を買ってきて自宅やオフィスで淹れるのはもちろん、旅先やアウトドアでも楽しんでいます。自分で淹れるのは確かにひと手間かかりますが、いくら手軽だからってマズい上に割高な缶コーヒーやインスタントコーヒーなどを飲もうとは思いませんね。
ということでそんなコーヒー中毒なボクが現在愛用しているコーヒーアイテムをまとめてみました。
#1.Marc Newson by Noritake Mug
気に入ったマグカップはいくつかありますが、このところ毎朝一杯のコーヒーを飲むために愛用しているのは、マーク・ニューソンがデザインした『Noritake』のマグカップです。元々はカンタス航空のファーストクラスおよびビジネスクラス機内用食器として開発されたものを、一般家庭用に改良したコレクションで、マーク・ニューソンらしい美しいフォルムと、持ち手のスクエアなラインがとても気に入っています。
ここ数年のマイフェイバリットコーヒードリッパー。内側のスパイラルリブによってフィルターがドリッパーに触れるのを防ぎ、ペーパードリップの手軽さでネルドリップの味わいが楽しめ、素早く注げばスッキリ味、ゆっくり注げばコク深い味と、注湯の速度で好みの味で淹れることができます。いくつか持っていますが、この白いセラミック製の1-4杯サイズが味や使いやすさも含めて1番気に入っていて、同シリーズのサーバーと合わせて日々愛用しています。
ここ数年自宅でコーヒーを淹れる時に愛用している電気ケトル。細口だからお湯を沸かしてそのまま直接ドリップできるので便利。カリタの温度計とセットで使っています。
ここ数年自宅でコーヒーを淹れる時に愛用しているカリタの電動コーヒーミル。業務用ミルをそのまま小型化したインダストリアルな雰囲気がたまりません。操作も簡単だし、速く静かに挽けて粉もほとんど飛び散らないのはナイスです。メンテナンス用ブラシもセットで愛用しています。
シンプルでコンパクトなデジタルスケール。コーヒーを淹れる時には、無印良品のキッチンタイマーとセットで愛用しています。
ここ数年ケメックスはガラスハンドル付きタイプのコンパクトな3カップ用を愛用しています。以前は持ち手にウッドの付いたタイプを使っていましたが、こちらの方がよりシンプルなデザインだし、コーヒーを淹れる以外にも使いやすい汎用性の高さが気に入っています。
#7.エアロプレス
空気の力を利用したコーヒー抽出器具。挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注いでプレスするだけで、美味しいコーヒーを素早く簡単に淹れることができます。コーヒーの挽き目やお湯の量を調節することで、通常のドリップコーヒーやエスプレッソの抽出も可能。後片付けも楽チンです。手軽に一杯だけ飲みたい時やアウトドアで重宝してます。
長年愛用しているプロ御用達のユキワのコーヒーポット。昔にコーヒー好きだった父親に譲ってもらったんですが、今はモバイル用としてオフィスや旅先、アウトドアで愛用しています。小ぶりなサイズで1、2杯分ドリップするのにちょうど良いんですよね。
コンパクトな組立て式の手挽きコーヒーミル『ポーレックス セラミックコーヒーミル』のミニサイズ。ハンドルホルダーが付いているので、かなりコンパクトに収納することができます。また、グリップ時の滑り止めにもなっているので挽きやすいです。今はモバイル用としてオフィスや旅先、アウトドアで愛用しています。
フィルターに付いた3本の足に付いたクリップで直接カップに取付けられるコーヒーフィルター。ペーパーレスでもコーヒーを淹れることができる上に、折りたたむとフラットになってコンパクトに収納できるので旅行やアウトドアに最適。味もなかなかですよ。
#番外 – サードウェーブ! – サンフランシスコ周辺で体験した最新コーヒーカルチャー(Kindle版)
バークレー在住の日本人である著者が、サンフランシスコを始めとするアメリカ西海岸のサードウェーブ・コーヒーカルチャーをまとめたKindle本。著者が実際に体験してきた新しいコーヒームーブメントがたくさんのカラー写真と共に紹介されていて、最新のコーヒーカルチャーを擬似体験することができます。毎日何気なく飲んでいるコーヒーとの付き合い方を今一度考えさせてくれる一冊ですね。コーヒー好きは買って損は無いと思います。
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