高城剛『自由電力時代』

高城剛

日本のIT産業は、いまだに株価を気にしながら国内だけのコミュニティサービスやモノを売ってるような会社ばかりなのが、残念である。
ITの先駆者こそが向かう先は、次世代エネルギーなのは間違いなし、いまからでも遅くはない。
どんなに大変でも、例え小さくてもエネルギー産業を考えるべき時がいまだ。(中略)

可能な限り「各々が発電」し、「自由に売電」できる未来。
技術的なハードルは越えられても、独占や体制というハードルを越える事が本当にできるのか?
あらゆる言い訳と圧力が押し寄せると思うが、各々の「節電」より各々の「発電」と「売電」の自由に日本の未来の命運があるのではないだろうか。

何年も前から高城剛氏は沖縄にソーラーパネルの自家発電設備を作ったり、北海道で採掘権を得て湧き水を汲み上げたりしていましたが、いざこういう状況になってみると言い続けてきたことに説得力がでてきますね。高城センセの著書は全て読んでいますが、最近発売された「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」も、近年の発言や考え方をまとめたような内容でおもしろかったです。一問一答でテンポも良いのでサクっと読めますよ。また「GQ Japan」最新号でのインタビューも迷言連発で読み応えアリです。

http://blog.honeyee.com/ttakas……t-187.html


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March 29, 2011 | Categories » Life, Technology | Tags » , , , , ,




 
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