ハイパーメディアクリエイター高城剛氏による次世代「FREE」論がとても興味深いです。ネットによってクリエイティビティはどんどんコモディティ化して共有されるので、広告をつくったりデザインしてお金を稼ぐような職業である時代は終わる。だから余計なモノを売るのが恥ずかしい時代に、それを手伝うのはもっと恥ずかしくなる。高城センセはちょっと先に行き過ぎてるのでアレですが、この考え方は間違いでは無いと思いますし、ボク自身も日々ジレンマを感じています。でももっと恥ずかしい仕事なんて他にたくさんありますからね。また、10年後のアップルについても語っていますよ。
黎明期から携わってきたインターネットをはじめ、あらゆるメディアにハイパーな視点を注いできた高城剛。最近は、ネット周辺でその名を聞くことが少なくなったが、それは彼が常に黒子に徹し、10年先のメディア世界を見ているせいなのか? そんな高城氏を、同氏とは旧知の仲で、「サイゾー」創刊編集長であり、『FREE』(NHK出版)の監修者でもある「こばへん」こと小林弘人が直撃。南フランスの地から、ネットを介して、高城流「フリー」論が展開された。
http://www.cyzo.com/2010/06/po……entry.html
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