GoProが、アクションカメラの新モデル『HERO13 Black』と小型軽量モデル『HERO』を発表。
『HERO13 Black』は、5.3K/60fps、4K/120fpsで10-bitカラーの動画撮影が可能で、新機能のバーストスローモーションでは、5.3K/120fpsで5秒間、900p/360fpsで15秒、720p/400fpsで15秒の動画撮影に対応。バッテリーは容量が10%増加しつつ電力効率が向上し、5.3K/30fpsおよび4K/30fpsで1.5時間以上、1080p/30fpsで2.5時間以上の連続撮影が可能になりました。GPS機能が復活し、内蔵マイクでの収録時に環境音より声にフォーカスする「オーディオ調整機能」などを搭載。自動認識する新レンズモジュラー、新マウント「マグネット式ラッチマウント」に対応しました。
小型軽量モデル『HERO』はGoPro史上最小の4Kカメラで、「HERO12 Black」と比較して35%小型化と44%軽量の重さ86gを実現。1.76インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載し、水深5mの防水性能を搭載。撮影モードは写真、ビデオ、スローモーションのみで、1200万画素の静止画と4K/30fps、1080p/30fpsの動画、2.7K/60fpsのスローモーション撮影が可能。スマートフォンアプリ「Quik」で、手ブレ補正機能「HyperSmooth」を利用できます。
価格は『HERO13 Black』が68,800円で、『HERO』が34,800円。前モデルから順当な進化を遂げていますが、他社の後追いばかりせずにもう少しがんばって欲しいところです。
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