Appleは本日、Apple Musicにドルビーアトモスによる空間オーディオを導入することによって、サブスクリプションの登録者に業界最高レベルの音質を提供することを発表しました。空間オーディオは、アーティストがファンに向けて、真の多次元サウンドと鮮明さを備えた臨場感あふれるオーディオ体験を作り出す機会をもたらします。さらに、Apple Musicのサブスクリプションの登録者は、アーティストがスタジオで制作したままのロスレスオーディオで、7,500万を超える楽曲を聴くことができるようになります。これらの新機能は、Apple Musicのサブスクリプションの登録者に来月から追加費用なしで提供されます。
2021年6月からApple Musicで、ドルビーアトモスによる空間オーディオと最大24bit /192kHzのハイレゾロスレスオーディオが楽しめるようになります。SpotifyもCDクオリティのロスレスオーディオで音楽を配信する「Spotify HiFi」を今年後半から開始することを発表していますが、これは価格を含めてかなりの破壊力を持ってますね。現在ボクはSpotifyとTIDALのストリーミング再生を中心に音楽を楽しんでいますが、また使ってみようと思います。
Link » Apple Music、空間オーディオとロスレスオーディオを発表 – Apple (日本)
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