ぜんぶ、すてれば

ぜんぶ、すてれば

中野善壽(なかの・よしひさ)、75歳。
伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させる。
その後、台湾へ渡り、大手財閥企業で経営者として活躍。
2011年、寺田倉庫の代表取締役社長兼CEOに就任。
大規模な改革を実施し、老舗の大企業を機動力溢れる組織へと変貌させた。

その手腕と独自の考え方、そして人柄により、各界の著名人に慕われている。
一方で、メディアにはほとんど姿を現さず、
社員にさえ、本当に実在するのか疑われていた、異端の人物。

その生き方の根幹にあるのは「何も持たない」こと。
家や車、時計は持たない。お酒もタバコも嗜まない。
お金も若い頃から、生活に必要な分を除いてすべて寄付している。

何も持たないからこそ、
過去に縛られず、未来に悩まず、
今日を大切に生きることができる。

本書は、中野氏の話を聞くことにより浮かび上がった
現代を前向きに、楽しみながら生きるためのヒントを
短い言葉と文章にまとめ、紹介する。

以前に紹介した、筋金入りのミニマリストな寺田倉庫社長『中野善壽』氏による初の著書。余白を活かしたレイアウトのおかげもあってすぐに読み終わりましたが、破天荒なエピソードの数々を通じて語る氏の言葉には心に響く大きな力があり、よくあるミニマリスト本とは一線を画します。ボクもこんな風に何にも縛られずに身軽に生きれるようになりたいですね。


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September 4, 2020 | Categories » Entertainment, Life | Tags » , , ,




 
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