米国で始まった新世代のコーヒーカルチャー「サード・ウェーブ」の焙煎所やカフェで「HARIO」といえばほとんど誰でもがその名前を知っています。サード・ウェーブについての説明は後に譲りますが、象徴的なお店でのサービス「プアオーバー」(インディペンデント・ドリップとも言います)をするためのコーン、ペーパーフィルター、ケトル、そしてコーヒーサーバー、ほとんどの店で店員が使っているのがHARIO V60というブランドの器具です。
今までにも何度か紹介しているマイフェイバリットコーヒードリッパー『HARIO V60』ですが、戦前から続く日本の耐熱ガラスメーカーであるハリオが、アメリカのサンフランシスコを始めとするコーヒーカルチャーの最前線で中心的な存在になっているなんておもしろいですね。さらに注目されるようになったきっかけが、「Intelligentsia Coffee」などがウェブにアップしたハウツービデオだったというのもスゴく今っぽくていいですね。
Link » 週末珈琲:世界のスタンダードとなった老舗耐熱ガラスメーカーHARIO(松村 太郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
Link » 週末珈琲:対話で道具と心意気を伝える – HARIOインタビュー後編(松村 太郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
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