DJIが折りたたみ式空撮ドローンの新モデル『Mavic Air 2』を発表。重量は570gで、アームを折りたたむと幅97mm、奥行き180mm、高さ84mmと少し大きくなりましが、『Mavic』シリーズ共通のデザインに一新されて、スペックが大幅にアップデートされました。
カメラには1/2インチのイメージセンサーを搭載し、最大約4,800万画素の静止画撮影と4K/60fpsの動画撮影、フルHDで240fpsのハイスピード撮影、8Kでのハイパーラプス撮影が可能。1,200万画素での撮影時には7コマ/秒のバーストショット、7枚合成のHDR撮影、HDRパノラマ撮影、連写合成による暗所撮影「ハイパーライト」に対応。
最大フライト時間は約34分、操作可能距離は最大6kmで1080pのビデオストリーミングが可能。新設計のコントローラーはグリップしやすくなり、アンテナが統合されたクランプで上部にスマートフォンを簡単に装着できるようになって使いやすさが向上しています。
価格は105,600円で、5月21日発送予定。前モデルから大幅な進化を遂げているので買い替えたいと思いますが、このタイミングで発表されても持ち出す機会が無いので、いまいちポチる気になれませんね。
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