Businessweekによる、アップルのCEOであるティム・クックへのロングインタビュー。ジョブズとは違った温厚で冷静な性格が垣間見えます。しかしこのカバー写真はなかなか決まってますね。
Tim Cook CEOは、自分が有名だと感じることはなく、自分自身はシンプルな生活を送っていて人生も非常に簡素だが、変化としては「どこかで見たことがある人」ぐらいに認識されるようになったことだと話し、もし時計を巻き戻すことが出来るならば、明らかにSteve Jobs氏がいるだろうし、上司を超えて親友だったと述べています。AppleのCEOでいることは大好きで愛しているとも話しています。(中略)
Steve Jobs氏の伝記の中に「私がどう思うか?について考えてはならない」という話しが出てくるが、それは本当か?と聞かれると、Tim Cook CEOは、それは本当の話しで、2011年夏頃に呼び出されて言われたそうで、Tim Cook CEOは「は?それはいつからですか?」と尋ねると、Steve Jobs氏は「今からだ」と話したそうです。これは、AppleのCEOとして働く上で、大きな重荷を取り除いてくれたと考えているそうで、過去を背負わせない彼なりの方法だったのだろうと思っているそうです。
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