アップルがスペシャルイベントでたくさんの新サービスを発表しましたが、その中で特に気になったのはやっぱりサブスクリプション型動画配信サービス『AppleTV+』ですね。
オプラ・ウィンフリーの番組や、スティーヴン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、ソフィア・コッポラなどが製作する映画などのオリジナルコンテンツを視聴することができます。そしてApple TVアプリはアップデートされ、iPhoneやMacだけでなく、他社製のスマートTVなどでも利用可能になります。
2019年秋から開始予定で、現時点で月額料金は不明ですが、世界100ヶ国以上で提供されるとのことで、日本でも視聴可能になるようです。すでにNetflix、Amazon、Huluが激しい争いを続ける中、ディズニーとワーナーに続いてアップルも参入し、いよいよ本格的な動画ストリーミング戦争が始まりそうですね。
人間の能力を劇的に増幅させる最高のツールであるMacを生み出したアップルが、いつの間にか人間の時間を浪費させるようなマス向けのプロダクトやサービスを作る会社になってしまって複雑な気分です。まずはボクらが驚くようなクリエイティブプロ向けのハイスペックなMacをしっかり作って欲しいですね。
Link » Apple TV+ – Apple(日本)
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